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曽我部恵一が語る、サウンドバーを使って映画を観る醍醐味 「音の重要性は意外と見落としがち」

リアルサウンド

19/1/18(金) 10:00

 株式会社ディーアンドエムホールディングス、ハーマンインターナショナル株式会社、株式会社ヤマハミュージックジャパン、そして株式会社ビデオマーケットの4社が主催する、「映画を聴こうプロジェクト」の連動企画「オーディオ4ブランド+1 コラボキャンペーン」が現在実施されている。このキャンペーンは、対象ホームシアター用製品を購入すると、動画配信サービス「ビデオマーケット」にて、作品を鑑賞するためのポイントがもれなくプレゼントされるというもの。21万本以上の作品の中から、対象製品によって新作映画約6本から20本が無料で鑑賞できる。

参考:自宅をプライベートな劇場に サウンドバーからAVアンプまで、オーディオ機器導入で変える映画体験

 今回リアルサウンド映画部では、昨年12月7日に『ヘブン』、そして12月20日に『There is no place like Tokyo today!』と立て続けにソロアルバムをリリースした曽我部恵一に、実際にホームシアター用製品を使って映画を鑑賞してもらいながら、自宅でいい環境で映画を観ることの醍醐味について語ってもらった。

ーー今回、実際にサウンドバーを体験していただきましたが、率直にいかがでしたか?

曽我部恵一(以下、曽我部):いやー、すごかったですね。正直、これは絶対に欲しいなと思いました。Blu-rayとかで映画を家で観るときって、派手なシーンは音が不自然に大きく感じたり、セリフが聞き取れないほど小さかったりするので、音量の大小が難しいんですよ。だけど、今回体験させていただいたサウンドバーを使うと、小さい場面でも音がクリアーに聞こえるし、派手なシーンは臨場感が溢れた聞こえ方がしたので、これまでの悩みが完全に解消された気がしました。作り手の意図通りに音が聞こえるというか。

ーー今回観ていただいた『グレイテスト・ショーマン』など、最近は音が重要な役割を果たす映画も増えています。

曽我部:今はもう昔以上に映画と音はセットですもんね。こうやって一回体験しちゃうと、今までのようには戻れない(笑)。普通の見方に戻ったら、かなり寂しくなっちゃうと思います。

ーー家では普段どのような環境で映画を観ているんですか?

曽我部:音楽の場合は機材も揃えて自分の好きなセットで聞いているんですけど、テレビや映画を観るときは何もせず、そのままです。小さいスマホで観ることもありますね。もともとは映画館で観ることが多かったんですけど、最近は家でテレビで観たり、移動中にスマホとかiPadで観ることが多くなってきました。だけどこのサウンドバーを導入したら、家のテレビの前に張り付いてしまうかもしれません。「今日は何を観ようかな~」と仕事そっちのけで(笑)。

ーー(笑)。確かにそれぐらいの迫力がありましたね。

曽我部:例えばお子さんがいる家庭だったら、映画館に行くのって結構ハードルが高いじゃないですか。家族全員が揃う貴重な時間に映画を観るというのは、数ある選択肢の中のひとつに過ぎないし、お金もすごくかかりますし……。だって4人家族の場合、映画の鑑賞料、ドリンクとポップコーン代、それに移動費を合わせたら1万円ぐらいしますから。そう考えたら、安価なものだと2万円代で手に入るサウンドバーはかなり安いと思います。しかも設置するのにそんなにスペースも取らないから、一人暮らしの人にとっても便利ですよね。

ーーサウンドバーやホームシアターはなかなか手の届かない高価なものかと思っていたら、2万円代から20万円代ぐらいまで、かなり幅広い種類があるという。

曽我部:実際に体験してみないと分からない部分もあると思います。「家でいい環境で映画を観るには大きなテレビが必要」とまでは分かるんですけど、音の重要性って意外と見落としがちなんです。だから家電量販店とかでぜひ一度体験していただきたいですね。

ーーホームシアターで観るにはどういう作品がオススメでしょうか?

曽我部:今ちょっと観させてもらったドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『ブレードランナー 2049』はスゴかったですね。音もアーティスティックなので、没入感があって入り込んでしまいました。だから音に凝っている映画はオススメです。動画配信サービスも充実していて、今後またどんどん増えてくるとも思うので、こうやって家で贅沢に映画を観るという選択をする方も多くなっていくんじゃないですかね。

ーーサニーデイ・サービスの『Popcorn Ballads』や『the CITY』の配信限定リリースなど、曽我部さんとストリーミングサービスには深い繋がりを感じます。

曽我部:そうですね。Spotifyとかは日本に入ってきてすぐに始めましたし、やっぱりこういう聞き方がスタンダードになるんだろうなと思いながら今やっています。映画はまだ1本いくらという計算の仕方があるような気がしますが、音楽はほぼタダですからね。ソロアルバム『ヘブン』をリリースしてまだ1週間ぐらい(※取材は12月13日に実施)ですけど、ストリーミングサービスでは各曲数万回聞かれたりしているんです。CDで売っていた頃は、そんなことありえませんでしたから。それに作り手側も、今はCDで買われて家のステレオで聴かれることを前提に曲を作っていないんじゃないかなと思うんです。配信とかスマホでどれぐらいカッコいい音になるかが重視されている。僕自身はそこまでシミュレーションしながらできているわけではないですが、「こうやってミックスダウンしたら、サブスク配信だとこういう音になるんだろうな」となんとなく想像しながらはやっていますね。

ーーそれは映画にも言えることかもしれませんね。

曽我部:それぞれのサービスのオリジナル作品も増えてきていますから、そういう映画も絶対にあるでしょうし、今後増えていくでしょうね。僕自身、映画館で映画を観ることももちろんありますけど、家で観るのにはまた違った醍醐味がある。プライベートな空間でいい音で映画を観ることの素晴らしさを今回は知ることができてよかったです。(取材・文=宮川翔)

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