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「第19回ビートたけしのエンターテインメント賞」および「第28回東京スポーツ映画大賞」の受賞者たち。

マッハ&霜降りが演芸新人賞、日本芸能大賞の鶴瓶はたけしに「同世代でうれしい」

ナタリー

19/2/25(月) 6:00

昨日2月24日、ビートたけしが審査員長を務める「第19回ビートたけしのエンターテインメント賞」および「第28回東京スポーツ映画大賞」の授賞式が東京・グランドプリンスホテル高輪で実施され、受賞者の霜降り明星、マッハスピード豪速球、笑福亭鶴瓶らが登壇した。

この1年間で話題となった著名人へ贈られる「ビートたけしのエンターテインメント賞」。今年は「日本芸能大賞」に平成を彩った芸人である明石家さんまと笑福亭鶴瓶、「演芸新人賞」にハナコ、霜降り明星、和牛、ANZEN漫才みやぞん、マッハスピード豪速球、「SNS炎上賞」にとろサーモン久保田とスーパーマラドーナ武智、「特別賞」に棚橋弘至、「話題賞」に前日本ボクシング連盟会長の山根明と純烈が挙げられた。また「お金のかかる生活を送る中、芸人を続けるも、なかなか脚光を浴びない」という理由で身体障害者の漫談家・ホーキング青山と糖尿病で3日に1回人工透析をしているというグレート義太夫には「特別芸能賞」が贈られている。

「演芸新人賞」は当日会場に来た者だけが受賞できる、というのがルール。したがってハナコ、和牛、みやぞんは正式な受賞に至らなかった。たけしは演芸新人賞を獲得した2組に「我々の時代とは関係ないくらい今はうまくなっている。我々なんか恥ずかしくて漫才できない。今はアルバイトしなくてよくなった頃だろ? これからが勝負。女遊びは(世間が)うるせーから適当にやって、何で食べているか自覚してがんばって」との激励を送る。これを受けて、霜降り明星・粗品は「レジェンドにこんな賞をもらえるなんて光栄」と噛み締め、相方のせいやは「M-1の打ち上げに参加せずにすぐにホテルに帰ってよかった」と述べて会場を笑わせつつ「漫才に邁進したい」と意気込んだ。

そんな霜降り明星に対し、1月に開催された漫才コンクール「ビートたけし杯 漫才日本一」で優勝したマッハスピード豪速球は「あの『たけし杯』優勝のマッハスピード豪速球です」と威圧的な態度をとってみせる。加えてガン太は「M-1で結果を残したようですけど、来年は『たけし杯』優勝を目指してがんばって」とさも自分たちのほうが上だと言わんばかりに語って笑いを誘っていた。

会の終盤、「日本芸能大賞」受賞のコメントを求められた鶴瓶は「俺が1人でしゃべったら『A-Studio』のラストみたいになる」と照れながら大阪から上京した頃を回想。早々にレギュラー番組が終了し「鶴瓶、東京進出失敗!」と週刊誌に書かれても、たけしが「このまま鶴瓶を(大阪に)帰したら笑われるよ」と関係者に助言してくれたと明かす。「何かあったら手を貸してくれる。素晴らしい人。この方と同世代でいられたっていうのは非常にうれしいなと思います」と語り、「……なんか『A-Studio』の最後みたいになったな(笑)」と笑みを浮かべて降壇した。

なおたけしは、「昨年、TSUTAYAでもっともレンタルされたDVD作品」の監督に贈られる「TSUTAYA特別賞」を「アウトレイジ 最終章」で受賞。次回作について聞かれると、「大河(ドラマ)が終わったらやってみようかと。『座頭市』以来の時代劇」と構想を明かした。

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