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いま、最高の一本に出会える

「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」公開直前トークにて、左から三浦萌、三上博史、酒井若菜、宅間孝行。

三上博史がラブホテル舞台の映画撮影を回想、三浦萌のおっぱいに思い馳せる

ナタリー

19/1/16(水) 16:18

「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」の公開直前トークイベントが、1月15日に東京のスペースFS汐留にて行われ、キャストの三上博史、酒井若菜、三浦萌、監督の宅間孝行が登壇した。

本作は、新宿・歌舞伎町のラブホテルを舞台とした密室群像劇。勤務中にもかかわらずラブホテルでデリヘル嬢と戯れ始める警察官・間宮を三上が演じ、デリヘル嬢・麗華に三浦、間宮の妻である婦警・詩織に酒井が扮した。そのほか、波岡一喜、阿部力、柴田理恵らが出演している。

三上は、「常にはみ出してやろうというのが私の性分なので、今回はいきいきとクソ野郎を演じさせていただきました。反省点としては、クソ野郎になりきれたかなといまだに自信がなくて。品を捨ててないんじゃないかと心配です」と笑顔で話す。続けて、共演者たちが本当に大好きだと述べ「(三浦)萌は演技経験がない中、あのおっぱいを惜しげもなく。僕は下から持ち上げてまして幸せでした。具体的に2週間ぎっちり、試しながら稽古ができたのでよかったです」「40数分の長回しのシーンが2カット入っていて、41分くらいでしくじったら、もう一度最初から撮り直さないといけなかった。そのテンションで何回もできないので、助け合って心臓バクバクしながら撮影してました」と振り返る。

酒井は「精魂尽き果てるまで命がけで撮影をした作品になりました。撮影現場で三上さんのすごさを見て『ヤバい、ヤバい』『もっとやって』とみんなで鼓舞してました。私だけではなく、キャストやスタッフの皆さんに今まで観たことがないものを作ろうという気持ちがありました」と述懐。続けて「監督も細かく指導してくれましたし、三上さんとも撮影後に2、3時間、2人で地べたに座ってディスカッションし、コミュニケーションを取りながら作っていった。このキャストでなければこの映画は作れなかったと思います」とエピソードを披露した。

かなり緊張しているという三浦は「今回の役はオーディションで勝ち取ったのですが、本読みの段階からビクビクでした。現場では皆さんがとても温かくて、私が泣いてしまった日には、背中をバシバシたたいて押してくれたり、そのあとにごはんへ連れて行ってくださったり。本当に勉強になりました。スタッフ、共演者の皆さんから愛の喝をいただいた現場です」と感謝の気持ちを伝えた。

宅間は本作について「低バジェットでもそれなりによいことがあり、逆にクリエイターとしてはチャレンジしたいという思いにかきたてられる企画でして」とコメント。そして「日本にもそういう映画を作りたいと思う熱い男もおりまして、この話が出たときにとんとん拍子に話が進んでいったのですが、どうせならば自分の中でいろんな制約を課していこうと思い、なるべくカットを割らないとか、カメラの使い方とか、撮影スタイルだとか、ほかの映画ではできないようなことにチャレンジしながら撮影しました。このバジェットの中で、こだわりまくって作った作品です」と述べた。そして「こんなバカ野郎たちが、本気で楽しんで作った作品。ぜひ劇場でも観ていただければうれしいです」とメッセージを伝える。

三上は最後に「毎日世界のどこかで映画が生まれていると思うんですが、こういった映画はありそうでなくて、演技者を観察するのにもってこいの作品です。私は伏線フェチなので、宅間監督の伏線いっぱいのこの作品をぜひ劇場で楽しんでいただけたらうれしいです」と作品をアピールした。

「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」は、1月18日より東京・テアトル新宿ほか全国でロードショー。

※「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」はR15+指定作品

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