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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

愛らしい天使たちのコーラス パリ木の十字架少年合唱団

ぴあ

18/11/27(火) 10:00

 クリスマスが近くなってくると必ず聴きたくなるのが少年合唱団の歌声だ。無垢なコーラスの魅力はクラシックの歴史とともに育まれ、多くの作曲家の創作意欲を刺激してきて今日に至っている。中でも真っ白なローブに木の十字架を下げた「パリ木の十字架少年合唱団」の歴史と名声は、ウィーン少年合唱団やテルルツ少年合唱団と並んで世界最高。これまでに、数多くの名指揮者や名だたるオーケストラとの共演によってその名を知られる存在だ。
 今回の来日公演では、敬虔なグレゴリオ聖歌から、ヨハン・セバスティアン・バッハ&モーツァルトの名曲のほか、間もなくやってくるクリスマスシーズンを先取りした美しいメロディの数々が披露され、聴くものの心を癒やすこと間違いなし。天井の響きに身を浸す時間を楽しみたい。
https://www.musicachiara.com/paris-1

パリ木の十字架少年合唱団

“パリ木の十字架少年合唱団”~木の十字架を下げた愛らしい天使たち~は、ウィーン少年合唱団、テルツ少年合唱団と並び世界で最も素晴らしい少年合唱団として知られている。合唱団の名前は、少年たちがまとう白いローブの上の小さな木の十字架からつけられたもの。1907年に創設されたこの古い歴史を持つ合唱団は、少年聖歌隊のための学校を設立し、町から町に、教会から教会に、彼らが真の宗教音楽を生きた証として届けてまわれるように育成するという意図により作られたものだった。パリのサンジェルマン・ロセロワ教会で最初のオーディションが行われ、彼らの美しく純粋な声は大反響を巻き起こし、あっという間にフランス国内にその名が知れ渡った。
 創設当時は主に宗教曲だけをレパートリーとしていたが、1924年以降、若き神父Abbe Mailletにより、フランスの世俗曲や外国の曲などもレパートリーに取り入れるようになり、また、グレゴリオ聖歌隊としても世界で最もすぐれた合唱団という評価を得ている。
 合唱団はこれまで世界80か国以上でツアーを行い、ローマ教皇ヨハネ23世は彼らに愛情を込めて「私の小さな平和の使者」という呼び名を与え、「平和の使徒」の名称が「パリ木の十字架少年合唱団」の別称として正式に与えられている。日本へも頻繁に訪れており、「パリ木」という愛称でも親しまれ、多くのファンを魅了してきた。
 一人一人が卓越した歌唱力を備えたソリストであり、彼らの生み出すハーモニーの美しさ、崇高さは他の追随を許さず、そしてその愛らしさは世界中で多くの観客を魅了し続けている。

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