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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

「旅のおわり世界のはじまり」ポスタービジュアル

黒沢清×前田敦子タッグ作の予告解禁、本編では「愛の讃歌」歌唱シーンも

ナタリー

19/3/13(水) 12:00

黒沢清が監督、前田敦子が主演を務めた「旅のおわり世界のはじまり」の公開日が6月14日に決定。あわせて予告編がYouTubeにて解禁され、ポスタービジュアルが到着した。

黒沢がオリジナル脚本を執筆し、ウズベキスタンで1カ月にわたるオールロケ撮影に挑んだ本作。“伝説の怪魚”を探すためウズベキスタンを訪れたテレビ番組のリポーター・葉子の成長が描かれる。前田が葉子を演じるほか、葉子と行動をともにする番組クルーに加瀬亮、染谷将太、柄本時生がキャスティングされた。さらに、現地の通訳兼コーディネーター、テムル役でウズベキスタン人俳優のアディズ・ラジャボフが出演する。

予告編では、葉子がウズベキスタン現地でレポートをする模様や番組クルーたちが働く様子が切り取られていく。「本当にやりたいこととはどんどんずれていってる気がするんです」「本当は何を望んでるの」という葉子のつぶやきも収められた。

予告ではエディット・ピアフの「愛の讃歌」が流れるが、前田は本作でこの歌の歌唱に挑戦。日本人が建設に関わり、日本とウズベキスタンの友好の証であるナボイ劇場での交響楽団の伴奏に合わせた歌唱シーンに加え、クライマックスでは標高2443mの山頂でアカペラの撮影に挑んだ。前田は「何が苦しかったというと『愛の讃歌』という歌の壮大さ。あまりにも深く果てしない感情が表現されていて、生半可な気持ちではその世界に負けてしまう。とにかく歌と向き合って、歌詞の1つひとつをまっすぐ届けることだけを考えていました」と振り返る。

しばらく歌の仕事から遠ざかっていた前田は、歌唱シーンに備え、クランクイン前からボイストレーニングに取り組んだ。歌唱シーンの撮影当日は8テイクを重ね、山頂での撮影は5時間近くに及んだという。前田は「自分なりにできることはやってきましたが、それでもプレッシャーは大きかった。山頂は想像以上に空気が薄くて、気持ちの余裕はまったくありませんでした」と明かしている。

「旅のおわり世界のはじまり」は、東京・テアトル新宿、ユーロスペースほか全国でロードショー。

(c)2019「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO

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