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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

三上ちさこ(撮影:Hiro Sato)

三上ちさこ、“CHIEERS”と共にライブツアー完遂「音楽業界のトップを取りにいきます」

ナタリー

19/3/5(火) 22:55

三上ちさこが3月2日に東京・下北沢GARDENでライブツアー「I AM Ready! TOUR」の最終公演を行った。

このツアーは三上が昨年11月にリリースした13年ぶりのニューアルバム「I AM Ready!」を携えて行ってきたもの。バンドメンバーである上田健司(B)、松原”マツキチ”寛(Dr)、akkin(G)、櫻田泰啓(Key)、近谷直之(Manupirator)と共にステージに登場した三上は「Are You Ready?」とフロアに問いかけると「1004」でツアーファイナルの幕を開け、そのパワフルな歌声を観客にぶつけていく。三上は「Ride on the Beetle!」「The Secret」を続けて披露したのち、「皆さんと一緒に今日という日を迎えられたことをとてもうれしく思っています。何でもない日かもしれないけれども、私にとってもみんなにとっても一生記憶に残るような、人生に寄り添うような日になったらいいと思います」と語り、バラードナンバー「dear」を丁寧に歌い上げた。

三上は「アーティストが売れるために曲がいいというのは最低限のことで、この歌を絶対に広めようとか1人でも多くの人に届けるんだという周りの人の熱い思いが楽曲やアーティストを押し上げるんだということにようやく気付いた」と涙ながらに語ると、アコースティックライブを展開。「アザミノ(痣身の唄)」「春宵」を繊細に歌唱したのち、「どんな人にもその人にしかない輝きがある」というメッセージを込めた「Anti Star」をアコースティックバージョンでじっくりと聴かせた。再びバンドメンバーを迎え入れて「孤独な星」「Sea for Why」を歌唱した三上は、いつも観客に力をもらっていることを感謝し、「励ます」という意味の「cheer」と自身の名前をかけた「CHIEERS」という名でファンを呼ぶことを提案。歓声と拍手でこれを受け入れたCHIEERSに手拍子の打ち方をレクチャーしてから「Let’s get the Party☆」をパフォーマンスして場内に一体感をもたらすと「Parade for Destruction」を熱演してライブ本編を終えた。

アンコールに応えて再びステージに現れた三上はバンドメンバーを改めて紹介し、「私はこのメンバーで必ずこれから日本の音楽業界のトップを取りにいきます!」と力強く宣言。歓声が巻き起こる中、彼女はここでfra-foa時代の楽曲「青白い月」を歌唱してCHIEERSを驚かせる。三上はfra-foaの解散後、歌うことを避けていたという同曲を披露した理由について「ようやく過去の自分もひっくるめて今の自分が最高だと思えるようになった」からだと説明。彼女は「今が最高ってことが言いたいんです!」と叫び、新曲「re:life」「ユートピア」を2曲連続で畳みかけた。そして三上は「13年ぶりにこの場所に戻ってきた理由、それは本当にこの場所に戻りたいと思ったからです。自分がやりたいと思ったことを貫き通すことで、みんなの勇気になりたいと思いました」と語ると最後は「Anti Star」を再び熱唱。場内にシンガロングを巻き起こしてツアーファイナルに幕を下ろした。

三上ちさこ「I AM Ready! TOUR」
2019年3月2日 下北沢GARDEN セットリスト

01. 1004
02. Ride on the Beetle!
03. The Secret
04. dear
05. アザミノ(痣身の唄)
06. 春宵
07. Anti Star
08. 孤独な星
09. Sea for Why
10. Let’s get the Party☆
11. Parade for Destruction
<アンコール>
12. 青白い月
13. re:life
14. ユートピア
15. Anti Star

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