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『インハンド』山下智久、一見クールだが情熱的な男はハマり役? 濱田岳との掛け合いにも注目

リアルサウンド

19/4/12(金) 10:00

 本日4月12日から放送の金曜ドラマ『インハンド』(TBS系/22時~)で、4年ぶりのTBS連続ドラマ主演をつとめる山下智久。ドラマのスタートを前に、番組へのゲスト出演、電波ジャックと盛り上がりをみせている。放送に先駆けて、ドラマの見どころを探ってみたい。

■科学者×医師×官僚、異なる立場の3人が難事件に

 原作は朱戸アオの『インハンド』(講談社「イブニング」)。山下が演じるのは、寄生虫学者・紐倉哲(ひもくら てつ)。ロボットハンドの義手を自在に操る、変わり者の天才科学者役だ。

 生真面目で熱血漢な助手・高家春馬(濱田岳)が勤務する病院に、感染症の疑いのある患者が運び込まれてきたことをきっかけに、物語が動き出す。そこへ、容姿端麗、頭脳明晰なエリート官僚・牧野巴(菜々緒)が交わる。紐倉の科学的な知見に医師の高家、そしてエリート官僚の牧野、それぞれの立場を生かして難事件に挑む。科学×医療×ヒューマンミステリーという新感覚のドラマだ。

■山下智久は濱田岳のファーストキスの相手?

 先日行われた特別試写会&キャスト舞台挨拶で、山下は個性的な役柄について「一見嫌なヤツ」と評した。「自分の叶えたい、興味のあることに関しては、すごく情熱的」と語っていたが、一見クールだが、静かに情熱を燃やす役どころは山下にぴったりだ。

 紐倉は、都心から少し離れたところにある、巨大な植物園を改造した研究室で過ごしている。動物たちと生活を共にしながら、寄生虫の研究に没頭している。動物……それも爬虫類などのパンチの効いた動物が登場し、出演者に負けないインパクトを与えていた。

 濱田は、「金曜夜だけれどもよき夫婦像、朝ドラの要素もふんだんに盛り込んだ、贅沢な、ミステリードラマになってます」とドラマの見どころを語った。また、劇中の紐倉との関係について、「昭和の良き夫婦みたいな感じ」と例えた。「紐倉のお手伝いとか、甲斐甲斐しくやってるんですよ。でも全然ありがとうとか、感謝の気持ちとか言わないんです。でも、ふとした時にちょっと……優しい言葉を言う」と、紐倉のツンデレに振り回されるようだ。

 菜々緒は、「二人がいつもイチャイチャしている」と現場の様子を明かしたが、山下と濱田は2007年放送の『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)で共演済み。さらに、濱田の仕事上のファーストキスをした相手という、ちょっと特別な仲。そんな背景を踏まえて、二人の再共演も見どころの一つだ。

 「未来は、僕たちの手の中にある」ーードラマのキャッチコピーにある通り、紐倉らの言葉に、自分や世の中とが重なる部分がいくつもあった。前出の挨拶で、山下は最終話まで観ることで完結すると伝えていたが、紐倉の生い立ちから義手の理由、同じく高家、牧野の経歴など、さらに、劇中に登場する紐倉の研究室に置かれている小物まで、気になる要素が散りばめられている。

 「人間って足りないものがあって、それをみんなで補っていく、心と心の支え合いのドラマだったりする」と紹介した山下。山Pの白衣姿が観られるというだけでファン垂涎だが、博識で頭脳明晰、ドS発言、謎めいた経歴、難事件と、気になるワードがたくさん。どんな物語に出会えるのか楽しみだ。(文=柚月裕実)

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