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『映画 少年たち』SixTONES 高地が関ジャニ∞ 横山の迫真の演技に騙される? サプライズライブも

リアルサウンド

19/1/30(水) 23:00

 3月29日に公開となる『映画 少年たち』の完成披露試写会が、1月30日東京・文京区TOKYO DOME CITY HALLにて行われた。

 本作は1969年の初演から50年、伝説として語り継がれる舞台『少年たち』を映画化したもの。若さゆえに生まれる少年たちの抵抗、葛藤、友情をオリジナル楽曲とダンスに昇華し描き、ジャニー喜多川が製作総指揮を務めている。この日のイベントには、SixTONES、Snow Man、なにわ男子から西畑大吾、関西ジャニーズJr.から向井康二、正門良規、小島健、室龍太ら、東西のジャニーズJr.総勢62名が集結し、映画の完成を報告した。

 本編の上映終了後、息つく暇もなくサプライズLiveパフォーマンスがスタート。ジャニーズJr.と研修生たちがステージに登場し、ダンスパフォーマンスを披露。続いて、HiHi Jets、美少年ら人気急上昇中のグループが登場するにつれて歓声もボリュームを増していった。さらにSixTONES、Snow Man、西畑大吾(なにわ男子)、関西ジャニーズJr.らが登場すると会場のボルテージも最高潮に。悲鳴のような歓声があがる中、スクリーンで観たばかりの面々がステージに顔を揃えた。

■本木監督「みんな、お疲れさま」

 サプライズLiveの後に行われた舞台挨拶では、出演メンバーに加えて本木克英監督が登壇。深澤辰哉がMCを担当、田中樹と室龍太がサポートし会場を盛り上げた。

 まずは各グループ一人ずつ代表して挨拶。SixTONESのジェシーが「お足元が悪い中……」と早速ボケると、メンバーからはすかさず「晴天だわ!」とツッコミが入るなど、笑いの絶えない挨拶となった。「元々このメンバーで『少年たち』という舞台をやらせていただいて、今回は初めて『少年たち』が映画として3月29日に上映するんですけども。ジャニーさんの舞台の作品が、映画化するのは初めてのことなので、とても嬉しく思い、そして僕たちが選ばれたことに感謝しております。みなさんで盛り上げていきましょう」と会場に呼びかけた。また、京本大我は「今日はこうして一部の方ですけど、観ていただいて安心してます。さらにもっとたくさんの人に見ていただけるようにがんばります」と映画の完成を喜んだ。

 それぞれの役どころを紹介しながら順番に挨拶をするメンバー。SnowManの阿部亮平は、「さっきみんな映画楽しかったですか?(と聞かれて)イエーイ!って、迷いのないその歓声が嬉しかったです」と手ごたえを感じた様子。

 一通り挨拶を終えると、本木監督を迎えて、撮影当時を振り返った。本木監督は「約1年前に撮影に入りまして、その頃は出来上がらないんじゃないかと(笑)。晴れてこの日を迎えられてうれしく思います!」と話し、「みんなお疲れ様」と声をかけた。

 高地優吾は「『少年たち』は半世紀前の、初代ジャニーズのあおい輝彦さんなどがやられた作品で、ジャニーズの歴史ある舞台に僕たちの名前を残せるという、ジャニーズの歴史に自分の名前を刻めるいいチャンスで。お話をいただいたときは嬉しかったです。ありがとうございます」と感慨深げに語っていた。関西ジャニーズJr.の小島健もコメントを求められたが、「面白い風に言って」とどこからともなく振られたむちゃぶりに応え、外国語でしゃべり出し、会場も爆笑の渦に。壇上でも「何語や!」などとツッコミが飛び交うなど、再び笑いに包まれた。

 撮影のオファーを受けたときの心境を聞かれると、本木監督は「本当にできるのかなっていう不安もあったんだけど、なんかすごい……好奇心(笑)。ジャニーさんが50年も手掛けた作品でみんなに会って一緒にお芝居して。愚痴や弱音は、絶対に裏でも言わないんだなと感心しました。みんなに背中をおされてできたようなもんです」とコメント。壇上ではメンバーが監督の方を向いて「いやいやいや」と謙遜した素振りをみせたが、「もっと言っていいんですよ」などの声も聞こえてきた。

 また、田中樹が「1カメ大変だったよね、実際、一発OKだったんだよね。でも予備でもう一回取って」と撮影秘話を明かすと、本木監督は「スタッフは2カ月準備しました。みんな一発で振り付けとか覚えちゃうからすごいなって」と撮影に向けての苦悩を明かした。他のメンバーからも「1カメショーをふざけて踊ったのも楽しかった」「みんなでふざけすぎて使えない部分もあったんだよね」などの裏話も飛び出した。

 思い出深いシーンのエピソードで、室龍太のシーンが挙がると、「あれ、直前までは死ぬ言われてたんや! こちとら死ぬコンディションで行ったわけや。ただ体調悪いだけですって(笑)」と室。このシーンも一発OKだったと監督もお墨付き。室は「2時間半かけて東京に来て、撮影5分!(笑)」と自虐的に語り会場を沸かせていた。その後は各自好きなシーンを語り合うなど、笑いの絶えない会見が続いた。

■関ジャニ∞横山裕の迫真の演技

 また、話は共演した先輩たちのエピソードについて。 関ジャニ∞の横山裕とのエピソードを思い出して爆笑していたSixTONESのメンバー。笑いすぎて言葉にできないと、説明を高地に委ねたが「俺もうまく説明できないの」と、田中が代わって状況を詳しく説明した。

 横山が理由あって脚を引きずって歩くシーンについて、「僕たち観た時にめちゃくちゃ細かいと思ってとその迫力に驚いていた矢先、その日の撮影が終わったときに、高地が横山くんに『横山君、お疲れ様です。脚、大丈夫でしたか?』って(笑)」。横山の迫真の演技につられ、本当に脚を痛めたものだと思って声をかけたという。「反省しなきゃいけないのは、ちゃんと台本読み込めてなかった自分がすごく恥ずかしい」と高地。

 ここでジェシーらが当時の様子を再現するべく即興で演じてみせる。「それで横山君は何て言ってたの?」と聞かれると、「役やで!」と一言返されたという。「でも、それでそんなに痛さがちゃんと伝わったんならよかったってフォローしてくれて本当に優しい先輩だなって。その日の夜眠れなかったんですよ」と横山とのエピソードを明かした。 すかさずジェシーが「俺の隣で寝てたじゃん!」、森本慎太郎も「俺、一緒だったんですけど寝てました」と申告したが、高地は「嘘つくなよ! ホテルの部屋ちがうし!」と反論。

 また、戸塚祥太と共演した京本は、唯一絡みのあった役どころだが、ギリギリまで戸塚の出演を知らず、別の舞台で共演した際には『少年たち』の相談をしていたという。「瞬きはあんまりしないほうがいいよ、ってアドバイスいただいてて、撮影再開したときに戸塚くんとのシーンでやりやすかったです!」という京本の言葉に、会場からは「かわいい!」と声がかけられていた。

 最後にグループ一人ずつ挨拶。西畑は「老若男女問わず愛される作品になると思うので、どうかみなさん、『#少年たちエモイ』で拡散していただいて」とアピール。最後にジェシーは、「ジャニーズの素晴らしさが詰まっています。僕たちも歴が長く、CDとかデビューとかしなくてもこうやって作品ができることがすごく嬉しい。今後もジャニーズJr.の応援と、『少年たち』の映画の方も盛り上げ、どうぞよろしくお願いします」と挨拶。終始笑いが絶えないまま舞台挨拶は終了した。(取材・文=柚月裕実)

※高地優吾の「高」ははしご高が正式表記。

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