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『シュガー・ラッシュ:オンライン』ラルフは難役? 山寺宏一がそのワケを明かす

リアルサウンド

18/11/30(金) 10:54

 12月21日公開の映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』で、日本語吹替版声優を務める山寺宏一が、自身が演じるラルフや作品に対する思いを明かした。

参考:<a href=”https://www.realsound.jp/movie/2016/05/post-1614.html”>『ズートピア』が鋭く照らし出す、アメリカ社会の諸問題ーー作品に込められたメッセージを読む</a>

 本作は、ゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクター、ラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた『シュガー・ラッシュ』の最新作。大親友のラルフとレーサーでプリンセスのヴァネロペが、レースゲーム“シュガー・ラッシュ”のハンドルが壊れたことでインターネットの世界に飛び出す物語だ。しかし、ヴァネロペはインターネットの世界に魅了され、“新たな夢”を見つけるが、ラルフは元にいたゲームの世界に戻って平穏な暮らしを夢見ており、新しい場所でそれぞれ違う夢を持った2人に友情の危機が訪れる。山寺のほかに、ヴァネロペ役を諸星すみれが前作に続き演じている。

 山寺と言えば、ドナルド・ダックや『アラジン』のジーニー、『美女と野獣』の野獣、『リトル・マーメイド』のセバスチャン、『リロ&スティッチ』のスティッチ、実写映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の主人公ピーター・クイルなど、アニメーションと実写を問わず、これまで数々のディズニーキャラクターの日本版声優を務めてきた。超ハイテンションなジーニーから、はっきりとした言葉ではないドナルドやスティッチまで、様々な特徴を持つ個性豊かなキャラクターを演じ分けている。そんな山寺は、本作で演じたラルフについて「いろんな面を持つラルフは演じるのが難しいキャラクターなんです」と意外な回答。

 本作の主人公ラルフは、キャラクターの内面の複雑さゆえに、演じるのが難しいキャラクターだという。山寺は「大好きなラルフをまた演じることができて嬉しかったですが、ラルフは演じるのがなかなか難しいキャラクターなんです。ラルフがいるアーケード・ゲームの中では、悪役で暴れんぼうで短気だけど本当は優しい心を持っている。大きくてちょっとまぬけにも見えるけど、意外とそうでもない。大親友のヴァネロペに対してすごく思いやりがあり、いろんな面があるキャラクターなんですよね。そのため、演じる時にどんな感情表現がぴったりくるのかを考えて、探りながら演じました」と明かしている。

 さらに山寺は、「ラルフとヴァネロペの友情を描いている本作。それぞれ違う夢を持ちすれ違った気持ちをどうしていくのか?注目して頂きたいですね」とコメント。30年以上ディズニー作品の世界各国のキャラクターボイスを担当しているリック・デンプシーも、山寺のように1人で多くのキャラクターを演じる声優は「世界的にも珍しい」と太鼓判を押している。デンプシーは「山寺さんのように世界的に見てもこんなに多くのキャラクターの声優に起用されるというのは非常に珍しいことだと思うよ。山寺さんには才能がある。さまざまな声をキャラクターに吹き込むことができる。彼は演じるキャラクターそれぞれに、違うスタイルと特徴を与えてくれる。だから彼の演じるキャラクターは全てがユニークで個性的なんだ」と山寺を絶賛した。(リアルサウンド編集部)

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