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桑田佳祐、『茅ヶ崎サザン芸術花火2018』に感動!「さすがに泣いた」

リアルサウンド

18/10/28(日) 17:00

 10月27日放送の『ニッポンハム ムーンライト・ミーティング 桑田佳祐のやさしい夜遊び』(JFN系38局ネット)で、MCの桑田佳祐が同日開催された、『茅ヶ崎サザン芸術花火2018』について大いに語った。

 冒頭、「花火といえば、玉に火薬を詰めこんで、夜空に放つ日本の伝統行事であります。先ほどわが故郷、茅ヶ崎にて、盛大に打ち上がりました」と報告した桑田。花火とサザンオールスターズの楽曲がシンクロするという“宇宙で最初の企画”(桑田)は、降雨も予想された天候、当日の強風もすべて落ち着き、多くのファンを感動させた。桑田は茅ヶ崎に詰めかけた3万5千人を超えるファン、そして200人以上に上った茅ヶ崎市民のボランティア、そして大会スタッフに感謝の言葉を述べ、「私も見ていたんですけど、(花火を見上げすぎて)首がおかしいんですよ(笑)。『真夏の果実』はさすがに泣いたな」と明かしていた。「皆さんの思いが、初めてのサザン芸術花火を実らせてくれて。選曲も花火のお師匠さんたちがやってくれたんでしょうけど、本当に素晴らしいものを見せていただきました。<江ノ島が見えて来た>(「勝手にシンドバッド」)とか、歌詞と花火がシンクロしてくれてね。あれはみんな感動してくれたと思うな」として、開催に向けて尽力し、この10月に亡くなった服部信明・前茅ヶ崎市長にも感謝の意を捧げ、「来年もやりましょう!」と、恒例行事化を熱望をする桑田だった。

 メールでもさっそく、当日の感想が届けられていた。セットリストもファンの感動を呼んでおり、「冒頭、『壮年JUMP』の“シュワ シュワ”というコーラスに合わせた花火、素敵でした。そして何と言っても最後、『勝手にシンドバッド』『HOTEL PACIFIC』『みんなのうた』から『蛍』、もう涙が止まりませんでした。鎮魂の意味もあるという花火。最後に『蛍』での演出を考えられたスタッフの方々、秀逸すぎます。素敵な思い出をありがとうございました」との声が。映画『永遠の0』の主題歌として書き下ろされ、平和への祈りが込められた「蛍」で締めくくられたことで、さらにファンの心に深く届く大会になったようだ。

 この日の放送は、サザンの名曲を募るリクエスト祭り。「花火はあんなに華やかで賑やかなのに、夜空にあがるせいか、旅立って行った大切な人たちに心が返り、切なくなります。<私を抱きしめ 守ってくれた人は もういない>ーー花火は宇宙に飛ばす、手紙のようです」と、美しい内容で「東京VICTORY」へのリクエストも届いていた。人生の機微ーー花火のような一瞬の輝きを捉え、ファンの心に焼きつく名曲を届け続けてきたサザンオールスターズの足跡に思いを馳せる一夜でもあった。

 さて、そんな印象深いイベントとともに、「この度、私も、とある“玉”に熱き思いを詰め込んで、ドドンと盛大な企画を打ち上げた次第でございます」と桑田が宣言したのは、ついに全国予選会の一次受付がスタートした『KUWATA CUP 2019 ~みんなのボウリング大会~』だ。桑田は先日も、パーフェクトにあと1ピンと迫る「299」というスコアを叩き出しており、ラジオでも度々語っているボウリングへの思い入れとその腕前は、「趣味」の域を超えている。決勝大会は2019年2月10日、渋谷ヒカリエに設置される特設レーンにて。桑田佳祐というアイコンを扇の要にして、花火にボウリングと、音楽以外の分野にも楽しみが広がり、共有されていく状況は、ファンにとってこれほどうれしいことはない。

 この日の放送で、「もう少ししたら、またいろんな発表ができるんじゃないか」と、思わせぶりに語った桑田。花火のSEとともに流れたエンディング曲「蛍」に耳を傾けながら、冬以降のサプライズにも期待が高まる一夜だった。(文=橋川良寛)

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