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フラワーカンパニーズ(撮影:新保勇樹)

フラワーカンパニーズ30周年、浅草で幕開け「これからもずっと愛して」

ナタリー

19/2/4(月) 14:23

フラワーカンパニーズが2月2日に東京・浅草公会堂でワンマンライブ「フラカン30周年のはじまりはじまり」を開催した。

このライブは今年フラカンが結成30周年を迎えることを記念し、アニバーサリーイヤーの幕開けとして行われたもの。約1000名以上のファンが集結し、30周年の幕開けを祝した。

開演時刻を迎え、ステージの緞帳が上がるとメンバー4人が姿を現した。ミスター小西(Dr)はジャケットにシャツ、グレートマエカワ(B)は遠藤賢司の形見分けという赤いジャケット姿でアニバーサリー感を演出。1曲目「恋をしましょう」から4曲を連続で披露すると、鈴木圭介(Vo)は「ようこそ浅草へ! 始まったぞ30周年! たどり着いたぞ30年!」と叫び、観客を煽った。

「はぐれ者讃歌」「ピースフル」「むきだしの赤い俺」を続けて演奏したあとは、MCで1995年発売の1stアルバム「フラカンのフェイクでいこう」1曲目に収録された「むきだしの赤い俺」に関するエピソードが明かされる。鈴木はフラカンの最高傑作だと思っているもののアルバムの1曲目に据えることには鈴木を含めたメンバー全員が反対したこと、マエカワの兄は最初にこの曲を聴いたせいで2016年の東京・日本武道館公演までフラカンのライブに来なかったこと、竹安堅一(G)の母親から「圭くん、下品やわー」と言われたことなどが語られると、客席からは大きな笑いが起こっていた。

その後も彼らは、大ヒット曲「深夜高速」や、初春のこの日にぴったりな「春の手前」、最新ナンバー「ハイエース」など、30年にわたる幅広い年代の楽曲を披露。メンバー紹介では鈴木が1人ずつに「30年連れ添った僕の親友を紹介します」という言葉を添えた。ライブ終盤は「俺たちも、鈴木の作る歌にずっと励まされてる。だから今のフラカンがあります。これからも新曲を楽しみにしてください!」というマエカワの挨拶に続き「消えぞこない」「俺たちハタチ族」「真冬の盆踊り」をパフォーマンスし場内の熱気をさらに上昇させる。本編ラストは「最後にゃなんとかなるだろう」で締めくくられた。

アンコール1曲目の「発熱の男」では、鈴木が歌い出しを「浅草公会堂で大喝采を浴びている」と変えて歌いオーディエンスをどよめかせた。その後、毎年10月に地元・名古屋で開催している主催イベント「DRAGON DELUXE」を、10月4日に名古屋センチュリーホールにて「DRAGON DELUXE DELUXE ~30周年スペシャル~」と銘打って行うことを発表。マエカワは「絶対いいイベントになるから、みんな来てね」とファンに呼びかけた。

そして「冬のにおい」「ホップ ステップ ヤング」と1990年代に発表されたアンセムチューンを連発し、ダブルアンコールではこれまでも節目となるライブで必ず最後に演奏してきた「サヨナラBABY」を披露。鈴木が「これからもずっと愛してやってください!」と叫び、ライブの幕が閉じられた。

フラカンは今回のライブに続き、4月11日より30周年ワンマンツアー「30年のキセキ」を開催。ツアー中、鈴木の誕生日前日の4月29日には愛知・ElectricLadyLandで対バンライブ「鈴木圭介、40代最後の夜」を、誕生日当日の30日には同じ会場でバースデーライブ「平成ラストと鈴木圭介誕生日」を行う。

フラワーカンパニーズ 30周年幕開けワンマンライブ「フラカン30周年のはじまりはじまり」2019年2月2日 浅草公会堂 セットリスト

01. 恋をしましょう
02. マイ・スウィート・ソウル
03. チェスト
04. 星に見離された男
05. はぐれ者讃歌
06. ピースフル
07. むきだしの赤い俺
08. 元少年の歌
09. 深夜高速
10. 青い春
11. 春の手前
12. あったかいコーヒー
13. ハイエース
14. なんとかなりそう
15. 消えぞこない
16. 俺たちハタチ族
17. 真冬の盆踊り
18. 最後にゃなんとかなるだろう
<アンコール>
19. 発熱の男
20. 冬のにおい
21. ホップ ステップ ヤング
<ダブルアンコール>
22. サヨナラBABY

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