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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

片桐航(Vo)(Photo by Yusuke Satou)

Lenny code fiction、全国ツアーファイナルで「この先の希望」を示す

ナタリー

19/2/3(日) 16:06

Lenny code fictionのライブツアー「LIVE TOUR 2018-2019 Montage」が、昨日2月2日に東京・渋谷CLUB QUATTRO公演をもってファイナルを迎えた。

1stアルバム「Montage」を携えて、昨年10月から全国各地を回ってきたLenny code fiction。ツアーの最終地点となる渋谷CLUB QUATTROでは、満員の観客を前に約2時間におよぶ熱演を披露した。

ライブの幕開けを飾ったのは、「Montage」の1曲目であるインストゥルメンタルナンバー「Montage(SE)」。KANDAI(Dr)のソロプレイに始まり、kazu(B)、ソラ(G)が順番に加わりセッションを繰り広げていく。最後に片桐航(Vo)が合流し「Snatch」がスタート。kazuが弾くドライブ感のあるリフ、KANDAIが叩くヘビーなリズムに乗せて片桐はハンドマイクで激しく歌い上げる。曲が終わると片桐は「来ちゃったよ、ファイナル」と言い放ち、ダンサブルな「KISS」につなげた。

序盤は気合いが入っていたためか前のめり気味だった4人だが、「Make my story」から表情が少しずつ和らいでいく。片桐の歌に合わせて、ソラ、kazu、KANDAIはシンガロングし、バンドが一丸となってパフォーマンスをする姿をオーディエンスは一心で見つめた。ミディアムテンポの「オリオン」を挟んだのち、4人はギアをトップに入れ「Key-bring it on, my Destiny-」「Colors」というアップテンポなシングル曲2曲を投下。さらにKANDAIの刻む高速のビートに乗せて、フロントの3人が暴れまくる「欲を纏う」でフロアの熱気を引き上げた。

さらに4人は、片桐が観客1人ひとりに語りかけるように歌い上げる「影になる」、ソラのギターソロが光る「オーロラ」、リズム隊が作り出す軽やかなグルーヴが会場を揺らす「世界について」を続けて披露。「Once」ではフロントの3人が1列になって息を合わせながら楽器をかき鳴らし、強烈なアンサンブルを紡ぎ出す。アウトロが響く中で片桐は「最高!」と笑い、ライブを楽しんでいることをアピールした。

ソラ、kazu、KANDAIがそれぞれツアーの思い出を語るMCを挟み、ライブは最後のブロックに突入する。メンバーは、「Showtime!!!!」を皮切りにハイボルテージなロックチューンを間髪入れずにフロアに叩き込みオーディエンスを煽った。「Vale tudo【MAKE MY DAY】」を披露したあと、片桐は「Lenny code fiction、(ツアーを経て)この先希望しかないなって思いました」と明言。さらに「『Montage』ツアー、ショボかったって言わせるのが目標!」と叫び、バンドとしてさらなる飛躍を誓ってみせた。

そんな宣言に続いたのは「Flower」と「Twice」の2曲。メンバーはライブの序盤同様に気合いの入ったプレイを披露し観客を盛り上げていく。そして、かすかにハウリングの音が響く中、片桐が「幸せをありがとう! また会いましょう!」という言葉をもって退場。その後、ソラとkazuが去り、最後に残ったKANDAIが恭しくお辞儀をして3カ月半におよんだツアーに幕を下ろした。

Lenny code fiction「LIVE TOUR 2018-2019 Montage」2019年2月2日 渋谷CLUB QUATTRO セットリスト

01. Montage(SE)
02. Snatch
03. KISS
04. Enter the Void
05. Make my story
06. Ruby's day
07. オリオン
08. Key-bring it on, my Destiny-
09. Colors
10. 欲を纏う
11. 影になる
12. オーロラ
13. 世界について
14. Once
15. Showtime!!!!
16. Alabama
17. Rebellious
18. Vale tudo【MAKE MY DAY】
19. Flower
20. Twice

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