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いま、最高の一本に出会える

はちみつロケット「H.R.ADVENTURE~はちロケ 春の大冒険!~」の様子。

はちみつロケット、無謀すぎるZepp Tokyoワンマンで見た最高の景色

ナタリー

19/4/12(金) 20:53

はちみつロケットが4月6日に東京・Zepp Tokyoにてワンマンライブ「H.R.ADVENTURE~はちロケ 春の大冒険!~」を行った。

チケットの販売状況に応じてステージセットや演出が豪華になる企画「下積みロケット」を実施するなど、グループ史上最大規模のワンマンライブを成功させるべく一心不乱に突き進んできたはちロケ。昨年3月にメジャーデビューした彼女たちは本公演でこの1年の集大成とも言えるステージを展開し、1階と2階の客席を埋め尽くす大勢のロケッター(はちロケファンの呼称)を熱狂させた。

SE「THE LAUNCH」が流れたのち、ステージに掛かった紗幕が落ちると、ゴールドの衣装に身を包んでポーズを決めたはちロケが姿を現す。ロケッターの歓声が響きわたる中、メジャーデビュー曲「はちみつロケット ~黄金の七人~」でライブをスタートさせた彼女たちは、さらに「おかしなわたしとはちみつのきみ」「花火と漫画とチョコと雨」といったシングル曲を連発。階段が設置された広いステージを存分に生かしたパフォーマンスで序盤からフロアをヒートアップさせた。

会場を見渡し、興奮した様子でロケッターに感謝の気持ちを伝えた7人は、次に華山志歩をフィーチャーしたナンバー「千年ミラクル」や、小西康陽の提供曲「なかよしグループ」を歌唱する。「ギリギリサマー」ロングバージョンのアウトロで雨宮かのん、澪風、華山、公野舞華、播磨怜奈の“ダンス選抜”が会場を沸かせたあとは、塚本颯来と森青葉が「マスキュリン」をテーマにしたはちロケ初のユニット曲「ある蒼い恋の物語」を初披露。森は「愛してるよ」というセリフをクールに放ってロケッターの歓声を浴びた。

ベージュのトレンチコートを身にまとい、再びステージに全員そろったはちロケは、スローバラード「夜空にきらめく花」やメンバーの大人びた一面を表現した「Naked Love」でオーディエンスを魅了。続いてコートを脱ぎ捨てて最新シングル「忠犬ハチ公」のジャケット衣装をリメイクしたコスチュームをお披露目し、そのタイトル曲を軽快にパフォーマンスした。7曲連続の歌唱後、播磨が前髪を切ったことをアピールしたり、塚本と森が「私たち、ソースビューティと醤油ダンディです」というユニットの自己紹介を繰り返したりと自由なトークで盛り上がった7人は、ここからライブがラストスパートに突入することを宣言。塚本の煽りから「美味闘伝説ハッピー招拳」「ハニートランポリン」といったアッパーチューンがノンストップで畳みかけられていく。「MOTTO MOTTO!!」ではロケッターがメンバーと共に黄色のフラッグを振りながらシンガロングを繰り広げ、会場に一体感を生み出した。

さらに「バカイズム」「WHITE☆FIGHTERS」でロケッターを熱狂させたはちロケは、1人ずつ順番に挨拶。森が「ここがスタートなので、今日は座りだけど次はスタンディングで、3分でソールドアウトさせたいです」と力強い言葉を述べ、キメ顔で「Zepp Tokyo、愛してるよ」と言うと、ロケッターは「青葉が一番!」と声をそろえて声援を送った。播磨は「はちみつロケット ~黄金の七人~」でステージ上の階段を降りているときに、「あっ、私スターになれたんだ」と思ったことを明かして笑いを誘ったかと思えば、涙を流しながら「私は成長したかったの。でもよくわかんなくて、成長できてないと感じるから……」と弱音を吐露。「自分で成長したなと自覚できるようにがんばっていきたいと思います!」と決意を表明した。

公野も目に涙を浮かべ、「温かいロケッターにたくさん支えてもらわないと、この大きなライブも成功できなかったわけじゃないですか。それは自分たちの実力不足でもあると思うんです。これからは皆さんを引っ張っていける存在になりたいです」と宣言する。そしてリーダーの雨宮は「今回のライブははちロケにとって今までで一番大きな壁だったと思うし、無謀すぎる挑戦だなと思ってました。でも壁を与えてもらえる環境は幸せなことで、こうやって必死な姿を見せることは恥ずかしいことじゃないと思います」と語り、「こんな素敵な景色を見せてくれてありがとうございます」とロケッターに感謝の気持ちを伝えた。1人ひとり思いの丈を話したはちロケは、ラストナンバーとして「フレンドリーム」を熱唱。公野が「このメンバーでよかった」という歌詞を大声で叫ぶと、Zepp Tokyoは大歓声で包まれた。

アンコールに応えて再度ステージに登場し、「放課後リフレイン」を披露したはちロケは、7月に初の東名阪ツアーを行うことを発表してロケッターと喜びを分かち合う。そしてこの日2回目の「ハニートランポリン」でメンバーとロケッターが元気いっぱいにジャンプを繰り広げると、場内のボルテージは最高潮に。全19曲を届け終え、客席に向かって頭を下げた7人は名残惜しそうに手を振りながらステージを去り、播磨の「これからもはちみつロケットに付いてきてください!」という言葉でZepp Tokyoワンマンは締めくくられた。

はちみつロケット「H.R.ADVENTURE~はちロケ 春の大冒険!~」
2019年4月6日 Zepp Tokyo セットリスト

01. はちみつロケット ~黄金の七人~
02. おかしなわたしとはちみつのきみ
03. 花火と漫画とチョコと雨
04. 千年ミラクル
05. なかよしグループ
06. ギリギリサマー
07. ある蒼い恋の物語 / 塚本颯来、森青葉
08. 夜空にきらめく花
09. Naked Love
10. 忠犬ハチ公
11. 陰陽 -Yin Yang-
12. 美味闘伝説ハッピー招拳
13. ハニートランポリン
14. MOTTO MOTTO!!
15. バカイズム
16. WHITE☆FIGHTERS
17. フレンドリーム
<アンコール>
18. 放課後リフレイン
19. ハニートランポリン

はちみつロケット 東名阪ツアー

2019年7月14日(日)愛知県(※会場未定)
2019年7月15日(月・祝)大阪府(※会場未定)
2019年7月21日(日)東京都(※会場未定)

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