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「三婆」の出演者。

大竹しのぶ×渡辺えり×キムラ緑子「三婆」大阪松竹座で開幕

ナタリー

19/5/31(金) 17:41

「三婆」が、本日5月31日に大阪・大阪松竹座で開幕。これに先駆けて、昨日30日に出演者たちが取材に応じた。

本作は1961年に発表された有吉佐和子の同名小説を原作とした舞台作品。金融業を営む武市浩蔵が亡くなったあと、その妻・松子(大竹しのぶ)、浩蔵の妹・タキ(渡辺えり)、浩蔵の妾・駒代(キムラ緑子)の“三婆”が始めた奇妙な共同生活と、その中で巻き起こるバトルが描かれる。2016年には、同じく大竹・渡辺・キムラの顔合わせにより東京・新橋演舞場にて公演が行われた。

囲み取材に参加した大竹は、「2人のパワーがすごいので、翻弄されますが、しっかりと自分を持っていこうと思います」と意気込みをコメント。“恋愛未経験の60歳”という設定の役を演じる渡辺は、「初演のときは乙女心を強めに出しましたが、今回は演出家に『引きこもり度を強く出して』と言われました。私は根が明るいので、その明るさが役に出てしまわないよう、暗さなどを工夫したいです」と語る。「初演の時はただただ、必死でした」と語るキムラは、「『三婆』の3人はものすごくたくましい人間。私も強くありたいと思いながら演じています」と胸の内を明かした。

武市家の御用聞きで八百屋の店員・辰夫役を担当する向井康二(Snow Man / ジャニーズJr.)と、お手伝いのお花役を演じる三倉茉奈、武市金融の専務・瀬戸重助役を務める佐藤B作は今回が初出演。佐藤は、「3年前、すごく評判の良かった舞台に新しく参加させていただけて本当に光栄です」と挨拶し、向井は、三倉と恋仲の役を演じることについて「ラブストーリーは一度やってみたかったのでがんばります(笑)」と力強く語る。三倉は「初めての参加でとても緊張していましたが、3人の掛け合いが本当におもしろく、お芝居の引き出しの数に圧倒されました」と稽古を振り返り、「素晴らしい先輩方と作品に携わることができて本当に光栄です。緊張してきましたが、緊張せずにがんばります(笑)」と笑顔で宣言した。

「三婆」の大阪公演は6月27日まで行われ、7月1日から8日には博多座にて福岡公演が実施される。

「三婆」

2019年5月31日(金)~6月27日(木)
大阪府 大阪松竹座

2019年7月1日(月)~8日(月)
福岡県 博多座

原作:有吉佐和子
脚本:小幡欣治
演出:齋藤雅文
出演:大竹しのぶ、渡辺えり、キムラ緑子 / 向井康二(Snow Man / ジャニーズJr.)、三倉茉奈、佐藤B作

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