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巨匠フォン・シャオガン監督、涙の理由は? 『芳華-Youth-』インタビュー&メイキング公開

ぴあ

19/4/10(水) 7:00

ヴェネチア、トロントなど、数々の映画賞を獲得した巨匠フォン・シャオガン監督による最新作『芳華-Youth-』。この度、監督のインタビューとメイキングを収めた映像が公開された。

本国中国では、公開から1カ月で約230億円突破の大ヒットを記録。『戦場のレクイエム』『唐山大地震』など、中国を代表するフォン監督が、『シュウシュウの季節』『妻への家路』で知られるゲリン・ヤンの原作をもとに、文革、毛沢東の死、中越戦争など国を揺るがす事件が立て続けに発生した激動の70年代と、その時代の波に翻弄されながらも真っ直ぐに逞しく生きていく“文工団(歌唱、 舞踊、演劇等により軍の士気を高める)”の若者たちの、美しく切ない青春の日々を描いている。

500人の中から選び抜かれたという7人のメインキャストには、あえて新人だけを選んだと語るフォン監督。1970年代当時の若者の青春時代の模様をリアルに描くために、「未熟さと無垢さ、彼らの未経験な演技を求めた」とその理由を語り、純粋で飾り気が無く、真っ直ぐだった当時の若者たちの特徴的な美しさをスクリーン上で再現したという。

ほか要注目なのが、女性たちがシャワーを浴びるメイキングシーン。「男子がバスケをしているとシャワーを浴びた女子たちが通り過ぎて濡れた髪にシャワーの石鹸が香る」と、文工団に所属していた監督から当時の想い出を教えてもらったとキャストのひとりが語る。監督は「過去の幸せな日々を再現して、モニターの前で泣いていたわ」と撮影の裏話を明かす一幕も。デビュー以来数々のヒット作、大作を撮り続けながらも「本作を撮るために何十年も待ち続けた」と言う監督の想いがようやく実現した、心に沁みる音楽と踊りに彩られた青春ラブストーリーとなっている。

『芳華-Youth-』
4月12日(金)

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