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KERAが架空のカフカ長編を舞台化、多部未華子、瀬戸康史、音尾琢真ら出演

CINRA.NET

19/2/22(金) 11:25

ケラリーノ・サンドロヴィッチの書き下ろし新作舞台『ドクター・ホフマンのサナトリウム ~カフカ第4の長編~(仮)』が11月に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場で上演される。

ケラリーノ・サンドロヴィッチが作、演出を手掛ける同作は、フランツ・カフカの4番目の長編小説の遺稿が発見されたという設定で、それを舞台化するもの。ケラリーノ・サンドロヴィッチは「『ドクター・ホフマンのサナトリウム』(仮)は、先ごろ発見されて世界の文学界を騒然とさせた、カフカの4番目の長編小説の遺稿の舞台化だ。もちろんそんなものは発見されていないのだが」とコメントを寄せている。

出演者は、多部未華子、瀬戸康史、音尾琢真(TEAM NACS)、大倉孝二(ナイロン100℃)、渡辺いっけい、麻実れい、緒川たまき、村川絵梨、犬山イヌコ(ナイロン100℃)、谷川昭一朗、武谷公雄、吉増裕士(ナイロン100℃)、菊池明明(ナイロン100℃)、伊与勢我無(ナイロン100℃)。多部、音尾、村川はケラリーノ・サンドロヴィッチ作品に初参加となる。振付は小野寺修二、演奏は音楽を手掛ける鈴木光介に加えて、伏見蛍、関根真理、映像は上田大樹が担当。

チケットの販売は8月を予定。神奈川公演終了後には、兵庫・兵庫県立芸術文化センター、福岡・北九州芸術劇場、愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLATを巡回する。

ケラリーノ・サンドロヴィッチのコメント

フランツ・カフカは生涯で4つの長編小説を書き、40歳で死んだ。3作はどれも未完で、途中が欠落しているか、途中で終わっている。出版されたのは彼の死後だ。
『ドクター・ホフマンのサナトリウム』(仮)は、先ごろ発見されて世界の文学界を騒然とさせた、カフカの4番目の長編小説の遺稿の舞台化だ。もちろんそんなものは発見されていないのだが。
KAATホールという、極めて自由度の高い空間での初めての書き下ろし公演で一体どんなものが創り出せるのか。せめて遺稿が発見されていれば、少しは予想もつくが、そうもいかない。世の中は不条理だ。

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