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パオロ・ジェノヴェーゼ監督が作品の魅力を語る 『ザ・プレイス 運命の交差点』メイキング映像公開

リアルサウンド

19/4/5(金) 11:00

 4月5日より公開される映画『ザ・プレイス 運命の交差点』より、メイキング映像が公開された。

 本作は、アメリカの大ヒットドラマ『The Booth ~欲望を喰う男』をリメイクしたワンシチュエーションドラマ。カフェ「ザ・プレイス」に居座る謎の男と、彼のもとを訪れる相談者たちの行く末を描く。

 監督を務めるのは、日本でもスマッシュヒットを記録した『おとなの事情』のパオロ・ジェノヴェーゼ。ヴァレリオ・マスタンドレア、マルコ・ジャリ―ニ、アルバ・ロルヴァケル、サブリーナ・フェリッリらが、キャストに名を連ねた。

 このたび公開されたメイキング映像では、主演のマスタンドレアほかキャストたちと共に、ローマに現存するカフェ「The Place」での撮影の様子が映し出されている。監督が拘り抜いたワンシチュエーション作品の魅力や、現代人に対する“問い”を投げかける姿などを垣間見ることができる。

 ジェノヴェーゼ監督は本作の魅力について、「『ザ・プレイス 運命の交差点』という映画は、全てが語られることで、「ミザナビーム(紋中紋:あるモチーフの中に、同じようなモチーフが入れ子構造で入っている表現・手法)」と考えることができるかもしれない。観客は、私たちが用意した要素だけ用いて、語られている状況を想像しなくてはならないんだ」と語る。

 また、本作を撮った理由について、「この映画は、人が本当に欲しいものを手に入れるために喜んで何をするかということについてで、私はそれが、私たちの世界の、あらゆる道徳が焼き尽くされてしまったような昨今の状況を描写するために、非常に興味深いコンセプトだと思った。私は、性的スキャンダルやテロリズム、政治的スキャンダルについて言及している。望むと望まざるにかかわらず、我々は他人を決めつけ、非難するし、私は私自身についても同様に語っているよ。それは私にも起こることだ。私は、我々が強制的に自分自身を判断せざるを得ないような映画を撮りたかった。それは、私たちに自分の暗い魂に向き合わせようとする作品だ。私たちのそうした側面は、おそらく今まで一度も現れたことがなかったけれども、ある特定の状況下で現れてくるかもしれないものなんだ」とコメントを寄せている。(リアルサウンド編集部)

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