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爆笑問題・太田光、復活した東映まんがまつりにゲスト出演「田中には負けない!」

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19/4/22(月) 7:00

29年ぶりに復活する東映の子ども向けオムニバス映画興行シリーズ“東映まんがまつり”。お笑いコンビ“爆笑問題”の太田光が、上映される4作品のうちの1つ『映画 おしりたんてい カレーなる じけん』にゲスト出演を果たした。『アイス・エイジ』シリーズなどで声優経験はあるが、セルアニメーションは初めての挑戦。「声優といえば、『モンスターズ・インク』の田中だと思っているでしょ? まずはその勘違いから正してもらわないとね。おれの方がうまいんだから。田中には負けない!」と相方・田中裕二にライバル心を燃やしている。

見た目はおしりで、口ぐせは「フーム、においますね」。そしてエクセレントな推理力を発揮し、難事件を解決する名探偵の活躍を描いた『おしりたんてい』の劇場版。絵本と読み物の累計発行部数が500万部を突破し、2018年12月からNHK Eテレでアニメのレギュラー放送も始まった、いま子どもたちの熱い支持を集める人気作品だ。

「名前や人気ぶりは知っていたけど、実際に見てみて面白かったよね。子どもに受けるのも納得した。子どもっておしりとか、おならって大好きだから(笑)。ましてや、おしりからカレーを食べますからね。これをNHKで放送している不思議さと痛快さもある。すごいオリジナリティだし、画期的だと思いますよ」(太田)

自身も子ども時代、“東映まんがまつり”を見て育った世代。1969年に上映された『長靴をはいた猫』をはじめ、『空飛ぶゆうれい船』『海底3万マイル』といった作品に「とても影響を受けた」そうだ。「ソノシートがついた紙芝居を買ってもらったり、(劇場で配布される)サンバイザーがとても欲しかったり。今、振り返ると、なんであんなに欲しかったのかわからないけど(笑)。でも、今回、東映まんがまつりが復活するんだから、サンバイザーもぜひ復活させてほしいね」と声を弾ませる。

太田少年にとっては、映画館に足を運ぶことがまさに“まつり”だったのだ。「ホント、そうだよね。特別な一大イベントだから、前の日から楽しみで眠れなかったもん。映画館の醍醐味は、大勢が同じ場所に集まって、何かを楽しむことにあると思っていて。あのワクワク感は、今も客前で漫才をする我々芸人としての原点なんじゃないかな」としみじみ語る。

それだけに“東映まんがまつり”の復活、そして声優としてのゲスト出演は「運命の仕事だと思う」と断言する。「スマホやいろんな手段があるけど、映画館の大きなスクリーンでまんがを見るっていうのは楽しいことで、一生の思い出になるはず。それに今って、アニメそのものが難しくなっちゃってるでしょ? ぜひ、子どもたちに気楽に楽しんでもられば」とアピール。自身が演じるキャラクター“アルパチ”については「重要な役どころだけど、あんまり言えない(笑)。でも、今後、スピンオフもお願いしたいです」とさらなる活躍に期待を寄せていた。

東映まんがまつり
4月26日(金)から公開

取材・文・写真:内田涼

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