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いま、最高の一本に出会える

「錦之助映画祭り」

“時代劇の至宝”中村錦之助=萬屋錦之介の大規模特集が開催

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19/3/24(日) 0:00

日本映画を語る上で欠かすことのできない名優のひとり、中村錦之助=萬屋錦之介の傑作の数々を上映する特集「錦之助映画祭り」が本日から5月25日(土)まで東京のラピュタ阿佐ヶ谷で開催される。時代劇の道を歩み、多くの映画人に影響を与えた錦之助の魅力を存分に味わえる内容になっている。

今回の特集上映のポスター、チラシに書かれた“時代劇の至宝”の名にふさわしい名優、それが中村錦之助=萬屋錦之介だ。歌舞伎俳優の御曹司としてこの世に生を受けた錦之助は4歳で初舞台を踏み、多くの舞台で活躍していたが、22歳で歌舞伎界を去り、映画俳優に転向。端正ながら鋭い眼光が印象的な顔立ち、流麗にして華のある演技が多くの観客を魅了し、大川橋蔵や東千代之介と並ぶ東映時代劇の看板スターとして人気を博した。その存在と出演作は多くの映画人にも影響を与えており、同じく歌舞伎界から映画の世界へ飛び込んだ市川雷蔵は、錦之助の演技を繰り返し観て研究を重ねたという。

今回の特集は、そんな錦之助の軌跡を数々の傑作でたどるもので、丹下左膳、織田信長、宮本武蔵、一心太助、森の石松、清水次郎長など、錦之助が演じる時代劇の人気キャラクターの活躍をたっぷり楽しめる。また上映作はマキノ雅弘、沢島忠、伊藤大輔、加藤泰ら巨匠監督の作品が多く、映画史に名を刻むスターの輝きと、作り手たちの技と熱を堪能できるラインナップになっている。

会期中は、二代目中村錦之助が本日12時50分の回の上映前に登場するのをはじめ、数々のトークイベントも開催予定。チラシなどで告知されているもの以外にも調整が行われており決まり次第、劇場の公式サイトで告知される。

「錦之助映画祭り」
5月25日(土)までラピュタ阿佐ヶ谷で開催中

『お役者文七捕物暦 蜘蛛の巣屋敷』
『おしどり駕篭』
『源氏九郎颯爽記 白狐二刀流』
『曽我兄弟 富士の夜襲』
『ゆうれい船 前篇』
『ゆうれい船 後篇』
『殿さま弥次喜多 怪談道中』
『宮本武蔵』
『風と女と旅鴉』
『任侠清水港』
『美男城』
『宮本武蔵 般若坂の決斗』
『浅間の暴れん坊』
『水戸黄門』
『隠密七生記』
『宮本武蔵 二刀流開眼』
『一心太助 天下の一大事』
『清水港の名物男 遠州森の石松』
『瞼の母』
『浪花の恋の物語』
『独眼竜政宗』
『お坊主天狗[総集篇]』
『関の彌太ッぺ』
『宮本武蔵 一乘寺の決斗』
『若き日の次郎長 東海の顔役』
『冷飯とおさんとちゃん』
『宮本武蔵 巌流島の決斗』
『一心太助 男の中の男一匹』
『弥太郎笠』
『風雲児 織田信長』
『反逆兒』
『江戸っ子奉行 天下を斬る男』
『江戸っ子繁昌記』
『丹下左膳 飛燕居合斬り』
『沓掛時次郎 遊侠一匹』

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