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木村拓哉、なぜ [ALEXANDROS]「アルペジオ」MVに出演? ラジオで語られた撮影&制作秘話

リアルサウンド

19/1/9(水) 7:00

 木村拓哉がパーソナリティを務める『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)。2019年初オンエアとなった1月6日では、前身番組である『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)から続く「明けまして、おめ!」で始まる新年のご挨拶、そして書き初めが披露された。

(関連:木村拓哉、B’z 稲葉浩志との本音トークへの期待 ゲストにマツコ・デラックス迎えたラジオを聞いて

 「去年は、ちなみに“自然”という文字だったんですけど、今年はどうするか。非常に悩んだんですが、こちらにします」と話しながら書き上げたのは、“志”の文字。「何事をやるにしても、これを高くやっていきたいなと、思っておりますので。このFlowもそうですし、GYAO!もそうですし。他にも試みてみたいものが今年は控えていますので……」と、2019年も私たちを楽しませてくれそうだ。

 “試み“といえば、2018年は木村にとって、Web元年とも呼べる挑戦の年だった。GYAO!で無料配信中の『木村さ~~ん!』も、そのひとつ。今回の書き初めの模様も動画で楽しむことができるので、是非チェックしてほしい(参考:木村さ~~ん! #23「“書き初め”“かるた”拓哉キャプテンのお正月!」)。

 また、大きな話題を呼んだのが、PlayStation4(R)用ソフト『JUDGE EYES:死神の遺言』でゲームキャラクターの主人公を演じたこと。新宿・歌舞伎町がモデルの神室町を舞台にしたアクションゲームは、人気シリーズ『龍が如く』と世界観を共有していることから、“キムタクが如く“の愛称でも親しまれている。そこで、新年1発目の『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』では、『JUDGE EYES』の主題歌「アルペジオ」を手がけた [ALEXANDROS]をゲストに招き、木村も参加したMVの撮影秘話が語られた。

 「その節は、お世話になりました」と挨拶をした木村に、 [ALEXANDROS]の川上洋平(Vo/Gt)も「いやいやいや、光栄でした!」と恐縮。国民的スターと人気ロックバンドという肩書きにも関わらず、実に謙虚なやりとりに頬が緩む。そもそも木村がMVに参加することになったきっかけも、「アルペジオ」を聴いた木村が「これ、やばいね。『JUDGE EYES』に[ALEXANDROS]が、この曲を作ってくれたってことに対する何かアンサーした方が良くないですか?」と、提案したことから始まったのだという。

 「まだミュージックビデオ撮っていないのであれば、俺、絡めないかな?」と『JUDGE EYES』の名越稔洋監督に声をかけ、実現したのがこちらのMVだ。

[ALEXANDROS] – アルペジオ (MV)

 木村は [ALEXANDROS]の演奏を撮影するカメラマンを演じているのだが、実はこのカメラは本物。「眼差しの強さに釘付けになりました」というリスナーのお便りにも、「眼差しの強さどころか、“今撮っていただくやつも本編で使うんで、しっかり撮ってください“って言われて(笑)。メンバーは何回も何回も何回も何回も演奏し、歌い、やってくれてるので、これはもう半端なことはできねーだろ、ってことでガチで撮ってました」と、真剣な面持ちだった理由を明かした。

 手を緩めるとすぐにフォーカスが甘くなって、幻想的に撮れるシステムだったことから、彼らにピントを合わせるのに思わず力が入ったという木村。[ALEXANDROS]のメンバーも「初めて触ったんですか?」「すごいですね」「いやー、もうありがとうございます」と興味深そうに聞き入る。一方、今度は木村が「あの曲は、今までで一番作詞をする上で時間がかかったとか聞いたんですけど」と制作秘話に耳を傾ける。「あれはブルックリンで?」とアルバムのタイトル『Sleepless in Brooklyn』にちなんで尋ねると、「これ実は嘘がありまして(笑)。最後の最後『アルペジオ』と『Your Song』はニュージャージーで録ってるんです」と川上がホンネで回答。しかも、4人で1軒家に住みながら制作していたのだが、川上がジャンケンで負けて、一番狭い上に女の子の部屋だったことを明かす。バイオレンスなアクションが特徴的なゲームの世界観とは似ても似つかない環境で作られていたこと、そしてメンバー4人が無邪気にジャンケンで物事を決める[ALEXANDROS]のギャップが可愛らしい。これには木村も「ジャンケンする前にさ、物件を見ようよ(笑)」とツッコミを入れずにはいられなかったようだ。

 さらに、海外でもライブ活動を展開している[ALEXANDROS]に、木村が日本と他の国でのお客さんの反応の違いについて聞くと「お酒を飲む量がすごいですね」と磯部寛之(Ba/Cho)。お酒を楽しみながらライブに参加するお客さんが多いという意味だったのだが、木村はメンバーがお酒をたくさん飲むという話なのかと思い、思わず吹き出すなど、終始和やかな雰囲気で盛り上がった。

 来週以降は、さらに木村と[ALEXANDROS]の打ち解けた会話が展開される予感がする。2019年も木村が多くのゲストと、穏やかな波に漂うように、心地よいラジオトークが繰り広げられることを楽しみにしている。(文=佐藤結衣)

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