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三浦大知、『天皇陛下御在位三十年記念式典』で歌唱 過去にはYOSHIKIやEXILEも

リアルサウンド

19/1/19(土) 10:00

 三浦大知が、2月24日開催の『天皇陛下御在位三十年記念式典』に参列。天皇陛下・御作詞、皇后陛下・御作曲の「歌声の響」を歌唱披露する。

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 1999年11月12日開催の『天皇陛下御在位十年記念式典』では、当時は一時解散していたX JAPAN・YOSHIKIが奉祝曲「Anniversary」を御前演奏。現在、ソニー吹奏楽団音楽監督・常任指揮者を務める川本統脩が指揮を担当した。「Anniversary」は、YOSHIKI自らが作曲したピアノコンチェルト。YOSHIKIは制作にあたり、時代を映し出す感情の起伏を音楽として表現したいと考えたとのこと。また、そのメロディや演奏には、平成が始まってから10年間に起きた喜怒哀楽を込めたようだ。

 また、2009年11月12日開催の『天皇陛下御在位二十年記念式典』では、EXILEが『奉祝曲 組曲「太陽の国」』で御前演奏を務めた。同組曲は、オーケストラによるアンサンブルの第一楽章「太陽の種」、EXILEのパフォーマーがダンスを披露する第二楽章「太陽の芽」、ATSUSHIとTAKAHIROが“光の注ぐ幸福に満ちた国”を描いた歌詞を歌う第三楽章「太陽の花」で構成。秋元康が作詞、岩代太郎が作曲した。また、当日は指揮者として坂本和彦が迎えられた。

 今回披露される「歌声の響」が誕生した経緯は、1975年7月の天皇陛下の皇太子時代にまで遡る。同時期に両陛下は沖縄を初訪問。現在の国立療養所沖縄愛楽園にあたる、沖縄県名護市・国立ハンセン病療養所「愛楽園」を訪れた際、在園者が帰り際に沖縄の船出歌「だんじょかれよし」を合唱したという。

 天皇陛下は、沖縄周辺の島々に伝わる“8・8・8・6”の音数律による定型詩・琉歌で、この時の想いを〈だんじょかれよしの歌の響 見送る笑顔目にど残る〉と詠まれた。同療養所は、この歌を贈られた際には沖縄民謡に乗せて歌っていたが、なかには曲を付けてほしいと望む声も。それを耳にされた天皇陛下が、皇后さまに作曲をお勧めになったという。なお、「だんじょかれよし」という言葉は「誠にめでたい」という意味から祝い事や旅立ちの歌に用いられており、今回のような式典にも相応しい。

 三浦は、自身の公式サイトにて「天皇陛下御在位三十年を記念して行われる式典の中で天皇皇后両陛下が作詞作曲された『歌声の響』を歌わせていただく事になりました。選んでいただいた事、両陛下の想いから生まれたとても大切な一曲を歌わせていただける事、本当に光栄です。天皇陛下御在位三十年のお祝いの心と感謝をもって、この楽曲に込められた素晴らしさやメッセージが聴いてくださった皆様に届くよう全身全霊で歌わせていただきます」とコメントを発表している。(向原康太)

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