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千原ジュニア主演で小路啓之原作『ごっこ』映画化決定 共演に優香、清水富美加ら

リアルサウンド

18/8/1(水) 5:00

 小路啓之原作のコミック『ごっこ』が、千原ジュニア主演で実写映画化され、10月20日より渋谷・ユーロスペースほかにて全国公開されることが決定した。

参考:吉高由里子、『ユリゴコロ』殺人者役の底知れぬ魅力 『かの鳥』にも共通する“愛”への問い

 本作は、社会の暗部をファンタジックに描いた小路啓之原作の『ごっこ』を実写化した人間ドラマ。仲睦まじい父と娘の温かな日常が描かれる一方、社会的孤立から生まれた2人の“ごっこ生活”の秘密が明かされていく。

 40歳目前にも関わらずニートの主人公・城宮役を千原が演じ、城宮の娘・ヨヨ子役を『悦ちゃん』(NHK)にも出演した平尾菜々花が務める。そのほか、優香、平尾菜々花、ちすん、清水富美加、秋野太作、中野英雄、石橋蓮司が共演に名を連ねた。監督は、『近キョリ恋愛』『ユリゴコロ』の熊澤尚人。主題歌は、川谷絵音が書き下ろしたindigo la Endの「ほころびごっこ」に決まった。

 あわせて公開されたポスタービジュアルには、モノクロの商店街を背景に、無愛想な顔で手をつなぐ千原と平尾の姿が。また、場面写真では、無愛想で怪しげな千原だけでなく、千原と平尾が演じる仲睦まじげな親子の姿も切り取られている。

 また、熊澤監督、千原、主題歌を担当したIndigo la Endの川谷からのコメントも公開された。

【熊澤尚人監督 コメント】
この物語の主人公は、引きこもりなのに、幼女を誘拐してしまうという大変難しい役どころですが、千原ジュニアさんの唯一無二で大胆、まさに怪演といえる演技力で、上手く生きられない人間の心のズルさ、葛藤、愛情をいかんなく表現できました。謎を抱えた幼女の不可思議さを見事に演じてくれた平尾菜々花さん、主人公の幼馴染を繊細に演じた優香さん、3人のアンサンブルは必見です。是非ご期待下さい!

【千原ジュニア コメント】
ごっこ、やっと、きっと、ぐっど。

【川谷絵音 コメント】
『ごっこ』の主題歌を作るにあたり、僕は初めて作曲旅行というものを敢行しました。映画を見たのは旅先の宿のハンモックの上でした。見た後色んな感情が湧き上がり持ってきたクラシックギターで全然違う曲を3曲も作ってしまいました。そして満足した僕は旅館のご飯を食べ、温泉に入り、良い旅だったなと布団に入り目を瞑った。その瞬間でした。ごっこの最後の10分間のシーンがフラッシュバックしました。軽い夢作曲のような状態。これだ!と思う曲の雰囲気を掴みました。作った3曲はボツにしようと決めた。そのまま僕は眠りにつきました。起きて家に帰り、夢作曲した曲をギターにおこしスタジオで何かに取り憑かれたように一気にメンバーと作り上げました。夢作曲は僕もなかなか経験したことがないので、それを呼び起こした『ごっこ』という映画には愛しかありません。これ以上の主題歌はないと思います。ぜひ最後まで聴いてください。アウトロが終わる時、映画が完成します。

(リアルサウンド編集部)

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