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「バトル・オブ・ザ・ステージ」で優勝したトット

ルミネを沸かすトットや祇園にbase時代の戦友・岩橋「泣きそうになりました!」

ナタリー

19/7/10(水) 13:17

昨日7月9日、東京・ルミネtheよしもとで「バトル・オブ・ザ・ステージ」が開催され、トットが優勝したのは既報の通り。この記事では熱戦の様子をレポートする。

「バトル・オブ・ザ・ステージ」は「ルミネtheよしもとの半年間の主役を決める」という主旨で行われるネタバトル。プラス・マイナスがMCを務めた今回はトット、祇園、ロングコートダディ、吉田たち、大自然、GAG、インディアンス、すゑひろがりず、ジェラードン、中山功太、ダンビラムーチョ、おいでやす小田、コマンダンテ、マヂカルラブリー、井下好井、ニューヨーク、EXIT、空気階段、ハブサービス、ネルソンズが出場し、「半年でルミネ本公演100ステージ出場権」をかけて争った。

オープニングでは、プラス・マイナス岩橋が「若手にとってルミネに出るのは敷居が高い! そんな中で100ステージは非常にデカい! とろサーモンさんも優勝してましたけど、100ステージいく前に力尽きてました!」と“ルミネ100ステ”のすごさを力説。観客の投票方法を説明している途中には「好きなコンビが出てきて、いきなり丸つけるのとか絶対やめてやー! baseよしもとでやってたとき、俺らいっつも最下位やったわ! ジャルジャルとか銀シャリとかが上位で! 急に思い出したわ!」とヒートアップして観客の笑いを誘っていた。

1回戦では20組が4分ネタで激突。トップバッターの大自然が狂気じみたネタで悲鳴混じりの爆笑を起こすと、2番手のインディアンスが「どエラいトップバッターやで!」「俺らがトップのほうがよかったわ!」と大自然をイジってさらに客席を盛り上げる。また序盤ではトットや祇園といった大阪勢もテンポのいい掛け合いで笑いを量産。岩橋は「トットとか祇園は、baseよしもとで一緒に戦ってたメンバー。『ワラb』っていう1軍の下にいた彼らが東京のルミネtheよしもとを沸かせているのを見て泣きそうになりました! 大阪と東京の垣根がなくなってきました!」と熱く語っていた。

1回戦を突破して決勝戦へと駒を進めたのは1位から順にジェラードン、トット、吉田たち、空気階段。5位がコマンダンテ、6位がネルソンズだったことも明かされたが、ネタ中の思わぬミスで爆笑を起こしていた和田まんじゅうは「あんまり好きじゃない笑いの取り方だったからいいや」「手応えはマジでなかった」と本音を漏らしてほかの芸人たちを笑わせる。またGAG坂本は水着姿の水原希子になりきるという「大宮セブン」でおなじみのボケを披露。マヂカルラブリー野田も「We are 大宮ー!」と叫び、“大宮勢”としてしっかり爪痕を残していた。

8分ネタで争われた決勝戦で、トットは桃太郎をテーマにした漫才で勝負。普段は飄々とボケることの多い桑原が鬼気迫る演技で会場を盛り上げていく。途中、多田が「鬼」と言うべきところで「犬」と言ってしまう箇所もあったが、そのミスすらも利用したアドリブでさらにウケ量を増幅させ、終盤では絶え間ない拍手笑いを起こしていた。

全員集合のエンディングでは各自が好き放題にボケて混沌状態に陥るが、岩橋が「キエー!」という奇声で場を制して結果発表へ。トットは優勝が決定した瞬間、腕を高く掲げて大喜び。多田は「ミスした瞬間終わったと思いましたよ!」と安堵の表情を浮かべ、岩橋は「それすらも笑いに変えてたからね」「桑原、憑依してたもん! あんなの初めて見た!」と2人を称賛する。最後は桑原のボイスパーカッション、観客の手拍子に合わせて、多田が「これからルミネtheよしもとで100ステージやらせていただきます。今日は本当に……ありがとうございました」と挨拶し、岩橋から「いや、カッコええな!」とツッコまれていた。

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