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いま、最高の一本に出会える

「4月の君、スピカ。」完成披露舞台挨拶の様子。

「君スピ」佐藤大樹と鈴木仁から防寒具贈られた監督が「なぜ撮影後に…」

ナタリー

19/3/29(金) 22:09

「4月の君、スピカ。」の完成披露舞台挨拶が、本日3月29日に東京のユナイテッド・シネマ豊洲にて開催され、キャストの福原遥、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)、鈴木仁、井桁弘恵、監督の大谷健太郎らが登壇した。

杉山美和子による同名マンガを映画化した本作は、天文部に所属する高校生3人の関係を描くラブストーリー。高校受験に失敗しスパルタ進学校へ入ってしまった平凡な女子・早乙女星を福原、口の悪い秀才・宇田川泰陽を佐藤が演じ、無口な美少年・大高深月に鈴木、泰陽の元恋人・天川咲に井桁が扮した。

役作りのためにショートカットにした福原は「髪をショートにしたタイミングで気持ちも切り替えられたので、楽しく演じられた」と振り返る。佐藤は、大谷がEXILEの「ただ…逢いたくて」のMVを監督していたことに触れ「そういうご縁もあって、(EXILE)HIROさんからもよろしく伝えてくださいという言葉をいただいて、運命を感じました」と裏話を明かす。

鈴木は挨拶の際、「自分の星座は蟹座です」とプチ情報を挟んで笑いを起こす。鈴木との現場での思い出を聞かれた福原が「私ですか?」とマイペースに聞き返すと、佐藤が「お気付きの方もいらっしゃると思いますが、天然が2人いるんですよ。ごめんなさい!」とフォロー。井桁は、撮影期間を「遥ちゃんと一緒に温泉に行って女子トークをしました」と回想した。

キャストらに「相手のセリフを覚えるくらいの勢いで、相手の立場や役割になって芝居をしてほしい」と指示していたという大谷。「現場で佐藤くんと鈴木くんがセリフを入れ替えてしゃべって遊んでいたんですよ。相手のセリフが全部入ったうえで芝居していて、やるなと思った」と出演者たちを絶賛する。それを受け佐藤は「最初監督は、僕にEXILEというイメージがあって、怖い人だと思っていたらしいんですよ。でも初めてお会いしたときに『泰陽そのままだから大丈夫ですね』と笑顔で言われて、それが自信にもつながりました」と告白した。

深夜の天文台で、極寒の中撮影を行った本作。佐藤と鈴木はオフの日にアウトレットへ出かけ、大谷へのプレゼントとして防寒用ジャケットを購入したそう。大谷は「役者さんからプレゼントをもらうのは初めてですごくうれしかったんですが、山の上での撮影が終わったあとに『監督、実はプレゼントがあります』って。なぜ撮影する前にくれなかったんだ(笑)」と暴露して笑いを誘った。

ここでサプライズゲストとして、主題歌を担当するFANTASTICSのメンバーが登場し、客席から大歓声が。佐藤がメンバーと一緒に主題歌「Believe in Love」をパフォーマンスすると、福原は「感動しました。生で聴けるなんて思っていなかったし、大樹くんの生のダンスも観られて本当にうれしかった」と興奮気味に話す。また本作に出演もしているメンバーの瀬口黎弥は、「映画に出演するのは初めてだったので、温かいキャストの皆さんと一緒に出られたことがありがたいです。遥さんと仁くんと大樹くんと僕で人生ゲームをして遊んだのも忘れられない思い出です」とコメント。福原は現場での瀬口について「モニター前でずっと観てくださっていたので、本当に努力家なんだなと思いました」と証言した。

「4月の君、スピカ。」は、4月5日から東京・新宿ピカデリーやイオンシネマなど全国の劇場で公開。

(c)2019杉山美和子・小学館/「4月の君、スピカ。」製作委員会