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関ジャニ∞ 大倉忠義はV6 森田剛に憧れていた? アイドル路線の初心を思い返す

リアルサウンド

19/7/10(水) 6:00

 関ジャニ∞大倉忠義とシンガーソングライターの高橋優がパーソナリティを務める“週末の反省会的な“ラジオ番組『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』(ニッポン放送)。いつも「やっちまった話」など飾らないトークで、リスナーを楽しませてくれる同番組だが、7月6日放送回はオープニングから、まさに大倉の“反省会的“なトークが飛び出した。

(参考:V6 長野博、嵐 松本潤、関ジャニ∞ 丸山隆平……食に独特のこだわりを持つ“グルメジャニーズ”

 その日、音楽特番『THE MUSIC DAY 2019~時代~』(日本テレビ系)に出演していた大倉。番組の大きな見どころとなっていたジャニーズシャッフルメドレーに話題が移ると「もう1年終わったなって思ったんですけど、結構まだまだ残ってますよね」と振り返る。というのも、ジャニーズメンバーが一堂に会して歌い、踊るのは、『THE MUSIC DAY』のような大型歌番組に加えて、年末の『ジャニーズカウントダウンライブ』の印象が強い。出演している大倉自身も、そのイメージがあるようだ。

 「カラオケでもできない豪華メンバーじゃないですか。ま、本気で誘ったら来てくれるでしょうけど」と、普段なかなか会えないメンバーと共演した感想を語りだす。大倉が登場したのは、ジャニーズシャッフルメドレーのPart1だった。ジャニーズWESTの濵田崇裕、Kis-My-Ft2の玉森裕太、Hey! Say! JUMPの髙木雄也と、V6の「MUSIC FOR THE PEOPLE」を歌った。長身メンバー揃いで、手足の長さを活かした振りが映えるステージングは、まさに他では見ることのできない風景。そしてラストに、Part1のメンバー全員で、近藤真彦の「スニーカーぶる~す」をパフォーマンスしたのだが……。

 「結構ね、あのー間違えましたね。ええ」と、正直にミスがあったことを白状する大倉。高橋は「あ、そうなんだ! いやパッと見、僕とかわからなかったですけど。コアなファンとかわかるもんなのかな」と合いの手を入れると「いや、(TVには)映ってなかったんですよ。だから言う必要もなかったんやけど」と、ここだけの話として本番中のやり取りを明かしていく。

 「1人だけね、振りを早くしちゃって。2まわし目からダンスしますよって言われてたのに、1まわし目に思いっきり俺だけ手ぇ挙げてもうたんですよ。隣りにいた濵田くんが“大倉くん、まだっす“みたいな。“ハッ! まだか!“言うて(笑)。で、ちゃんとカウント出してくれて。“3、2、1。今! 今です!“みたいなね。“ごめぇ~ん!“って(笑)…目撃したのは濵ちゃんだけかもしれないですね」と言う大倉だが、そのシーンを確認してみると、間違えたところは確かに映っていなかったが、笑顔でカウントを確認する仲睦まじいふたりの姿がしっかりとカメラに収められていた。

 同じアーティストではあるものの、ソロで活動する高橋は、ジャニーズというくくりでメドレーライブを行なう形式に興味津々のようで「(関ジャニ∞単体とは)勝手が違うもんですか?」と尋ねる。すると大倉は「感覚、違うねーやっぱり。みんなダンスうまいしさ。いやいや、うちのメンバー下手って言ってるわけちゃうけど(笑)」と笑いを取りながら、関ジャニ∞のユニークさを説明。バンド演奏やお笑い要素の多い楽曲を披露する関ジャニ∞のライブでは、20~30曲やる中ダンス曲が2~3曲ほど、ということも。

 「他のグループは半分以上踊ってるでしょ? そういう方たちに混ざる中で、悪目立ちしないように(笑)」という大倉の話を聞きながら、King & Princeの「シンデレラガール」を大熱唱&ブンブン大振りで踊り、ラストの決めポーズの手を乳首に当てるなど、終始お笑い感満載だった村上信五のことを思い出したリスナーも多かったのではないか。

 ジャニーズ=男前。そこに加えて、セクシーだったり、キラキラな王子様だったり、様々な魅力を持つグループがある中で「関ジャニ∞はカッコいいのに、たくさん笑わせてくれるところがいい」と話す高橋。少し照れながら大倉は「隙間産業で。言ったら、そこしかあいてなかったんで(笑)」と話し、「そもそも僕、V6の森田剛くんに憧れて(ジャニーズに)入ったので」と、もともと目指していたアイドル路線を明かす。

 「気がつけば、こういう人になってたんですよ、僕。コントっぽい曲をやったりさ、でもやっぱり一番最初に夢見て入ったのは、“そこよな“って思い出す。初心の気持ちになるっていうか。って思いながらも、今こうやって関ジャニ∞として出せてる楽曲たちに、誇りを持ちながら、心はやっぱり関ジャニ∞にすぐ帰っていくんですけど。一瞬ね、なんだった……なんでなんだろう……って思うときが(笑)」と、本音を吐露して笑いを誘った。

 ジャニーズメンバーの誰もが、ステージで輝く先輩たちに憧れて、その門をたたき、見よう見まねで学んでいく中で、自分たちらしさを見つけて羽ばたいていく。なかでも関ジャニ∞の進化は、ジャニーズの中でも革命とも言えるものだった。戦隊モノも、女装も、ふんどしも……なんだってやってやる! そんな男気溢れる覚悟が、カッコ悪いをやりぬくカッコよさとなって、関ジャニ∞を輝かせてきた。音楽フェスに参加すればロックファンにも一目置かれ、コントをすれば映画化まで漕ぎつける。そして今度は、関ジャニ∞の背中をジャニーズWESTをはじめとする関西ジャニーズJr.たちの後輩たちが憧れ、追っているのだ。

 いつかジャニーズシャッフルメドレーで、憧れの森田と共演する大倉の姿も見たいものだ。そして、おふざけなしの村上も。さらに言えば、今回は丁寧に踊っていた横山裕が乱れ舞う姿も見てみたいし、Jr.時代のような可愛らしい微笑みで歌っていた錦戸亮や、Sexy Zone中島健人&NEWS手越祐也とのセクシー対決になった丸山隆平の勇姿、Hey! Say! JUMPの有岡大貴とシャカリキに踊る安田章大の無邪気な姿も、何度でも見たい。

 ジャニーズシャッフルメドレーは豪華メンバーの意外な組み合わせが楽しい企画だが、関ジャニ∞に注目すると、何倍もおいしいお祭りに感じられる。次に開催されるのは、やはり年末だろうか。メドレーそのものはもちろん、その後に大倉の口から語られる反省会的トークも、今から待ち遠しい。(佐藤結衣)

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