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©Tadanobu Asano

浅野忠信のシュールなドローイングが700点! ワタリウム美術館で個展スタート

ぴあ

18/12/8(土) 0:00

俳優のみならず音楽活動や絵画制作など、表現者として多彩に活躍する浅野忠信のドローイング作品700点を紹介する『TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展』が、ワタリウム美術館にて2019年3月31日(日)まで開催されている。

1990年に映画『バタアシ金魚』でデビューして以来、国内外の映画作品を中心に俳優として活躍している浅野忠信。3歳で初めて絵に興味を持って以来、絵を描く時間が何よりも楽しかったと言う浅野は、高校生になるまで皆自分のように絵を描いているものと思い込んでいたとか。俳優になってからも、落書きや漫画、大がかりなキャンパスなどスタイルは変化ししたものの、絵は常に身近なものだったと語る。

©Tadanobu Asano

そんな彼が「ドローイング」を描き始めたきっかけは、2013年に中国で撮影された映画『羅曼蔕克消亡史』での、隔離された長い待ち時間。映画の台本やスケジュール表の裏、メモ帳などにボールペンで描き始め、現在までの5年間で3634枚という膨大な数になり、その一部は本人のSNSでも公開されている。

ハードロック的なものから、シュールなもの、抽象的なもの、デッサン、落書き、漫画、アメコミ的なものまで、その表現方法は多岐にわたる。音楽的で躍動感に溢れた作品もあれば、映画のワンシーンを思わせるドラマ的作品もあり、描きたいものを自由にのびのびと描いた楽しい作品もあれば、異世界に迷い込んだような奇想天外な作品もある。既成の枠には簡単に当てはまらない、独自の世界観が無限に広がっているのだ。

©Tadanobu Asano

ワタリウム美術館では、浅野が観客の質問に答える対話イベントや、作品はもちろん音楽や映画について語るトークショー、ライブイベントなども開催予定(予約方法などの詳細はワタリウム美術館のホームページを要確認)。浅野忠信が繰り出す唯一無二の表現世界をぜひ体験してほしい。

【関連リンク】
ワタリウム美術館

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