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ミュージカル「ハル」ビジュアル

薮宏太がボクシングに挑む高校生に、栗山民也演出のミュージカル「ハル」

ナタリー

18/12/14(金) 4:00

Hey! Say! JUMPの薮宏太が主演を務めるミュージカル「ハル」が、4月に東京と大阪で上演される。

本作は作を高橋亜子、演出を栗山民也が手がけるオリジナルミュージカル。薮が演じるのは、子供時代に患った大病を乗り越えて小さな田舎町に母と暮らす高校生ハルだ。周囲になじめず虚しい日々を過ごしていたハルは、ボクシングに夢中の少女・真由との出会いをきっかけに、自身もボクシングジムへと通い始める。ボクシングを通して少しずつ人生に向き合い始めたハルだったが、彼に試練が訪れ……。なお作曲・音楽監督は甲斐正人が担当する。

上演に向け薮は「平成最後に上演するミュージカル『ハル』に、“Hey! Say!”の名を持つグループのメンバー薮宏太として作品に関われるのが嬉しいです。観てよかったと思っていただける作品になるように、全力でぶつかりたいです」と気合十分にコメント。さらに栗山は「悲しくて、ちょっと怖くて、どこか妙に愉快な空気が流れる物語になればと思う。一度壊れてしまった人間が再び生かされていくことの奇跡を、稽古の中でじっと見つめていくことになるだろう」と期待を語っている。

ミュージカル「ハル」は4月1日から14日まで東京・TBS赤坂ACTシアター、4月下旬に大阪・梅田芸術劇場 メインホールで上演される。チケットの一般販売は2月16日10:00にスタート。

栗山民也コメント

関西テレビのプロデューサーから、連絡があった。全くゼロからの創作ミュージカルを創りたいということだったので、ワクワクする心持ちで引き受けることにした。海外で成功した翻訳物の日本上演が多いなか、オリジナルを立ち上げるには十分な覚悟と相当な情熱がいる。だがその困難を承知の上で、火の中へ飛び込んでいくような危うさと、まさに今の時代を描かねばという欲望は、それに勝る魅力がある。主題は、大げさに言って「命のリレー」。小さな地方都市を舞台に、点から線へ、そして風景が面になって見えてくる様に、現在のリアルな日本が映し出されてくれれば、いい。悲しくて、ちょっと怖くて、どこか妙に愉快な空気が流れる物語になればと思う。一度壊れてしまった人間が再び生かされていくことの奇跡を、稽古の中でじっと見つめていくことになるだろう。

薮宏太コメント

ミュージカルは約10年ぶりなのでドキドキしていますが、お話しをいただいた時は素直に嬉しかったです。ボクシングに実際に触れるのは初めてで、ビジュアル撮影で初めてバンテージを巻いて、始まったんだな、と実感してワクワクしました。漫画「はじめの一歩」が好きで全巻持っていて、知識だけは豊富なんです! ただ体で動くのは初めてなので、撮影の際にポージングなどの監修に来ていた元日本チャンピオンに褒めていただけて嬉しかったです。僕が演じるハルは、閉鎖的で素直でなく斜に構えた性格だけど、17歳の等身大の部分もあり、多面性のあるキャラクター。僕自身も理屈っぽく現実的に物事を見る部分があるので、近いかもしれません。ボイストレーニングもスタートしているのですが、普段の歌とはのどの使い方や表現の仕方も違うので、終わったあとでHey! Say! JUMPの活動にも活かせるのではないかと思っています。
演出の栗山民也さんとは初めてご一緒させていただくのですが、数々の作品を手掛けている方なので光栄です。僕自身は栗山さんが演出された「デスノート THE MUSICAL」を拝見したのですが、あのような原作を題材にし、素晴らしいミュージカルを創られていて衝撃を受けました。今回のミュージカルはオリジナル作品ですが、僕が読んでいる台本が栗山さんの手によってどのような作品として生み出されるのか!? 今から楽しみです。平成最後に上演するミュージカル「ハル」に、“Hey! Say!”の名を持つグループのメンバー薮宏太として作品に関われるのが嬉しいです。観てよかったと思っていただける作品になるように、全力でぶつかりたいです。

ミュージカル「ハル」

2019年4月1日(月)~14日(日)
東京都 TBS赤坂ACTシアター

2019年4月下旬
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール

作:高橋亜子
演出:栗山民也
作曲・音楽監督:甲斐正人
出演:薮宏太(Hey! Say! JUMP) ほか

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