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「引っ越し大名!」主題歌はユニコーン、星野源「幼少の自分に伝えてあげたい」

ナタリー

19/5/15(水) 6:00

星野源の主演作「引っ越し大名!」の主題歌をユニコーンが担当することが明らかに。あわせて予告編がYouTubeにて公開された。

土橋章宏の小説を犬童一心が映画化した本作は、莫大な費用がかかる遠方への国替え(引っ越し)を、知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩士たちの姿を描いた時代劇。星野が姫路藩書庫番の片桐春之介、高橋一生が武芸の達人・鷹村源右衛門、高畑充希が春之介をサポートする於蘭を演じる。

ユニコーンの新曲「でんでん」は、主人公・春之介のあだ名が“カタツムリ”であることにちなんだもの。バンドメンバーの奥田民生は「映画の内容を踏まえて、今回は詞から先に書きました。曲も、『でんでん』っていう感じになってます(笑)」とコメントしている。

星野は「人間と日本と季節を感じる、『引っ越し大名!』にぴったりの素晴らしい主題歌でした。まさか自分の主演映画にユニコーンの皆さんが、しかも奥田民生さん川西幸一さんという大好きなお二人が主題歌を書き下ろしてくださる日が来るとは。月並みな言葉になってしまいますが、『UNICORN MOVIE2 1/2』のVHSを擦り切れるほどに観ていた、幼少の自分に伝えてあげたいです」と喜びを語った。

「引っ越し大名!」は8月30日より全国ロードショー。ユニコーンの川西幸一、犬童、プロデューサーの矢島孝によるコメントは下記の通り。

川西幸一 コメント

もともと時代劇が好きだから、本当は(映画に)出たいくらいだった。脚本も読ませてもらったけどすごく良くて、(春之介に)降りかかってくる運命みたいなものを受け入れて、邁進していく、その努力というのはすごく大事なんだなって思いました。

奥田民生 コメント

「でんでん」という曲を(主題歌に)使ってもらってるんですが、映画の内容を踏まえて、今回は詞から先に書きました。曲も、「でんでん」っていう感じになってます(笑)。

犬童一心 コメント

ユニコーンが書き下ろしをしてくださることになり、メンバーを前に、「引っ越し大名!」という映画で何をしようとしているのか、お話することになりました。若く新しい世代が、「自分たちのやり方」で、理不尽なできごとを必死に切り抜けて行く姿。その中で、星野源さん演ずる春之介がリーダーとして、人として大きく成長する姿を描きたい。ストーリーはもちろん、脇役のキャラクターまで一生懸命話しました。皆さんは真剣に聞いてくれました。終わり近く、奥田さんから、質問がありました。「映画の最後に聞くこの歌はどんな風に響いて欲しいですか?」私は、考え、答えました。「祝福して欲しいです。自分たちのやり方で、最後までやり通した春之介や、若者たちを」奥田さんは、少し考え静かにうなずきました。そして、生まれたのが「でんでん」。最高です。「目指すは新天地、何もないところ」。なんと、明るくありきたりでない希望を感じさせてくれることか! 「引っ越し大名!」とユニコーンの幸福な出会いに感謝です。

矢島孝 コメント

江戸時代の壮大な引っ越しに思いを馳せたとき、すっと頭に浮かんだのがユニコーンでした。出来上がった楽曲は「この映画にはこの曲しかない!」と思わせる素敵な曲です。一歩一歩進んで行くしかなかった、当時の“旅”を感じさせる空気を持つ「でんでん」という曲が「引っ越し大名!」を数段持ち上げてくれたと思います!

(c)2019「引っ越し大名!」製作委員会

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