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King & Prince 岩橋玄樹、芸能活動一部復帰へ 過去には嵐 相葉雅紀やKinKi Kids 堂本剛も

リアルサウンド

19/2/21(木) 6:00

 King & Prince・岩橋玄樹が、2月17日に芸能活動の一部復帰を発表した。

(関連:King & Prince 岩橋玄樹、活動休止へ ドキュメンタリー最終回で語られたグループの進む道とは

 岩橋は、現在治療中のパニック障害克服に専念すべく、昨年11月より芸能活動を休止。King & Princeは、岩橋を除くメンバー5名での活動を継続してきた。岩橋は今回の復帰発表で、メンバー宛に「僕がいつでも戻れるようにと、いつもその場に僕がいるつもりで活動してくれている5人には感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントをしている。

 そんな岩橋は、前身グループであるPrince時代、雑誌『Myojo』(集英社)「恋人にしたいJr.ランキング」で5年連続1位を記録するなど、甘いルックスと中性的な魅力の持ち主。メンバーの神宮寺勇太とは、“じぐいわ”の愛称でファンから親しまれており、2人の仲睦まじいエピソードは語り尽くせないほどだ。

 その一方、内に秘めたグループへの想いは人一倍に強い。昨年10月放送の『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME ~時が奏でるリアルストーリー~』(フジテレビ系)では、その想いが溢れ出る場面もあった。それは、ある日のリハーサル現場での出来事。同オンエア内で、岩橋が周囲の緩んだ雰囲気に苛立つ様子や、自身の立ち位置を覚えようとしない神宮寺を叱責する姿が見られた。また、番組中盤では、岩橋が自身のパニック障害を告白したほか、グループのなかで彼の病を知っているのが神宮寺のみであるとも明かされた。そして、岩橋はオンエア翌週に活動休止を発表した。

 しかし、ジャニーズアイドル全体に目を向けてみると、過去に活動休止を経験しながらも、その後に目覚ましい活躍を見せているメンバーがいることは違いない。嵐・相葉雅紀は、2002年に右自然気胸で緊急手術。2011年にも左自然気胸のため、その後に控えていた全国ツアーのリハーサル参加を見合わせていた。しかしながら、相葉は無事復帰し、嵐は今年で活動20周年を迎えるなど、その活動の幅は現在も大きく広がっている。

 また、KinKi Kids・堂本剛は、2003年に過換気症候群やパニック障害を患っていることを告白。2017年には、突発性難聴の診断も受けている。その一方、ユニットとしてはもちろん、堂本はENDRECHERIなどの名義でソロプロジェクトの活動を展開。同名義で昨年開催の音楽フェス『SUMMER SONIC 2018』に出演した際には、アイドルとしての表情とはまた異なる、ファンクミュージシャンとしての大いなる可能性を感じられた。

 彼らの病気や苦しみは、軽々と美談にできるものではなく、当然ながら心苦しい想いもある。また、岩橋の一部活動復帰にも、手放しで喜べない側面が存在することも事実だろう。しかし、たとえ一度その歩みを止めようとも、それがアイドルとしての活動そのものの終幕を意味するものではない。相葉や堂本といった先輩ジャニーズの前例があるからこそ、岩橋には時間を掛けてでも、健やかな活動復帰を望むことが伝わってほしいばかりだ。

 あわせて、彼らの先輩にあたる風間俊介は、自身が月曜メインパーソナリティを務める『ZIP!』(日本テレビ系)にて、岩橋の一部活動復帰に言及。「まずは“よかった”の一言に尽きるなと思います。本当にファンの皆さまも待っていたと思うし、メンバーそれぞれ、そして本人もすごく待っていた復帰だと思うんですよね。そして、3rdシングルが『君を待ってる』。これからの活動のなかで、特別な曲になっていくんじゃないかなと思います」と、コメントを通じてKing & Princeの背中をそっと後押しするようだった。

 岩橋やその他のメンバーはもちろん、ファンにとってもこの3カ月間は様々な苦悩を抱える時期となった。しかし、彼の活動復帰作「君を待ってる」のタイトルに見合うべく、来たる春の訪れとともに、岩橋の心からの笑顔が見られる日をもう少しだけ待っていよう。(青木皓太)

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