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いま、最高の一本に出会える

大山エンリコイサム『FFIGURATI #207』2018 エアブラシ、アクリル性エアロゾル塗料、ラテックス塗料、墨/カンヴァス(アルミニウムストレッチャーにマウント) 244×914 cm Artwork ©Enrico Isamu Ōyama Photo ©Go Sugimoto

大山エンリコイサム展『Kairosphere』 横幅9メートルの新作大型絵画も

CINRA.NET

19/3/23(土) 20:03

大山エンリコイサムの個展『Kairosphere』が、7月28日まで神奈川・箱根のポーラ美術館 アトリウム ギャラリーで開催されている。

ニューヨークを拠点に活動する大山エンリコイサム。地下鉄や都市の壁などに描かれたライティングの文字や色彩を取り除くことで見えてくる描線の型を使用して、画面を構築する独自のスタイル「クイックターン・ストラクチャー」を用いて制作を続けている。

大山にとって国内初の美術館個展である同展では、新作『FFIGURATI #207』を初公開。同作は縦244cm、 横幅914cmのサイズで、過去最大の絵画作品となる。あわせて、大山の制作の節目になったというアクリルを用いた立体作品『FFIGURATI #9』、ポーラ美術館の建築空間と一体化したインスタレーション『FFIGURATI #245』も展示される。

展覧会タイトルの「Kairosphere」は時間を表す「kairos」と圏を表す「sphere」を組み合わせた造語。「kairos」は主観的な時間の概念であり、 大山が制作のプロセスで感じた内面的な時間を表しているという。また大山は「sphere」を気体のように不定形かつ流動的な空間と定義し、2つの単語を組み合わせた「Kairosphere」には「緩やかにふくらむ、時間と空間の圏域」という意味が込められている。

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