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©Yukie Ishikawa Courtesy of the artist and Blum & Poe, Los Angeles/New York/Tokyo

石川順惠の個展がBLUM & POEで開催 80年代から約30年間の取り組みを紹介

CINRA.NET

18/9/1(土) 10:30

石川順惠の個展が、本日9月1日から東京・原宿のBLUM & POEで開催される。

1961年東京生まれの石川順惠。雑誌、広告、新聞、書籍といった印刷物から見つけた日常的なイメージを、キャンバス上に取り入れ、拡大やトレースして描き出していく作品を発表している。1980年代から頻繁に個展を開催し、グループ展にも多く参加している。

同展はBLUM & POEでは初の個展となり、約30年にわたる作家の取り組みを一連の作品群と共に紹介する。また複雑で入り組んだ構成からなる、日本語で「非永続性」を意味する『Impermanence』シリーズを展示。今回発表される作品は、スタジオの窓から見える風景の移ろいを前にした瞑想的な状況から着想し、2012年に完成したもの。未完成のペインティングを加筆し、旧作を再構成することで、これまでの作品とはことなる絵画構造を打ち出そうとする試みだ。

『Impermanence』シリーズの創作の動機について石川は「画面内の様々な構成要素が、独立的な存在としてありながら、様々な場所で、他の要素と多様な、独特な関係を持つ絵画を描きたいと思っている」と語っている。

初日となる9月1日18:00からはオープニングレセプションを開催する。