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「ある船頭の話」メイキングカット

オダギリジョー監督作「ある船頭の話」主演は柄本明、村上虹郎も出演

ナタリー

19/1/30(水) 10:00

オダギリジョーの監督作「ある船頭の話」が9月に公開決定。柄本明が主演を務め、村上虹郎も出演していることがわかった。

クリストファー・ドイルが撮影監督を務め、オダギリのオリジナル脚本を実写化した本作は、橋の建設が進む山村の川で船頭を続けるトイチを主人公とする物語。村人の源三が遊びに来るとき以外は、黙々と渡し舟を漕ぐ日々を過ごすトイチだが、ある少女が現れたことで人生が変わり出す。トイチを柄本、源三を村上が演じた。またワダエミが衣装を手がけ、ジャズピアニストのティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦している。

オダギリは「一人の船頭を通して見つめる『本当に人間らしい生き方とは?』美しい日本の原風景を季節と共に切り取り描きたいと思っています」とコメント。柄本は「一生懸命演りました。見て頂ければ幸いです」と呼びかけ、村上は「容赦無く移りゆく景色と時間を優美に描くオダギリさんの脚本が、どう彩られているのか。おたのしみに」と語っている。

「ある船頭の話」は東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開。

オダギリジョー コメント

人が生きる上で、便利な物が増えていくのは必然だと思います。しかし同時に、文明の発展の陰で消え行く物も多いのではないでしょうか。便利になっていく一方で失ってしまう大切な何か。
資本主義が競争社会を生み出し、いつの間にか変わってしまった『幸せ』の定義。
一人の船頭を通して見つめる『本当に人間らしい生き方とは?』美しい日本の原風景を季節と共に切り取り描きたいと思っています。

柄本明 コメント

オダギリジョー監督に船頭の役を頂きました。
一生懸命演りました。見て頂ければ幸いです。

村上虹郎 コメント

灼熱の日差しに焼かれながらも、雄大な川の上で柄本さんが漕いてくださる舟にたくさん乗りました。
これでもかと言わんばかりの魅力的な集団の一員として、両極の季節を跨ぎ、夏はあの生き物とあんな事をして、冬はただただ寒くて死にそうで。
柄本さんとは、この頃作品でお逢いし過ぎて毎度なんだよお前って煙たがられ、この作品でもずっと話しかけている役なのでそろそろ嫌われそうですが、時々話す英語がいきなりすぎたり、急にぽろっと哲学が出てきたり。とても贅沢です。
容赦無く移りゆく景色と時間を優美に描くオダギリさんの脚本が、どう彩られているのか。おたのしみに。

(c)2019「ある船頭の話」製作委員会

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