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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

magical²に聞く、『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!』を通じた成長とファンへの思い

リアルサウンド

19/2/24(日) 9:00

 magical²(マジカルマジカル)の人気が加速している。magical²は、2018年4月よりスタートした女児向け特撮テレビシリーズ『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!』(テレビ東京系)に出演しているメンバーのモモカ、リン、ミツキ、シオリ、ユリアによる5人組ガールズグループ。キレキレのダンスと本格的な歌のパフォーマンスが、カワイイ&カッコいいと、多くの子どもたちの憧れの存在となった。

(関連:magical²写真はこちら

 昨年6月にリリースしたデビューシングル『愛について♡/超ラッキー☆』が、いきなりのオリコンウィークリーチャート初登場6位を記録し、9月に発売したミニアルバム『晴れるさ☀』ではオリコンデイリー最高位1位を獲得。メジャーデビューから5カ月でワンマンライブも成功させ、各地で開催されるリリースイベント&特典会は毎回動員3000人を超える人気ぶりだ。彼女たちのパフォーマンスを楽しみにするあまり、早朝から並ぶファミリーファンも多い。

 そして、2月13日には待望のベストアルバム『MAGICAL☆BEST -Complete magical² Songs-』を発表し、3月にはワンマンライブ第2弾『magical² SPECIAL LIVE』の開催が決定するなど、まさに大ブレイク中の彼女たち。そんなmagical²の素顔に迫るべくインタビューを行なうことに。ドラマ『マジマジョピュアーズ!』とは異なる、新たな魅力がチラ見えする等身大のトークとなった。(佐藤結衣)

■いちばんギャップがあるのはリン!?
ーーリアルサウンドでのインタビューは「はじめまして」になるので、まずは自己紹介をお願いします!

愛乃モモカ(以下、モモカ):はい! 愛乃モモカ役の三好佑季、14歳です。モモカのキャッチフレーズは「明るく元気」です。特技は水泳で、4種目泳げます。小さいころは水に入るのも恐かったんですけど、学校のプールで泳げないのがすごく悔しくて。スイミングに通ったら、1年間でバタフライまでできるようになって、自分でもびっくりしています(笑)。でも、部活はバスケ部です。

ーーすごい! 天真爛漫なモモカさんの素顔は、スポーツ少女だったんですね。では続いてミツキさん、お願いします。

花守ミツキ(以下、ミツキ):はい。花守ミツキ役の鶴屋美咲、15歳です。ミツキのキャッチフレーズは、「運動神経抜群」です! とか言いながら……実は、運動があんまりで(笑)。アニメを観たりとかそういうほうが好きです。カラオケに行っても、よくボカロを歌ってます。それから絵を描くのも好きです。

ーードラマではパワフルガールなミツキさんが、実は文化系少女だったとは! プライベートな一面が次々に見えてきますね。

星奈シオリ(以下、シオリ):次は私が! 星奈シオリ役の小川桜花、14歳です。キャッチフレーズは「オシャレが大好き」です。

ユリア:シオリは、実際に一番オシャレだよね! 服もいっぱい持ってるし。モモカもオシャレですけど。

ミツキ:シオリは、今時の流行りを結構意識してて。雑誌とかもすごくチェックしてるんです。

シオリ:あと、短距離が得意で、女子ではいつも1位になってました。長距離は嫌いなんで……2位でした。

ユリア:できるじゃん、どっちも(笑)。

一同:アハハハ。

ーーなるほど、プライベートでも何かスポーツをしていますか?

シオリ:地元が宮崎なんですけど。宮崎の家では、庭におっきなプールを出して遊ぶのが好きでした。それでバタフライの練習してたんですけど、すごく下手で……。

ユリア:私も宮崎出身なんで、シオリの家に遊びに行ったことがあるんですけど、おうちもすっごく大きくて、お庭に出すプールも凄く立派なんです!

ーーえ! もしかして、ものすごいお嬢様!?

シオリ:いやいや、宮崎県は広いからです(笑)。

ユリア:いやいやいや、普通は庭にプールなんてないって!

ーー皆さん、聞けば聞くほどギャップがあって面白いですね。では、次に……。

ユリア:はい。虹色ユリア役の増田來亜、15歳です。ユリアのキャッチフレーズは「ちょっぴりシャイでマイペース」です。私はK-POPが好きなので、趣味はあこがれのアーティストさんのMVを観たり、まだ全然なんですけど韓国語の勉強です。

シオリ:ユリアと私とミツキは、K-POPファン仲間なんです! 意外と好きなメンバーが一番変わるのはミツキだよね。

ミツキ:「熱しやすくて冷めやすい」って、よく言われてましたね(笑)。でも、ユリアはすごいんですよ、もう一途というか。もう何年も同じ。

ユリア:小学6年生からかな。ずっと好きで応援しています。

ーー実は情熱的なところがあるわけですね。ではラストは、リンさん。

白雪リン(以下、リン):はい! 白雪リン役の隅谷百花、14歳です。キャッチフレーズは、「読書と勉強が大好き」です。読書は子ども向けの怖い本と、弟と英会話を習っていたので英語の本も読んだりはします。けど、勉強は好きではないです(笑)。

シオリ:自分の好きなことに集中するタイプだよね。

リン:うん! スライムで勉強できるなら良い!

ーースライム?

ミツキ:リンは、スライムとかスクイーズが好きで、お家にいっぱいあるんです。

モモカ:自分で作ってるんですよ! 自家製。

リン:あのムニュムニュした触り心地も好きですし、自分で作ると混ぜるものを変えたら硬さが違うものになるのも、面白くて。あ、でも理科は好きじゃないです(笑)。

一同 :アハハハ。

シオリ:リンは、感覚がすごく敏感で。好きな触感とか、好きな音とか、こだわりがあるんですよ。

ミツキ:そうそう。電車とかで急に近寄ってきて、耳元で「クワックワッ」って口を鳴らして聞かせてきたり。

ーーそれは、どんな気持ちでやってるんですか?

リン:いや、なんか「これどう?」みたいな。

モモカ:ふふふ。どうもないよ(笑)。

ーースライムみたいに、心地いい音も手作りしたいんですね。

リン:はい!

ーーさっき子ども向けの怖い話の本が好きとも話していましたが、どんな本を?

リン:『怪談レストラン』とか、『絶叫学級』とか『絶望鬼ごっこ』……。本当は漫画のほうが楽しいんですけど、学校には小説しか持っていけないから。

モモカ:リンの家にめっちゃあるよね。

リン:『絶叫学級』の漫画は揃えてるくらい好きです!

ーーでも、そんなに感覚が敏感なのに怖い話って、大丈夫なんですか?

リン:あ、読んでいるときは大丈夫なんですけど、その後の生活に支障が出ます(笑)。

モモカ:リンは、特にゾンビが苦手で。地方のイベントでホテルに泊まると、お風呂のときに、テレビとか、音楽とか、とにかく全部の音を出して大変です。

シオリ:お風呂に1人で入ってるとき、後ろが気になるよね? 

リン:だから、シャワー頭から浴びてても目つぶられへん! ずっと、こうやって(目を見開いて)目開けてる!

一同:アハハハ。

モモカ:それから、廊下を歩いてるときも「今ここでゾンビが出てきたらこうする!」とか、常に考えてるらしいんですよ(笑)。

シオリ:リンは防犯のためにいつもブザーをちゃんと持ち歩いているんですけど、「いやでも音鳴らしても効かへんからなー!」とか言って(笑)。

ーーリンさんは、たしかクールなイメージだったはずでは(笑)?

ユリア:一番ギャップがあるかもですね。

リン:えー、そうかなー(笑)。

■ダンスを始めたきっかけ
ーー先ほど、シオリさんとユリアさんが、同じ宮崎出身だとお聞きしましたが。

モモカ:私は東京です。

ミツキ:福岡です。

リン:私は大阪です。

ユリア:モモカ以外の4人は、同じダンススクールに元々入っていたので顔見知りだったんです。

――皆さん、オーディションを受けられたんですよね?

モモカ:そうです。私はそれまでモデルとかやってて。オーディションのとき、リンに初めて声かけられたんですよ。「お名前なんですか?」って。

リン:あ、モモカがみんなから「絶対受かるよ!」って言われてるときに、「私、絶対毛量多いから無理だよー」って言ってたのが忘れられない! なんで毛量? って(笑)。

モモカ:三池(崇史)監督に「毛量多いね」って言われたのが、心に残ってて。

リン:それがすごく印象的で、改めて「名前何やったっけ」みたいに聞いたんやと思う。そしたら「三好佑季やでー」みたいなこと言ってたな。

シオリ:モモカは「三好佑季やでー」なんて言わんよ(笑)。

一同:アハハハ。

ーー仲良くなるのも早かったんですね。4人は同じスクールでダンスを習っていたとお聞きしましたが、モモカさんは?

モモカ:私は、お母さんがダンスをやっていて。お母さんの踊ってる発表会を見たときに「あ、すごい」って思って。自分もやりたくなったんで、小学3年生のときにダンスグループに入りました。

――皆さんのダンス歴は、どのくらいですか?

ミツキ:私は小学6年生から。

シオリ:3歳からです。

リン:私は小学3年生からで。みんなと同じスクールに入ったのは、小学5年生からです。

ユリア:私は、ダンス自体は5歳からで、スクールに入ったのは小学5年生のときです。

ーーモモカさんは、お母様への憧れからということでしたけど、皆さんダンスを始めたきっかけは?

ユリア:最初のきっかけは、お友だちに誘われて、ですね。特待生オーディションっていうのを知って、親が「受けてみたら?」と進めてくれました。

リン:私もお母さんが「こういうのあるけど、見に行ってみる?」って言ってくれて。

ミツキ:私は、もともとE-girlsさんが大好きで、自分もあんなふうになりたいなと思って入りました。

シオリ:小さいころからずっと、「有名人になりたい」っていう夢があったんです。ダンスは友だちに誘われてスクールに通いだしたんですけど、宮崎にあるっていうのを教えてくれたのは、お母さんでした。

■頑張れたのは、家族と仲間とファンがいたから!
ーー去年からmagical²としての活動が始まりましたが、皆さんの生活はどう変わりましたか?

シオリ:モモカ以外は、東京で生活することそのものが、もう大きな変化でしたね。一番苦労したのが電車です。宮崎では車で移動することが多かったので、ホームを間違えて反対方面の電車に乗っちゃうこともあって。

ミツキ:新宿駅と東京駅は本当に難しい!

ユリア:私は、宮崎の家に犬が7匹と猫が2匹いるんです。東京に長くいると、ペットたちに会いたくなっちゃって。

シオリ:道で散歩してる犬がいたら「ワンちゃんいるよ」ってユリアに言うんです。あと、 猫カフェに一緒に行ったり!

――プライベートでは、5人で一緒に遊びに行くことはよくあるんですか?

シオリ:んー、5人ではなかなか……。ミツキは、1人が好きなんですよ。

ミツキ:そうなんです。みんなといるのがイヤなわけじゃないんですけど。

シオリ:やりたいことがはっきりしてるんですよね。

ミツキ:みんな優しいんですよ。私がときどきご飯に誘うと「ふだん行かないから、行かない!」とかじゃなくて、「え、いいの? 行く!」って言ってくれて。好きだし、仲いいけど、1人でいるのも好きっていうのを、理解してくれてて。

シオリ:最初は「なんで?」みたいなのもありましたけどね。

ユリア:最近は意外とお互いを、わかり合ってる感じ。この子はこういう子だから、とか。

ミツキ:でも自分自身そんなガツガツ人と距離を縮められるようなタイプでもなかったし、縮めようともしてなかったんですけど、相手からちょっと素っ気なくされたら、結構傷つくんですよ。だけど、自分がしようとしてないのに相手に求めるのはちょっと、そんな虫のいい話はないよなーと思って。だから、少しずつみんなの優しさに応えるためにも、自分から行動しようって意識していて。そこは、magical²でちょっと大人になれたところかも、と思います。

モモカ:うん、感じるよ。最初に会ったころに比べて、すごく心を開いてくれてるって思う。

リン:最近は1人でいるより、メンバーと話してることの方が多いんじゃないかなってぐらいだもんね。

ミツキ:きっと、みんなのことを信頼してきたからだと思うんですよ。

シオリ:なんかもう家族みたいな感じです、ずっと一緒にいるので。

ーー色々変化が多くて大変だったと思うんですけど、頑張れる理由は?

リン:私は大阪にいるおばあちゃんとおじいちゃんと仲がいいんです。離れて寂しいけど、電話で「テレビ見たよー、頑張ってるね」って言ってくれると、頑張らなきゃって。 やっぱり自分でやりたくて始めたことなので、その期待を裏切りたくないなって思いました。

シオリ:レッスンも、勉強も大変だなって、落ち込んじゃうこともあるんですけど、そのときはお父さんから教えてもらった言葉を思い出すんです。相田みつをさんのカレンダーに書いてあった「やれなかった やらなかった どっちかな」って言葉なんですけど。スケジュールじゃなくて、やらない自分の問題だって思うようになりました。

ーーその頑張りの集大成でもあるベストアルバムがリリースされましたね。特に好きな曲、思い出に残ってる曲はありますか?

一同:「TOY BOY」ですね。

ーー満場一致。皆さん、そうなんですね。

一同:〈Monday,Tuesday,Wednesday……〉ってところがあって!

――わー! 息ぴったり!

ユリア:指が一個ずつ増えていく手の振り付けがすごく可愛くて。

モモカ:みんなで踊れるように、リリースイベントでもレクチャーしているんです。

リン:ちっちゃい子でも、英語の歌詞なのに一生懸命やってくれたりして。

シオリ:MVもアメリカンな感じでカッコいいんですよ。『マジマジョピュアーズ』では着たことないような洋服だったり、いつもと違う髪型なので、そこも気に入っています。

ーーなるほど、話は尽きないんですけど、最後にファンの皆さんにメッセージをいただけますか。

モモカ:言いたいことはたくさんあるんですけど、一番伝えたいのは、いつも応援ありがとうございますっていうことですね。イベントでも毎回早朝から並んでくださってる方もいて。こうしてアルバムをリリースすることができるのも、いつも応援してくださってる皆さんのおかげだと思ってます。

シオリ:それは本当に思います。私は長女でよく妹たちの面倒を見るんですけど、小さい子を連れてイベントに来てくれるのって、本当に大変だなって。それに私たちの衣装を作ったり、髪型を真似してくれたり、すごい応援してくれているのを感じるので、イベントで子どもたちにはもちろん、お父さん、お母さんたちにも、もっと感謝の気持ちを伝えたいなって思います。

リン:家族のみんなの支えと、ファンの方がイベントで集まってくださることが、何よりのエネルギーです。ハードスケジュールで大変なときも、もらった手紙を読んで「こんなに応援してくれてる子がいるんだ」「もっと自分も頑張りたいな」って思えるんです。Twitterの応援コメントもいつも励みになっています。

ユリア:magical²の活動をしてから、ファンの方の力ってこんなにすごいんだって感じましたね。もともとこういうお仕事がしたかったんですが、ファンの皆さんからの言葉で夢がしっかり決まってきました。それから、もともと自分の声がすごくコンプレックスだったんですけど、「声が可愛い」って言ってもらえて。イベントでもちゃんと喋れるようになりました。本当にありがとうございます。

ミツキ:私も、まずはいつも本当にありがとうございますって伝えたいです。そして、たぶんファンの皆さんが思ってる以上に、私たちの支えになってるし、本当に皆さんのおかげで自信に繋がっています。また3月にあるワンマンライブで、お返しができたらなと思ってるので、ぜひ楽しんでください!

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