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King & Prince 神宮寺勇太と岩橋玄樹をつなぐ強い絆 ドキュメンタリー第3回では“覚悟”の告白も

リアルサウンド

18/10/22(月) 17:00

 ジャニーズの若手注目株として今年5月にデビューを果たして以来、華々しい活躍を見せているKing & Prince。現在放送中の『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME ~時が奏でるリアルストーリー~』(フジテレビ系)では、その活躍の裏側にある彼らの素顔に迫っている。

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 10月5日に放送された第1回「知られざる想い」では、平野紫耀が「一度はジャニーズを辞めようと思っていた」ことを告白。10月12日の「苦い記憶」と題された第2回放送では、岸優太がJr.だった頃にSexy Zone・佐藤勝利に抱いていた葛藤が明かされた。ステージ上でまさに“王子様”の如く輝いている彼らが、バックステージではそれぞれが悩みや苦悩を抱える青年たちであるということをリアルに映し出す同番組だが、10月19日に放送された第3回目の放送でもメンバーの知られざる一面を知ることになった。

 可愛らしいキャラクターで、メンバーの中でもひと際強い個性を放つ岩橋玄樹。今回の放送では彼が胸に押し殺す“ある想い”にスポットが当てられた。中学2年生でジャニーズ事務所に入った岩橋は、持ち前の甘いルックスと中性的な魅力で注目を集め、前身グループ・Prince時代には雑誌『Myojo』(集英社)の「恋人にしたいJr.ランキング」で5年連続1位を記録。単独でもそれほどの人気があった岩橋だが、今まで自分を応援してくれていた人たちに対し「このグループでもっと大きくなって、いろんな作品を届けられたら。それが僕の恩返しだと思う」と、あくまでKing & Princeの一員として感謝を届けていきたいとハッキリ断言していた。

 自分が一人で輝くより、自分がいることで他のメンバーを輝かせる。そういったスタンスから伝わってくるグループへの強すぎる想いは、リハーサル現場でも溢れてしまう。ある日のリハで、周りの緩んだ空気に明らかに苛立つ様子を見せていた岩橋。そこから、神宮寺勇太とつかみ合いの喧嘩に発展しそうになってしまい、周りが制止するシーンが流れた。岩橋は神宮寺に「(立ち位置などを)理解しないままヘラヘラする姿に、最近ずっと我慢していた。カッとなりすぎたのは俺が悪いけど、メンバーだったらちゃんとやろう」と、喉を潰してしまったせいで痛々しく震える声で伝える。その言葉を神宮寺は真っすぐな瞳で真剣に受け止めていた。「言える人が……僕にしか言わないですからね、玄樹って」「考えこんじゃう人なんで、僕と違うから」そう語る神宮寺は、岩橋が抱える“苦悩”を知っている。

 番組中盤、岩橋は今にも泣き出してしまいそうにも見える、複雑な表情を浮かべてこんなことを明かした。「実はずっとパニック障害というものと戦ってきて。それを唯一知っているのが神宮寺だけなんですよ」「プライベートの岩橋玄樹のままステージに出られることはないですね。アイドルとしての僕でしか見せられない」――“じぐいわ”の愛称で親しまれている神宮寺×岩橋コンビには想像以上に強く太い絆があると気付かされたと同時に、岩橋が明かした苦悩やいじめを受けた経験は、彼のインパクトあるキャラ形成に少なからず影響していると感じずにはいられなかった。岩橋がアイドルという厳しい道を歩み続けている根底には「違う自分になりたい」という切実な思いがあるのではないだろうか。そんな岩橋の覚悟さえ伝わってくる衝撃的な告白に、番組終了後には「思わず涙してしまった」というファンの声も多く見られた。

 また番組の終盤には、家族が転勤族だったという永瀬廉が、大阪に住んでいた頃に出会った恩師や親友に会いに行く姿も放送された。学生時代、毎日のように通っていたというお好み焼き屋で仲間たちに囲まれ談笑しているシーンでは、アイドルとして仕事をしている時のストイックな表情からは一転、リラックスした様子で19歳らしい無邪気な表情を見せていた。

 10月26日放送は、いよいよ最終回。ツアーが始まり、満身創痍になりながらも全力でステージに立ち続けるメンバーのバックステージの姿が届けられる。今しか観ることができない“キンプリ初期”の決定版ともなるこのドキュメンタリーから見えた「彼らの歩みの先にあるもの」とは一体何なのか?  その答えが今週ついに明らかになる。(渡邉満理奈)

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