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向井理、土屋太鳳主演『約束のステージ』で元歌手のちょい悪男役に 「人間くさく表現できれば」

リアルサウンド

19/1/16(水) 5:00

 今春放送される読売テレビ開局60年スペシャルドラマ『約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~』に、向井理が出演することが発表された。

参考:土屋太鳳と百田夏菜子が70年代の名曲を熱唱! スペシャルドラマ『約束のステージ』来春放送決定

 本作は、1970年代に放送されていた読売テレビ制作の本格的オーディション番組『全日本歌謡選手権』にちなんだ、同選手権で歌手を夢見る2人の少女の姿を描いた物語。主人公・小沢翼は、歌手になりたいと願いながらも夢を諦めかけていた。そんな中、彼女は2019年から1975年の東京にタイムスリップ。そこで奇しくも同じ夢を抱き、同じ名前を持つ同い年の大空つばさと出会う。そして、一緒に歌手を目指すことになる翼とつばさ。2人の目標は『全日本歌謡選手権』で10週勝ち抜き、レコードデビューすること。はたして、翼とつばさは、夢を叶えられるのか。

 歌手になる夢を抱きながらも、その夢を諦めかけている主人公・小沢翼を土屋太鳳が演じ、1975年の東京で翼と一緒に歌手を目指す大空つばさをももいろクローバーZの百田夏菜子が演じる。

 今回、翼とつばさを取り巻く個性的な登場人物を演じるキャストの1人として、向井の出演が決定した。向井が演じるのは、売れた曲は1曲だけで、やさぐれて多額の借金を負い、今ではチンピラの手下をしている元歌手・津島浩一郎。悪ぶっているが悪人になりきれない、ちょっぴり情けない男という役どころだ。浩一郎は、翼とつばさという2人の少女の歌の才能に気づき、温泉宿や吉原に売るよりも、歌手として育てた方が桁違いに儲かると方向転換する。最初の目的はあくまで金儲けだったが、翼とつばさと行動を共にするうちに、いつしか、かつての自分の夢を重ねていくようになる。

【向井理 コメント】
■今回のドラマの話があったときの感想
元歌手という役どころでしたので、歌が得意ではないので、少し不安はありました。去年は、スマートな役柄が多かったので、今年はまったく違った役柄からの挑戦です。なかなか、難しい役柄だと思いますが、その作品の中に生きている人たちを、汚い部分も含め、人間くさく表現できればと思います。

■レコーディングについて
去年の仕事納めでした(笑)きちんとしたレコーディングスタジオでの、本格的なレコーディングは、初めてでした。僕が歌った歌は、70年代中盤の歌謡曲を意識したオリジナルの曲で、ムード歌謡というジャンルになります。当時の方が歌っている映像などをみて、石原裕次郎さんっぽくなのかな、グループサウンズさんっぽくなのかな、とか、いただいた曲を聴いて、自分なりに考え、レコーディングに挑みました。現場では、プロの方に、「女性の詩なので、歌い上げるというよりかは、ささやくような感じの方でいこう」など、指導をいただきながらレコーディングしました。劇中用に、白いジャケットでの、ジャケ写を撮ったのですが、、、家宝にします。

■全日本歌謡選手権に関して
自分の生歌で、ごまかしのきかない状況で、選手権を勝ち抜いてきた方というのは、本当にすごいと思います。命がけだったと思います。また、40年以上前に、オーディションを放送するというのは、とても画期的な番組だったと思います。

■台本を読んだ感想
人との出会いであったり、つながりであったりが鍵になっていきますが、自分が演じる浩一郎は、話を動かすシーンが多くあるので、要所要所で頑張りたいなと思います。

■津島浩一郎の役どころ、役作りについて
髭を伸ばしたのと、髪の毛もあえてぼさぼさな感じにしています。あまり、こういう雰囲気を求められることが少ないので、初めてですね。ここまで髭をのばしたのは、人生ではじめてなので、少し変な感じはあります。普段の生活でも、ばれにくくなりました(笑)

■共演者の印象
ふたりとも似てると思います。身長もほぼ一緒、年齢も一緒なので。土屋さんも百田さんも、第一線で活躍している方たちですので、自分が同じ年齢の時と比べると、とてもしっかりしていると思いました。僕は、23歳でデビューして、その頃は何も分からなくて、現場で会話する余裕もなかったです。リラックスして話している二人の姿を見ると、度胸があるなと。うらやましいです。

■楽しみにしているシーン
見せ場は、ターンテーブルだと思いますので、セットを見るのも、楽しみです。自分は、リラックスしてみようと思っています。

■視聴者へのメッセージ
ドラマで描かれる1970年代は歌謡曲が一番盛り上がった時代だと思います。全日本歌謡選手権をご覧になっていた方は、当時のことを思い出して懐かしく見ていただきたいですし、若い方は、あんな時代があったんだと、逆に新鮮に見えて面白いと思います。家族みんなでみられる、歌のエンターテイメントになっているので、知っている曲があったら、一緒に歌いながら、見てほしいです。

【中間利彦プロデューサー コメント】
津島浩一郎は、歌手の夢に挫折し、今はチンピラの手下として悪ぶってはいるけど、いまいち悪人になりきれない、ちょっぴり情けなくて人間くさい男です。
そんな“愛すべきちょい悪”な浩一郎のキャスティングを考えた時、絶対に向井理さんに演じてもらいたい!そう強く思いオファーをさせて頂きました。
クールな役どころが魅力的な向井理さんが、浩一郎のような“愛すべきちょい悪”を演じたら、いったいどうなるのか?楽しみで仕方ありません!
今まであまり見たことのない向井理さんの新しい魅力に是非ご期待下さい!

(リアルサウンド編集部)