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坊っちゃん劇場 第14作 ミュージカル「瀬戸内工進曲」制作発表記者会見より。

坊っちゃん劇場ミュージカル「瀬戸内工進曲」別子銅山が舞台の“家族愛の物語”

ナタリー

19/3/23(土) 12:51

愛媛・坊っちゃん劇場のミュージカル「瀬戸内工進曲」の制作発表記者会見が、昨日3月22日に愛媛県内で行われた。

東予東部圏域振興イベント「えひめさんさん物語」の開催に合わせて上演される「瀬戸内工進曲」は、愛媛県の東予圏に位置する新居浜市の別子銅山を題材としたミュージカル。制作発表記者会には、中村時広愛媛県知事、石川勝行新居浜市長、脚本を手がける羽原大介、演出の錦織一清、音楽監督・曲を担当する岸田敏志、そして坊っちゃん劇場の越智陽一代表取締役が登壇した。

まず越智代表取締役は「『瀬戸内工進曲』は、住友の事業を国家の発展に役立てようと道義に基づく経営に邁進したトップリーダーで、“別子銅山の中興の祖”として活躍した伊庭貞剛をモチーフにした家族愛の物語です。涙あり、笑いありの感動的な舞台に仕上がっております」と本作の内容を紹介する。

脚本の羽原は「昨年の『よろこびのうた』に引き続き、いつの時代も変わらない普遍的な家族と恋心の話を書かせていただきました。『よろこびのうた』に負けないお話を書いたつもりでいます。演出の錦織さんと音楽の岸田さんに託して稽古中ですが、前作に負けない作品になると確信しております」と自信をのぞかせた。

演出の錦織は「稽古で手応えを感じております。もっともっといい作品になるのではないかなと思います」と述べつつ、「今作も、羽原さん、岸田さんをはじめとする素晴らしいスタッフの方とご一緒に仕事ができることを感謝しております。今年の『瀬戸内工進曲』も引き続きよろしくお願いいたします」と挨拶する。

音楽監督・曲を担当する岸田は「羽原さんの脚本を読んで涙しました。錦織さんの演出により感動が増え、楽しいものになってきております。観劇後のお客様が、帰り道に鼻歌まじりに口ずさめる歌を作っていきたいと思っております」と目標を掲げた。

続く中村愛媛県知事は、今作のモデルとなった伊庭貞剛について触れ、「100年近く前に鉱害問題に真正面から向き合った人物と企業がいたのはすごいこと」と語ると共に、「3名の素晴らしい先生方にお力を貸していただけるということで楽しみにしております」と錦織らに期待を寄せる。

石川新居浜市長は「別子銅山を取り上げていただき、光栄に思っております」と感慨深げに述べ、「人の成長、家族愛、会社愛を感じていただける作品になっておりますので、いろいろな世代の方に楽しんでいただけるのではないかと期待しております」とコメントし、「このミュージカルをきっかけに、新居浜に足を運んでいただき、事業精神、別子銅山の素晴らしさを感じていただけたら幸いです」と観客にメッセージを送った。

ミュージカル「瀬戸内工進曲」は、4月14日に坊っちゃん劇場で開幕し、2020年3月中旬までロングラン上演される。

坊っちゃん劇場 第14作 ミュージカル「瀬戸内工進曲」

2019年4月14日(日)~2020年3月中旬
愛媛県 坊ちゃん劇場

脚本:羽原大介
演出:錦織一清
音楽監督・曲:岸田敏志
振付・ステージング:神在ひろみ
出演:田中隆雅、中村元紀、田代久雄、和田一詩、梶雅人、塚越ピカル、宇高海渡、渡辺輝世美、吉田葵、脇山尚美、井上珠美、皆川良美、今澤汐音

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