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ぴあ

『夜の木』より「飲みすぎにご用心」

インド・タラブックスの全容伝える展覧会 ハンドメイド絵本の原画など展示

CINRA.NET

18/11/4(日) 12:30

展覧会『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』が、11月10日から静岡・長泉町のベルナール・ビュフェ美術館で開催される。

1994年に設立され、ギータ・ウォルフとV・ギータの2人の女性を中心に活動を行なっている南インド・チェンナイの出版社「タラブックス」。インドの民俗芸術と出版を結び付け、インドの民俗画家による絵を紙に版画の技法で印刷し、職人が糸で製本したハンドメイドの絵本を刊行している。また教育や社会問題をテーマにしたものや、形状が特徴的なものなど、多彩な本を画家、編集者、デザイナー、印刷職人らによるチームワークによって生み出している。

タラブックスの本作りの全容を伝える初の展覧会となる『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』は愛知・刈谷市美術館や東京・板橋区立美術館を巡回してきた。タラブックスが初めてシルクスクリーンで作った絵本や、本の「かたち」を追求するきっかけになった本など、設立から10年の間に発行された本の中から10冊を紹介する。

また『ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア』でラガッツィ賞を受賞した代表作『夜の木』をはじめとする、インド中央部に暮らすゴンド族の芸術家と共に取り組んだ仕事の原画や資料を、写真家の松岡宏大がゴンド族の村で撮影した写真とあわせて展示。さらに様々な民俗画家と制作した絵本の原画や、ハンドメイド本の制作風景、タラブックスの代表2人のインタビュー、各地の民俗画家に取材した映像なども紹介される。

ミュージアムショップではタラブックスの日本語版、英語版の本、シルクスクリーン印刷時のミスプリントである「フルークペーパー」を使ったノートなどを販売。トートバッグや缶バッジといった展覧会オリジナル商品も登場する。

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