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SHINee KEY、2PM NICHKHUN……K-POPグループメンバーの“満を持した”ソロデビューを考察

リアルサウンド

18/11/5(月) 8:00

 リアルサウンドでも何度か取り上げてきた、K-POPグループのメンバーによるソロ活動。特に最近はグループ活動に専念してきた中堅クラスのグループのソロ活動が目立ってきている。

 これまでも取り上げたSHINeeや2PMのメンバーたちは、以前からソロ活動を行ってきた。そして、この秋にはSHINeeからはKEY(キー)が、2PMからはタイ人メンバーのNICHKHUN(ニックン)がソロデビューをする。今回はそれぞれのソロデビューについて考えてみたい。

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■満を持したソロデビュー…期待感高まるSHINee KEY

 SHINeeのKEYといえば、今までもミュージカルや舞台、ドラマ、バラエティなどに積極的に出演しており、ソロ活動を積極的に行ってきた。そんな彼が、11月6日にいよいよミュージシャンとしてソロデビューをすることになった。

 SHINeeのメンバーの中でもひときわ個性的な存在である彼は、おそらく“KEYという自分”をしっかり持った人物だろう。Instagramを中心にSNSで自分の世界観を積極的に発信しており、特にファッションにおいては最先端のものを常に身につけ、K-POP界のファッショニスタといった存在だ。

 なぜ、今KEYがミュージシャンとしてソロデビューすることになったのか? それはおそらく「満を持した」からだろう。先ほども書いたが、彼は「確固たる自分の世界」をしっかり持っている。その自分の納得の行くタイミングというのが“今”だったのではないだろうか。

 11月6日には「Forever Yours」で韓国の音楽界へデビューするKEY。今回のタイトル曲では、元SISTARのソユがフィーチャリングされている。すでに公開されたティーザー写真や動画を見る限り、SHINeeとは違った新しいKEYが見れるようで期待感が高まる。

■2PM“最後の一人”ニックンの全自作曲アルバム

 2PMは各メンバーのソロ活動が特に活発なグループだ。現時点で、6人中5人のメンバーがソロデビューを果たしている(チャンソンとテギョンは日本のみ)。5月の末っ子・チャンソンのソロデビューに続き、とうとう“最後の一人”であるニックンが日本でデビューをすることになった。

 ニックンも、KEYと同様今までドラマや映画、バラエティーなどのソロ活動を活発に行ってきた。今までも2PMのアルバムの中で自作曲を発表したり、コンサートでソロを歌ったりすることはあったが、ミュージシャンとしてのデビューは意外にもまだだったのだ。

 2016年に発表した2PMのフルアルバム『GALAXY OF 2PM』でのウヨンとのユニット曲「彼女」では、スウィングのリズムが心地いいジャジーで大人っぽい音楽に乗せて、ニックンは甘く優しい歌声を聞かせてくれている。紳士なイメージのあるニックンにぴったりな曲だった。

 12月に発売される初のソロミニアルバム『ME』は、ボーナストラックを含め、収録される8曲すべてがニックンの自作曲になっている。現時点ではどのような音楽になるのかはわからないが、レコード収集が趣味だというニックンがシンガーソングライターとしてどんな音楽を温めてきたのか、それを聞けるのが楽しみだ。

■なぜ、今ソロ活動を始めるのか?

 SHINeeのテミンは、追加公演を残し、11月2日の北海道公演で全26公演に渡る長いホールツアーを終えた。ツアーの間は韓国には一度も帰国せず、日本に滞在しながら回ったようだが、公式のSNSでの様子を見る限り、非常に手応えのあるツアーになったようだ。11月にはフルアルバムのリリース、アリーナ公演を控えており、さらなる成長したテミンの姿を見せてくれるだろう。

 そして、2PMではジュノが“入隊前最後”のソロ活動を行う。12月5日には5年間の日本活動を総括したベストアルバムを発売し、そして武道館公演を3日間開催することが決定した。活動休止前最後の公演ということもあり、今回のチケットはおそらく入手困難になるのではないかと予想される。

 SHINeeも2PMも、現在はグループの活動よりもソロ活動を中心に行っている。2PMは6人のメンバーのうち3人が兵役中で、グループとしての活動は休止状態ということも大きい。また、SHINeeも近々オンユが入隊するという噂もある。

 このタイミングにKEYやニックンがソロデビューをするのには、メンバーや自身の兵役という理由もあるかもしれない。しかし、今こそ“満を持した”タイミングだったというのもあるだろう。ずっとソロを温めてきたメンバーでもある2人が、どんな姿を見せてくれるのか、心待ちにしていたい。(西門香央里)

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