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超特急、6人で追求するグループのあり方「8号車と一緒に目指すところに近づいていきたい」

リアルサウンド

18/8/9(木) 18:00

 土曜ナイトドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系)の主題歌「Jesus」を含む同名のニューシングルを8月8日にリリースする超特急。和風テイストなラップ×テクノなオープニングから超ポップなサビに至るまで変幻自在な展開で聴かせる作品だが、どこを切ってもすべてが超特急であり、彼らの振り幅の広さを逆手に取った作風とも言える。

 現在の6人体制になって半年あまり。5~6月には東西アリーナツアー『Sweetest Battlefield』、7月からは全国各地のフェスでもハイテンションなステージングでオーディエンスの度肝を抜いている彼らだが、新体制になってからのパフォーマンスや意識的な変化などを含めてじっくり語ってもらった。(古知屋ジュン)

今の僕らの気持ちをパフォーマンスで伝えられた(リョウガ)

ーー少し前の話になってしまうんですが、6人体制になって初のツアー『Sweetest Battlefield』について振り返っていただきたくて。MCを控え目にしてたっぷり曲を詰め込んで、東京と神戸でセットリストも変えましたよね。どういうコンセプトのツアーだったんですか?

ユーキ:前回、前々回のツアーの打ち合わせをしていた時に「MC抜きのライブをやってみたい」「(映像などの切れ目を入れずに)ノンストップでやってみたい」とか、一度はやってみたいと思うライブのアイデアをばーっと挙げてたんですよ。それが巡り巡って、「今回のツアーでまとめてやってみよう!」って話になって。東西でセットリストを変えたのは、構成が決まる前から「変えます!」と僕らが謳ってしまっていたので(苦笑)。そんなこと言いつつも、せっかくなら東京と神戸で違うステージを見せたい気持ちはあったので、企画段階から僕と演出家の方が中心になって一緒に考えました。

ーーアンコール含めて気付いたら終わってたくらいの、怒涛の内容でしたね。

リョウガ:時間的にはこれまでのツアーの中でも一番長かったんですけどね。

カイ:僕らも、気付いたら最後のブロックになってるくらいで。内容を東西で変えたから曲数も多かったし、フォーメーションを全部円形ステージ仕様に変えたりということもあったので、リハーサル期間に覚えることの密度がすごく濃かったんですね。それが始まってしまえばあっという間で、儚かったな……って。

タクヤ:とにかくてんこ盛りなライブでしたし、僕らも休む暇もなく駆け抜けた感じでした。でも今回は会場の規模のわりにステージと客席も近かったし、より8号車のみんなと一つになれた気がします。

ーー東西でメドレー含めて合計39曲ありましたが、それぞれ思い出深い曲や演出というと?

カイ:全部思い出深いものではありましたけど、パッと思い浮かぶのは東京の「Gravitation」と神戸の「Kura☆Kura」。色が変わる炎を演出で初めて使ったので感動したんですけど、とにかく熱かったんですよ。曲のラストに一番大きい炎が出るんですけど、神戸ではそのとき炎の前に僕とユースケがいて、あまりの熱さに2人ともビックリしたっていう。

ユースケ:あれはねえ、焦げるんじゃないか? って思いました(笑)。

ーーユースケさんの振付のアイデアが採用された「SAY NO」の突き抜けてアグレッシブな感じもすごかったですよね。

ユースケ:デモを聴いたときに、僕だったらこういう振りにするなっていうのを振付を担当しているえんどぅさんに伝えたら、それが通ったんですよ。だから共作じゃないですけど、サビの部分に自分が携われたことが嬉しかったです。でも個人的に思い出深い曲といえば「Feel the light」なんですよ。あとで映像を見返したら、めちゃめちゃかっこよくて。チェックの衣装だったんですけどその見栄えも好きでしたし、振りもこれまでやったことがないようなテイストのもので、お客さん目線で見ても「これはヤバい!」って見入っちゃうような感じだったんですよね。僕は個人的には明るい曲が好きなんですけど、超特急ならこういう曲もありだなって。

タカシ:8号車もみんなペンライトつけるの忘れてるくらいでしたもんね。ホントに異色でしたよね。

ーー「Feel the light」とは別で、「Billion Beats」や「Starlight」のブロックはメンバーカラーの照明やダンスソロが入ったり、趣があってステキでした。

タクヤ:僕も「Billion Beats」は思い出深いです。自分のセンター曲で思い入れがある曲でもあるし、間奏でソロで踊らせてもらう部分では感情が爆発しました。今回は既存のフリではなくて、新しいものを自分で考えたりもできたので、楽しかったですね。

タカシ:僕は「fanfare」でのカラーガード(大きなフラッグを使ったパフォーマンス)でしたね。練習期間も取って、僕らが初めてのパフォーマンスに挑戦する様子をみなさんに見せていくのはよかったんじゃないかなって。みんなで力を合わせて頑張ったので、より結束力も高まったんじゃないかと思います。本番では、ちょっといろいろあったりもしましたけど……。

リョウガ:あのパフォーマンスは力もいるので、舞台裏は想像を絶する大変さではあったんですよ(苦笑)。

ーー特にタカシさんはカラーガードを振った前後に歌いながら踊るわけで。

タカシ:曲の途中にあのパフォーマンスが入るのは、正直に言うとめちゃめちゃしんどいんですよ。緊張しまくりながらフラッグ振ってて、それからいきなりマイク持って歌うっていうのが。組んでるユーキにフラッグを上手く受け取らせないといけないですし、歌とは違った意味でプレッシャーがありましたね。今回のツアー、ボーカル的にはいろんなプレッシャーポイントがあったんですけど。

ーーMVの内容をなぞった「Party Maker」でも歌って踊って腹筋して。本当に凄かったと思います。

タカシ:「Party Maker」のときは、“僕であって僕じゃない”って言えるレベルではっちゃけないと、曲の世界観に呑まれちゃうんですよ。だからそうなってたまるか! っていうテンションで臨んでました。正直、あの曲やってるときの記憶、あんまりなかったりして……今回のツアーではこの曲に限らず全体的に身を粉にして向き合った感じがありました。

ユーキ:僕は1曲だと選べないんでBEST3にしていいですか?

リョウガ:なんで勝手に曲増やしてるんだよ。

ユーキ:えーと(笑)、まず出方とか音のハメ方にめちゃくちゃこだわったので、3位は神戸のド頭の「Kiss Me Baby」ですね。この曲の間奏が終わったあとのラスサビ前の〈Kiss Me Baby〉ってセリフのところで、普段は自分がスクリーンに抜かれるんですけど、そこからタカシに抜くっていうのをどうしてもやりたくて……8号車をハッとさせたかったというか。2位は「Feel the light」の導入部分ですね。タカシが登場してくるこの部分は元々の振付にはないんですけど、振付してくださった(世界的に活躍するダンサー/振付師の)TAKAHIROさんイズムを受けて、歌詞に込められた“光を求めていく”世界観を自分なりに表現したかったので。1位は神戸の「Party Maker」での全員で水かけあって、ラスサビ前に「騒げーーーーー!」って叫んだ瞬間ですかね。〈今日は……〉で特効がさく裂する瞬間も、やっててめちゃくちゃ気持ち良かったです。

リョウガ:これまではアンコールでわりとはちゃめちゃ系な曲を連投するパターンが多かったんですけども、僕は神戸のアンコールが「Starlight」から始まったのが記憶に濃く残ってて。今回来てくれた8号車へ向けて、今まで披露してきた「Starlight」とはまた違った感じでこの曲の持つ意味を深く伝えられたような気がします。今回のツアーもセットリストや演出をユーキが担当してるんで「お、やるじゃん?」ってちょっと思ったんですよね。視覚的な刺激もあれば曲調のメリハリもあって、計算し尽くされたセットリストだなって。6人体制になって一発目のツアーということもあったので、まだ気持ちの整理がついてない8号車に向けて、今の僕らの気持ちをパフォーマンスで伝えられたんじゃないかな。

イメージにとらわれず、いろんなものを見せていきたい(タカシ)

ーー息をもつかせぬ構成で、見ていて6人の勢いというか気迫に呑まれそうな感じがあったんですよね。そんなツアーに続けて新体制2枚目のシングル『Jesus』がリリースになりますが。

ユーキ:今回はドラマ『ヒモメン』の主題歌のお話があって、歌詞とか振付のコンセプトがだんだん固まっていったみたいなところがあります。8月8日の8号車の日のリリースだったり、C/Wで僕らが作詞した「SAIKOU KOUSHIN」(“超”超フェス盤限定)が入っていたりして、全体としてはかなり超特急らしいシングルになったと思いますね。

ーー当初、ジャケ写やアー写をグッチやプラダ他ハイブランドの衣装で固めているのが話題になって。

カイ:世間の人が考えるヒモの人のイメージって、お金に困ってるわけですよね。でも今回は僕たちがお高いハイブランドの服を着てるっていう対比を見せるというか。

ユーキ:あえて『ヒモメン』のイメージの逆をいく感じですね。

ーー和風テイストなラップ×テクノで始まってサビは思い切りポップだったり、歌もゴリッとしたラップからさわやか系に展開していったり、マッシュアップ感が強い曲でしたね。

タクヤ:最初に聴いたときは訳がわからなかったです。デモ音源を聴いてもどこか腑に落ちない印象だったんですけど。

タカシ:でもAメロBメロとサビも全然違うから、どこから聞いても新鮮に聞こえるだろうし、ドラマ主題歌ということで初めて超特急を聴く方にも「なんだこれ!?」って思ってもらえるような驚きがあると思います。サビだけやったら爽やかな感じだから、1回聞いただけで気になると思うんですよね。

ーー部分ごとの歌い回しにも結構ギャップがありますよね。

タカシ:レコーディングではどこをどういう風に歌うかっていうところに一番悩みましたね。全部同じトーンではなく、部分部分でいろんな自分を見せたかったところもあって。なのでどういう色でいくのかを決めるのに結構時間がかかりました。

ーーツアーでもそうでしたけど、過去の音源やツアーと聴き比べると、同じ人とは思えないくらいいろんなイメージを出せるようになったというか。

タカシ:そうですか? でも一つのイメージにとらわれずに、いろんなものを見せていきたいですね。結局本当の自分ってどんなボーカリストなんだろう? と思わせるくらい、いろんな変化や挑戦を見せていきたい。それはこのシングルに限らず、ずっと続けていくことですけど。

ーー〈大事なものは何かね?〉だとか、言葉遊びのような、意味深なような歌詞もあったりしますけど、歌詞と振付も細かくリンクしているポイントが多いですよね。できたばかりのMV(※取材は7月上旬)をちらっと拝見させていただいたんですけど、なかなかシュールさのある仕上がりでしたね。

超特急「Jesus」MUSIC VIDEO

超特急「Jesus(ヒモVer.)」MUSIC VIDEO
超特急「Jesus(Dance Ver.)」MUSIC VIDEO

ユーキ:今回はジャケットもそうですけど歌詞も振付も、聴く人にいろいろ考えさせるような方向性のものになってるとは思います。振付はえんどぅさんなんですけど、また斬新なんですよね。MVのサビのところを見るとかわいいだけに感じる人もいるかもしれないですけど、1曲の中でのギャップがすごいんです。Dance Ver.を見てもらえばわかると思うんですけど、サビ部分以外は結構バキバキに踊ってます。

タクヤ:でも素直に、さすがだなと思いました。1曲の中に可愛らしいキャッチーな部分としっかり踊る部分とメリハリがあるから、見ている人も楽しめるんじゃないかと思います。

リョウガ:今回はMVや振付含め、8号車の方にとっても意外に感じられるポイントが多いかもしれないです。

ーーなるほど。現時点で振りが入っているのは?

カイ:「Jesus」と「SAIKOU KOUSHIN」の2曲ですね。

ユーキ:これは僕らの希望でもあったんですけど、「SAIKOU KOUSHIN」の振付をTAKAHIROさんがぜひやりたいと言ってくださって、忙しい中、時間を割いてくれたんです。この曲は僕らの書いた歌詞もそうなんですけどダンスもかなりキテレツな感じなんですよ。4分くらいの曲なのにあっという間に終わるような“ぶっ飛び感”があるんですよね。1分くらいにしか感じないと思います。

リョウガ:盛りすぎでは?

カイ:体感12秒くらいです。

リョウガ:前奏で終わるじゃん。

タクヤ:「Yell」と同じくらいの長さなんですけど1秒くらいな感じですね。

リョウガ:だから、盛りすぎでは? でもそれくらい疾走感があるってことで。

ーー(笑)。この曲では掛け合いでダンサー陣の声もたくさん聴けますよね。

タカシ:ダンサーのレコーディングって、いつもは1時間かからないくらいで終わるんですけど、「SAIKOU KOUSHIN」はわりと時間かけてましたね。

カイ:なんと言っても過去最長コールなんで! 途中に入ってる“超山手線ゲーム”のくだりなんかも、その場で決めたんですよ。

リョウガ:「超特急のLIVEといえば?」というお題に一人ひとりが答えていくっていうやつですね。

ーーメンバー全員での作詞はどうやって肉付けしていったんですか?

リョウガ:ゲストを迎え入れる“対バンライブ”をテーマにしてるんですけど、Aメロは誰担当、みたいな感じで書くパートを割り振ったんですよ。それだとパートごとに雰囲気がバラバラになるはずだから合体させたときにどうなるかわからないけど、とりあえずやってみよう! と。そしたら奇跡的にハマって、それぞれのキャラも歌詞にちゃんと出てたんですよね。それぞれニュアンスは違うんですけど、違和感なく1曲にまとまりました。

タクヤ:例えば自分のパートでは”過去と現在”をテーマにしていて、こんなことがあったから今があるんだと強い気持ちを込めて書いてます。

カイ:そういう風に、それぞれ誰が書いたって思って聴くと、らしいな! って思う言葉を選んでると思いますね。

それぞれが支えあって活動できている(タクヤ)

ーー超特急ってダンスミュージック一辺倒じゃなくてこういうロック系のバンドサウンド寄りな曲が多いのも特徴的ですよね。C/Wのほかの3曲もそれぞれ趣が違いますが。

タカシ:「up to you」はリゾートとかでも流れてそうな、夏にぴったりのさわやかな曲なんですよね。ソカ(カリブ発祥のダンスミュージック。日本ではMINMIなどが取り入れている)っていうリズムを取り入れてるんですけど、聴いててすごく楽しくなるようなノリなんです。“何気ない日常って、実はこんなに素晴らしいことなんだ”って、さりげなく教えてくれるような歌詞もいいなあと思います。

ーー「超越マイウェイ」(FC盤限定)は「SAIKOU KOUSHIN」とは別な方向性で、超特急というグループのテーマソングっぽい部分がありますよね。歌詞の〈用意されたレールはいらない〉に、初期の名曲「Signal」の〈railは自分で選ぶから〉を重ねたりもしました。

リョウガ:確かにこの曲でも未来の理想を歌ってるんですけど、「Signal」と決定的に違うのはダサさ加減ですかね。この曲は振りがまだ決まってないんですけど、8号車のみなさんがこの曲を聴いたら「BREAK OFF」みたいなはっちゃけ系のダンスを想像すると思うんですよ。でもこれに関してはかっこよくキメたくて。そういうところでも8号車の期待を、いい意味で裏切っていこうかなと。

超特急「超越マイウェイ」MUSIC VIDEO Short ver.

ーーなるほど。そして「Fashion」(通常盤限定)はこれまでの楽曲にはなかったタイプの大人っぽい曲ですね。

ユーキ:普通に街で流れてて「かっこいい曲じゃん……(検索するフリからの)え、超特急!?」ってなってほしい(笑)。

ユースケ:甘い感じに聞こえるけど、歌詞にもちゃんと深みがあって。

カイ:この曲はタクヤがすごく好きなんですよ。

タクヤ:この曲はここまで活動してきたからこそ、ようやくできるような曲なのかなって。初期の頃にこの曲をやったとしても背伸び感がありすぎるし、メンバー全員が20歳を超えて大人になったからこそ、こんなオシャレな曲も映えるようになったと思うんです。

カイ:振りがつくとまたイメージが変わると思うからなんとも言えないですけど、個人的には「SAIKOU KOUSHIN」の振りがヒットですね。懐かしの『サイドライン』(2015年の超特急主演映画)みたいな。

リョウガ:おーっと、それは意味深ですね?

カイ:〈レッツゴー バニゴー うさぎ レッツゴー!〉みたいなね。前から知ってくれてる8号車の方には、ここのパフォーマンスに注目していただきたいです。

ーーそれは楽しみですね! そして、この記事が出るころに開催中の『“超”超フェス』についても聞いていいですか? 現時点で出演者はまだ解禁されてないですが、前回の2マン形式とはかなりイメージが変わりそうですね。

リョウガ:今回は本当に文字通りフェスっぽい、お祭りに近いような感じになります。実はゲストの方々は、これまで僕らとはほぼ関わりがなかった方々になるんですよね。

カイ:去年のは「なるほど、そういうつながりね!」みたいなものがあったと思うんですけど、今年はそういう意味では「えっ、そこなの!?」みたいな驚きがあると思います。いい意味で世代的にも幅がありますし。

タカシ:だからこそ、当日に起きる化学反応がすごく楽しみで。

リョウガ:ジャンルも全然違うし、未知数だし。お互いのファンの方々とかの反応も楽しみです。

タクヤ:たくさんの方々とコラボできるのはうれしいよね。個人的には超フェスのテーマ曲でもある、「SAIKOU KOUSHIN」の披露が楽しみで。

ーーそして7月からは各地のフェスにも出演しますね。

リョウガ:『イナズマロックフェス』は前に1回だけ出たことがあるんですけど、久しぶりなんでうれしいんですよ。

タクヤ:そうそう。初めて出たときのお客さんの多さに驚いたことを今でも覚えてます。あの場所で、前よりも進化した超特急を見せたいっていう気持ちもあるし。

タカシ:僕は地元の『a-nation』大阪公演に出られるのも嬉しいです。

カイ:『a-nation』の長崎公演にも出させていただくんですけど、僕はハウステンボスに行けるのが普通に楽しみですね!

リョウガ:フェスはどこ行っちゃった?

カイ:いやもちろんどこに出させてもらえるのも幸せなことですけど、ご当地ネタも大事ですよ!

ユースケ:真面目な話をすると、毎年どこに行ってもどれだけ超特急の印象を残せるか、そこが気になりますね。“ここにはこういう人たちが出てるから、じゃあ僕らはこういうパフォーマンスをしよう”とか、そういうことを考えたり準備してる時間が好きなんです。

ーーワンマンとは別の意味で燃える部分ですよね。最後になりますが、新体制になってちょうど半年くらい経ちますね。この半年を振り返っていただけたらと。

ユーキ:あっという間で、気付けばもう半年か、って。年末のツアーまで決まってるし、なんならもう2018年終わるくらいの勢いだよね。

タカシ:ホントにそう。シングルも2枚目だしね。早い。

ーーこの半年でグループとして変化したポイントはどんなところだと思いますか?

リョウガ:前よりも楽曲やライブだとかを、“みんなで作ってる”という感覚が強くなりました。よりいろんな制作の部分が身近になったというか。

カイ:各自がアイデアを出し合ったりすることも増えましたね。

ーーより結束が強くなった?

ユーキ:そうですね。6人になったからといってパワーダウンしたとは思われたくないし、より全力で走っていきたくて。8号車に対しても「安心して僕たちについて来いよ!」っていう気持ちでいますし。あとはメンバーみんなの得意分野というか、個性を活かせるようになったとも思います。

タクヤ:よりそれぞれが支えあって活動できているのかなと思います。特にタカシはボーカル1人になって、僕らの想像をはるかに超える辛さがあったと思うんです。そんなタイミングでもみんなが支え合ってここまでやってこれたことが、何よりも僕らの力に変わったなと思います。

ーータカシさんがフォーメーションに入って6人が一体になって踊るような曲では、パフォーマンスにより勢いが出てきた印象があって。

タカシ:僕も前より踊るようになったし、5人もコールとかでより声を出すようになったし。

ユーキ:今は“6人でライブをする”ことを強く意識するようになりました。6人でしかできないことを毎回追求していきたいし、過去に積み上げてきたものいいところはもちろん残しつつ、新しい見せ方にも挑戦していきたいです。

リョウガ:半年だとまだまだという気持ちもあるんですけど、8号車と一緒に走りながら、今の超特急の“正解探し”じゃないですけど、目指すところに近づいていきたいと思います。僕らの曲はいろんな意味で振り幅があるので、タカシも歌うのが大変だと思いますし僕らダンサーもいろんなパフォーマンスを追求するのは大変ではあるんですけど、それも超特急というジャンルを確立するために必要なものだと考えて頑張っていきたい……とユースケが申しております。

ユースケ:……はい、頑張ります!(笑)。

(取材・文=古知屋ジュン)

■リリース情報
『Jesus』
発売:2018年8月8日(水)
【通常盤】¥1,200(税込)
〈収録曲〉
M-1 Jesus
M-2 up to you
M-3 Fashion(通常盤限定収録曲)
【 FC盤(FC会員限定販売)】¥1,200(税込)
〈収録曲〉
M-1 Jesus
M-2 up to you
M-3 超越マイウェイ(FC盤限定収録曲)
【“超”超フェス盤】
CDのみ価格:¥1,200(税込)
チケットセット価格:CD ¥1,200(税込)+チケット ¥7,000=¥8,200(税込)
※2018/8/8・8/9【“超”超フェス】@東京国際フォーラム ホールAのチケット(2公演のうち1公演)セットで同時発売
〈収録曲〉
M-1 Jesus
M-2 up to you
M-3 SAIKOU KOUSHIN(“超”超フェス盤限定収録曲)

■ツアー情報
『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH』
12月7日(金) さいたまスーパーアリーナ
12月26日(水)、27日(木) 大阪城ホール
特設サイト

オフィシャルサイト

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