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長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也が明かした『コンフィデンスマンJP』時系列の仕掛け

リアルサウンド

19/4/8(月) 12:56

 4月7日、『コンフィデンスマンJP』ドラマイッキ見イベントの上映後舞台挨拶が開催され、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也が登壇した。

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 『コンフィデンスマンJP』は2018年に放送されたフジテレビ系のドラマで、5月17日には『コンフィデンスマンJP ロマンス編』として映画公開も控える。さらに映画公開の翌日の5月18日には『コンフィデンスマンJP 運勢編』としてスペシャルドラマの放送も決定している。

 この日は約10時間に及び、ドラマ『コンフィデンスマンJP』の全10話をイッキ見した後の会場で舞台挨拶が行われ、作品への愛情がたっぷり詰まった時間となった。

 舞台挨拶では、キャストの登場と共に客席からは黄色い悲鳴があがる。長澤の挨拶では「本当に長い時間、ここに座って見てくださって、皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?」と観客を気遣うと、客席からは大きな拍手が。そんな反応に長澤は「まだ元気が残っていて良かったです!」と茶目っ気たっぷりに答えた。五十嵐を演じた小手の挨拶では、作中の定番のセリフ「いたのか、五十嵐」をコールアンドレスポンスにして、小手が「いたのか」と言って客席にマイクを向けると客席からは元気よく「五十嵐~!」との答えが返ってきてさらに盛り上がりは加速した。五十嵐はこれまでに「ダー子の子猫club」(コンフィデンスマンJP公式サイトで募集している同作品のファンクラブ)で何度かイベントをやってきたことを明かし、子猫clubのメンバーとの絆を伺わせた。

 この日のイッキ見上映ではドラマの話数順ではなく時系列順で放送されたことが司会者から説明される。それに伴い、スクリーンには時系列をまとめたものが映し出され、登壇者はそれを見ながら作品の思い出話に花を咲かせた。ドラマの撮影も複数の話をクロスオーバーさせ同時進行で撮影していたことが明かされ、キャスト陣は長く撮っていたゴッドファーザー編や、東出のクランクアップの瞬間はリゾート王編であったことを話し、思わず夢中になって客席に背中を向けてしまう場面も。すると小手は「完全に楽屋で話しているみたいになっちゃった! お客さんにお尻向けてる!」と笑い、姿勢を正して見せた。

 司会者から「特別な思いのある回はありますか?」と聞かれると東出は「スーパードクター編の院長のところにダー子の描いたフェルメールが貼ってあるとか。あと、何編だったか……家族編かな? 本棚に斑井さんのお父さん(斑井万吉)の書いた『幻を求めて』が入っていたり」と話すと小手が「それは違います! それは八五郎の宿の本棚に入っています」と訂正。東出が「リゾート王編か!」と正すと、その細かなやりとりに会場からは笑い声が漏れる。そこで小日向がぽろっと「俺ね、家族編もスーパードクター編もほとんど参加してないんだよね……」とこぼしさらに大爆笑をさらった。

 また、それぞれの回の名前を挙げながら何話であったか確認を始めるキャスト陣。小日向が「美のカリスマ編は何話?」と聞くと東出と小手と長澤が「2話!」「5話!」と口々に回答。しかし答えはスクリーンに映されており、“8話”。客席が「8話! 8話!」と助け船をだす形になった。長澤は「答え書いてあった!」と笑い、そこで小手と東出が「台本上で配られてきた順番と放映の順番が違うんです」と釈明。キャスト陣が混乱している理由が明らかになった。

 また、会場では、映画のプロモーション映像を一足先に公開。映画の見どころについて長澤は「ロマンス編ということで、やっぱりダー子の恋模様に注目して見てほしいなと思います」と作品の魅力をアピール。さらに小日向は「香港ロケが良かったです。香港の夜景をバックに、長澤さんのヌードが……」と話しざわつく会場。すかさず東出が「ないよ!」と突っ込み、長澤は「撮ってないです」ときっぱり答えた。さらに小手は「細かい情報なんですけど、五十嵐がちょっとリニューアルしています」と告知。履いているローファーの色と柄が変わったことを報告した。小手が、ドラマ版では茶色の靴だったのが、白と黒のローファーになったことを説明すると、東出は「どっちでもいいかな~」とバッサリ。会場からは笑いが起きた。

 会場からの質問で「過去の変装の中で思い入れのあるものは?」という質問では東出が「1話の時の心人(ハァト)が結構大変でした。カラコンを入れていたので」と思い出を疲労。「作りに時間がかかったので思い入れがあります」とSNSでも話題になったキャラクターの名前を挙げた。

 最後のフォトセッションでは、キャストが会場全体をスマホと自撮り棒で撮影。キャスト陣と会場の全員が一体となってイベントは終了した。

 今回のイベントでは、まるで楽屋の中に一緒に入ってしまったかのようなナチュラルなトーク姿に会場も一体となって楽しんだ。会場からの声に、キャスト陣が答える場面も散見され、ファンとの絆の深さも伺える。映画、スペシャルドラマと勢いをつけた『コンフィデンスマンJP』に期待が高まる。

(Nana Numoto)

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