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第10回TAMA映画賞、最優秀作品賞は是枝裕和『万引き家族』と濱口竜介『寝ても覚めても』に

リアルサウンド

18/10/4(木) 5:00

 第10回TAMA映画賞の受賞作品と受賞者が発表された。

参考:安藤サクラ×松岡茉優『万引き家族』対談 初参加となった是枝組の現場で感じたこと

 TAMA映画賞は、多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が、「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰するもの。第10回となる今回は、2017年10月から2018年9月に劇場公開された作品を対象に選出された。

 本年度、最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し表彰される最優秀作品賞には、是枝裕和監督作『万引き家族』と濱口竜介監督作『寝ても覚めても』が選ばれた。TAMA 映画フォーラム実行委員会は、選出理由について、「人は寄り添わなければ生きていけない。この作品は家族という集合体がどのような結びつきなのか、観客に問いかけ、胸に迫る」(『万引き家族』)、「『人は人のどこに惹かれ、愛する気持ちが生まれるのか』。理性の影に潜む愛の奥深さを炙り出し、観客に味わわせた」(『寝ても覚めても』)とコメント。

 映画ファンを魅了した事象に対し表彰される特別賞には、『モリのいる場所』の沖田修一監督及び山崎努・樹木希林はじめスタッフ・キャスト一同、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督及びスタッフ・キャスト一同が選出された。そのほか、最優秀男優賞に東出昌大と松坂桃李、最優秀女優賞に安藤サクラと松岡茉優、最優秀新進監督賞に今泉力哉監督と三宅唱監督、最優秀新進男優賞に吉村界人と吉沢亮、優秀新進女優賞に深川麻衣と伊藤沙莉が選ばれた。

 なお、第10回TAMA映画賞授賞式は、11月17日にパルテノン多摩大ホールにて開催される。

【第10回TAMA映画賞 受賞作品・受賞者一覧】
■最優秀作品賞
『万引き家族』 (是枝裕和監督、及びスタッフ・キャスト一同)
『寝ても覚めても』(濱口竜介監督、及びスタッフ・キャスト一同)

■特別賞
沖田修一監督、及び山崎努・樹木希林はじめスタッフ・キャスト一同 (『モリのいる場所』)
上田慎一郎監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『カメラを止めるな!』)

■最優秀男優賞
東出昌大(『寝ても覚めても』『菊とギロチン』『パンク侍、斬られて候』『OVER DRIVE』『予兆 散歩する侵略者 劇場版』)
松坂桃李(『孤狼の血』『娼年』『不能犯』『彼女がその名を知らない鳥たち』)

■最優秀女優賞
安藤サクラ(『万引き家族』『DESTINY 鎌倉ものがたり』)
松岡茉優(『勝手にふるえてろ』『万引き家族』『ちはやふる -結び-』『blank13』)

■最優秀新進監督賞
今泉力哉監督 (『パンとバスと2度目のハツコイ』)
三宅唱監督 (『きみの鳥はうたえる』)

■最優秀新進男優賞
吉村界人 (『モリのいる場所』『悪魔』『サラバ静寂』『ビジランテ』)
吉沢亮 (『リバーズ・エッジ』『猫は抱くもの』『銀魂2 掟は破るためにこそある』『ママレード・ボーイ』『悪と仮面のルール』『レオン』『斉木楠雄のΨ難』)

■最優秀新進女優賞
深川麻衣 (『パンとバスと2度目のハツコイ』)
伊藤沙莉 (『榎田貿易堂』『パンとバスの2度目のハツコイ』『寝ても覚めても』『blank13』)

(リアルサウンド編集部)

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