Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

ぴあ

いま、最高の一本に出会える

tsumazuki no ishi×鵺的合同公演「死旗」より。(撮影:石澤知絵子)

tsumazuki no ishi×鵺的「死旗」開幕、高木登「われわれの異形の子供を」

ナタリー

18/9/12(水) 16:05

tsumazuki no ishiと鵺的の合同公演「死旗」が、本日9月12日に東京のザ・スズナリで開幕する。

鵺的の高木登が脚本、tsumazuki no ishiの寺十吾が演出を務める本作は、ある山奥の集落を舞台とした作品。集落には女たちをさらい、慰みものにしたあげく、食って捨てる一族が住んでいた。さらわれてきた女たちは、一族の裏切り者と結託して脱出を試み……。

開幕に際し、高木は「人の生誕と作品の誕生はおなじようなものです。自分にとって作品とは、絶対に一人では生まれないものなのです。われわれの異形の子供を、皆様にも愛でていただけると幸いです」と観客に呼びかけ、寺十は「作っていて感じたのは自分達の握っている玉をできる限り遠くに飛ばさなくては という衝動だけでした。何のこっちゃと言われてもそうなんだから仕方ない。仕方ないんです」とコメントしている。

上演時間は約1時間45分を予定。公演は9月18日まで行われる。なお本作は全公演で前売り券が完売しており、当日券はキャンセル待ちにて案内される。

高木登コメント

tsumazuki no ishiとの合同公演、総勢二十人のキャスト、スズナリの空間を思って書いた結果、このような作品が生まれました。
人の生誕と作品の誕生はおなじようなものです。
自分にとって作品とは、絶対に一人では生まれないものなのです。
われわれの異形の子供を、皆様にも愛でていただけると幸いです。

寺十吾コメント

高木くんが折角の合同公演なんだからと、こんな戯曲を書いてくれました。
何故折角だとこうなるのか? 祝祭、お祭りを書いたのだそうです。
一体何を祀り、祈ったのか? 正直なところその正体は不明です。
ただ、作っていて感じたのは自分達の握っている玉をできる限り遠くに飛ばさなくては
という衝動だけでした。何のこっちゃと言われてもそうなんだから仕方ない。仕方ないんです。

tsumazuki no ishi×鵺的合同公演「死旗」

2018年9月12日(水)~18日(火)
東京都 ザ・スズナリ

作:高木登
演出:寺十吾
出演:寺十吾、釈八子、宇鉄菊三、日暮玩具、松原正隆、奥野亮子、今井勝法、中山朋文、碓井将仁、吉村公佑、堀之内良太、祁答院雄貴、笠島智、川添美和、堤千穂、とみやまあゆみ、福永マリカ、夕沈、奥山美代子、若松武史

Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play