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北山宏光を『トラさん』原作者・板羽皆が絶賛 「北山さんに演っていただけて本当に嬉しかった」

リアルサウンド

19/2/5(火) 15:00

 2月15日に公開される映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』の原作者・板羽皆からコメントが到着した。

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 本作は、ある日突然死んだ男が猫の姿で家族の元に戻ってくるという、ファンタジーな世界観と温かいストーリーで人気を博したマンガ『トラさん』(板羽皆/集英社マーガレットコミックス刊)を実写映画化したもの。Kis-My-Ft2の北山宏光が映画初出演にして初主演を飾り、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、富山えり子、要潤、バカリズムらが共演に名を連ねる。

 売れないマンガ家の高畑寿々男は、妻・奈津子がパートで稼いだお金をギャンブルに使い、お気楽な生活を送っていたが、ある日突然、交通事故であっけなく死んでしまう。そんな寿々男に“あの世の関所”が下した判決は、「執行猶予1カ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、猫の姿で」。トラ猫の姿で奈津子と実優のもとに戻った寿々男は、トラさんと名付けられて高畑家で飼われることに。愛する家族のために何かしたいと思う寿々男だが、猫だから言葉さえ通じない。寿々男は、家族に何ができるのか……。

 映画化発表の際、「今から映像になったトラさんを観るのが楽しみで仕方ありません」とコメントし、大きな期待を寄せた原作者の板羽。そんな強い想いを背に、監督を務めた筧昌也が生み出した世界感には、「うれしくてうれしくてそして不思議で、なかなか自分が関係していると思うのに時間がかかりました。何回観ても新鮮にそしてやさしい涙が出る映画だと思います」と、強く感動をあらわにした。

 「1回目は始まる前から全編通して泣いていた」という板羽は、「やはり奈津子と実優が気持ちを吐き出すシーン、トラさんが裁判長に気持ちを伝えるシーンなど、3人それぞれの切ない気持ちが見えるシーンは涙が止まりませんでした」と一番涙したシーンについてコメント。主人公・寿々男を演じた北山の熱演にも、「やんちゃな表情や憎みきれない可愛らしさ、だけど真っ直ぐなアツい所が寿々男に似ていると思いました。北山さんはとても楽しくて可愛くてかっこいい、同時に真面目で誠実さや品格があって、最初寿々男を演っていただくのに恐れ多かったんですが、北山さんご自身が寿々男だったらこうするだろう等考えてくださって、そのお気持ちもそうやって出来上がった寿々男もやっぱり最高だと思いました」と称賛の言葉を贈る。

 猫を演じるにあたり、自身が昔飼っていた猫のしぐさを思い返し、猫の動画を見て動きを研究して、独自の役作りを行っていったという北山。板羽はそんな北山に対し、「北山さんは何をするにも全力でやってらっしゃる印象で、今回のトラさんや寿々男も全力で演ってくださったと感じました。北山さんに寿々男を演っていただけて本当に嬉しかった。今となってはもう北山さんを観るだけで泣けてくるようになりました(笑)。感謝のコップが溢れ出して止まらないですね」と感謝の意も表した。

 最後に、映像とマンガの違いについて板羽は、原作者の目から「映像は、空気や動作の流れという音があって、キャストの方々の表情や声や音楽や色という立体的な温度があって、作画とはまた違う大きな魅力がたくさんあると思います」と語った。(リアルサウンド編集部)

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