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『メリー・ポピンズ リターンズ』平原綾香がメリー・ポピンズ役、谷原章介は歌唱シーンに初挑戦

リアルサウンド

18/12/13(木) 5:00

 『メリー・ポピンズリターンズ』の日本版声優が決定し、メリー・ポピンズ役を平原綾香、3人の子供を持つシングルファザーのマイケル・バンクス役を谷原章介が務めることが発表された。

 P・L・トラヴァースの小説『メアリー・ポピンズ』を基に実写化した『メリー・ポピンズ』。約半世紀ぶりの続編となる本作では、ロンドンのバンクス家に、再び魔法使いのメリー・ポピンズがやってくる。前作で子供だったジェーンとマイケルは大人に成長し、マイケルは3人の子供を設けている。しかし、マイケルの妻は他界してしまう。

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 平原は、今年日本で初上演されたミュージカル『メリー・ポピンズ』でもメリー・ポピンズ役を演じている。難易度の高い楽曲を精巧に歌い上げる歌唱力を持ち、英国淑女としての厳格でウィットに富んだ言い回しを評価された。平原は「ミュージカル『メリー・ポピンズ』も演じさせて頂いたので、映画が公開されるということにワクワクしていたのですが、まさか(自分が)メリー・ポピンズの声を演じることができるとは思っていなかったので、最高に幸せです」と喜びを明かした。また、本作で新たに披露される9曲のミュージカルナンバーについても「いい曲がたくさんあります! 特にメリー・ポピンズが子供達に歌う子守唄が一番好きです。歌詞もメロディも良く、泣けてくる歌が多かった。踊りながら歌うシーンも多くて、これからこの歌が、何十年経っても色褪せない名曲になるんだなと思うと、その第一歩に参加できてとても嬉しいです」と語った。

 谷原が演じるマイケルは、妻を亡くしたばかりで家の中も荒れ放題、大恐慌時代のロンドンでは金銭的な余裕がなく、窮地に追いやられてしまうバンクス家の長男という役どころ。谷原は本作で洋画吹替声優に初挑戦、自身も子供を持ち、包容力のある父として世間からの支持もあつく、柔らかく優しい声がマイケル・バンクスにとてもマッチするという理由で起用された。谷原は「マイケルというキャラクターが常に悩みを抱えているキャラクターだったので大変でした」とコメント。そして今回はミュージカルにも挑戦し「歌いながらも心情を表現するのが難しかった」と告白している。

 本声優のキャスティングは、30年以上に渡りディズニー・キャラクター声優監修の総指揮を務め、全世界における外国語版のキャスティングも指揮するリック・デンプシーに実力が認められたことで実現。ディズニーにとって『メリー・ポピンズ』は特別な作品で、デンプシーは各国の吹替え収録現場に立ちあうという異例の対応をとった。平原の収録現場に立ち会ったデンプシーは「彼女はまさにこの映画に登場するメリー・ポピンズのイメージにぴったりだったよ! 彼女は、英語版に登場するエミリー・ブラント(メリー・ポピンズ役)と上手く一体化しつつも、彼女自身のメリー・ポピンズを演じたんだ」と評価。谷原については「マイケルの“父親としてあるべき姿”、そして自然と彼の中から出る“優しさ”の両方を表現している」と語っている。その他、メリー・ポピンズの友人・ジャック役を岸祐二、マイケルの姉・ジェーン役を堀内敬子、メリー・ポピンズのまたいとこトプシー役を島田歌穂、マイケルの息子・ジョン役を加藤憲史郎が演じることが決定した。

(リアルサウンド編集部)

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