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MYNAME、ファンと共に振り返った6年間の歩み 「みなさんが“奇跡”です!」

リアルサウンド

18/7/17(火) 18:00

 7月25日に日本デビュー6周年を迎える韓国の男性5人組グループ、MYNAME。この記念すべき日に、6枚目のオリジナルアルバム『KISEKI』を発売する。発売に先駆け、7月14日東京・品川ステラボールにて、『MYNAME 6th anniversary「出会えた奇跡に贈るMessage』を開催した。

 去年、最年長のメンバーであるインスが入隊し、現在は4人のメンバーで活動をするMYNAMEだが、今回のファンミーティングでは今まで歩んできた6年間をファンと共に振り返る、そんなイベントになった。

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■「あの時があったから、今の僕たちがある」歩んできた6年

 会場となった品川プリンスホテルステラボールに入ると、入口にはファンが用意した6周年を祝うフラワースタンドが並んでいた。MYGIRL(MYNAMEファンの総称)も、彼らと一緒にこの6年間を歩んできたのだ。記念すべきファンミーティングはほぼ満席。ファンたちは思い思いにペンライトを持ち、彼らの登場を待ち望んでいるようだった。

 会場が暗転し、ステージの大きなスクリーンには、MYNAMEの日本での6年間の活動を遡っていくVCRが流れ始めた。2012年の日本デビューまで、それぞれの楽曲のサウンドやファッションにその時代を感じさせ、ノスタルジックな思いに浸った。

 映像が終わると、ステージにMYNAMEのメンバーが登場。会場はMYGIRLたちの大きな歓声で包まれる。1曲目は4人でのパフォーマンスは初だという「Alive or Fallen」でスタートした。

 曲が終わり一旦ステージを去った後、MCの古家正亨氏に呼ばれると、慣れた調子でメンバーたちが日本語で話し始める。流暢に日本語を話す姿に、長いこと日本で精力的に活動をしてきた様子が伺えた。

 今回のファンミーティングは、先述のとおり7月25日に迎えるMYNAMEの日本デビュー6周年を記念したもの。まずは、BOYS REPUBICのスウンや大国男児のインジュンなど、MYNAMEと関わってきたアーティストたちからのお祝いコメントが流された。最後には、w-inds.が登場。先日、w-inds.の主催イベントに参加したMYNAMEだが、大先輩のコメントにメンバーたちは目を輝かせていた。

 その後、MYNAMEの6年間を振り返るクイズが用意され、メンバーたちの記憶力を試させるシーンの数々に、会場は大きな笑いに包まれた。クイズの中では昔出演した日本のバラエティ番組でのワンシーンが流れたが、セヨンは「MYNAMEは本当にいろんな番組に出て頑張ってた」としみじみと振り返り、「あの時があったから、今の僕たちがある」と胸を張っていた。

■ 「20年先も30年先も一緒にいたい」ファンへのメッセージ

 クイズの後は、7月25日にリリースされるアルバム『KISEKI』を「ファンの方達に一足早く聞いてもらおう」とのことで、全曲のダイジェストを披露。インス入隊後4人で完成させた初のアルバムになり、メンバーたちが収録曲についてトークを行った。

 全11曲に及ぶフルアルバムのうち4曲がリーダーのコヌが作曲し、それぞれのメンバーの個性が光るソロ曲も収録されている。オープニングにぴったりな夏らしい爽やかなポップソングの「I for U」から、激しいライブパフォーマンス向けの「Sing it out loud」、そして最後をしっとりと飾るコヌのバラード曲「Tokyo Wind」まで、多種多様なジャンルの曲が揃った。

 「Tokyo Wind」について「一番最後に作詞した曲で、ソロではなくMYNAMEのアルバムに入れたかった」というコヌ。「日本に来て6年の間に大変な時もあったけど、それでも風は吹いている。それは皆さん(ファン)の方から吹いてくるものだと考えて作った」と、ファンに今までのことを感謝した。

 コーナーの最後には、湘南乃風のメンバーSHOCK EYEが作詞に参加したアルバムのリード曲「Wiz」のMVが解禁。今回マイクロドローンを使用して撮影されたMVには6年間で発売したアルバムや、衣装などが登場し、メンバーたちが今までを振り返る映像になっている。

 再び「Party Animal」でパフォーマンスへ戻ると、今までリリースしてきた曲を披露。インスを欠いた4人のメンバーでのパフォーマンスだったが、抜けた穴は一切感じさせなかった。「We Made It」では、メンバーもファンたちもタオルを振り回し、会場を一気に熱くした。

 最後の挨拶で、メンバーたちはそれぞれの6年間の思いを語った。

コヌ「6年間、MYNAMEのそばにいてくれてありがとうございます。僕たちも僕も変わったし、分からなかったことも分かるようになりました。これからも、みんなと色々できるように頑張ります。20年先も30年先も一緒にいたいです」

チェジン「これから、もっと成長していきたいです。日本の皆さんは、なかなか会えないように感じているかもしれないけど、これからはずっと会えるように頑張ります」

セヨン「Zeppから国際フォーラムまで、色々やりました。あの時は全力でやったと思っていたけど、今更だけどもっとできたんじゃないかと思ったりします。時間は戻らないから、これからは時間をもっと大事にしたいです。皆さんが頑張ってくれてることにも感謝しています。これからも人生を頑張っていきますので、よろしく!」

ジュンQ「19歳でデビューして、20代をMYNAMEとMYGIRLと過ごして、それは奇跡だと思います。人生でこんなに愛されることになって本当にに幸せだし、7年、8年ともっとみなさんと全力で行きたいです。みなさんが奇跡です!」

 本編の最後、「Always」をパフォーマンスをして、ステージを去った4人。会場からは大きな「MYNAME」コールが。熱いコールに迎えられ戻ってきた4人は、夏にぴったりな「SUMMER PARTY」を披露。曲の途中のファンとのコール&レスポンスには、しっかり「インス」の名前も入っていた。

 アンコールも終わり、最後の挨拶で4人が並んだところで、ファンから今度はアンコールが 叫ばれるコールが。「アンコール行きましょうか?」とセヨン、「責任はコヌが取ります」と笑いを取りながらも、4人で相談してサプライズで「タンマレ~はっきり言って~ – Japanese ver.」をパフォーマンス。大盛況の中で今回のファンミーティングを締めくくった。

■メンバーの“絆”を感じさせたファンミーティング

 最年長のインスが入隊し、現在4人で活動を続けているMYNAME。メンバーが入隊すると、グループでの活動を休止することが多い中で、継続して活動することを決めたのは珍しいことではないだろうか。しきりに「MYNAMEは5人」とメンバーたちが口にしていたが、今ここにインスがいなくても、MYNAMEは5人なのだという、彼らの強い意志と絆を感じた。

 「4人で出せるのか?という心配の中で出したアルバム」だったというが、インスがいない穴を埋めながらも、それぞれのメンバーの個性と、MYNAMEらしさが詰まった作品に仕上がっている。

 日本デビュー6年目を迎えたMYNAMEは、デビュー日前日の7月24日を皮切りに東京や大阪でアルバムのリリースイベントを行う。これから続いていくだろう、MYNAMEの“奇跡”に期待したい。(西門香央里)

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