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乃木坂46 齋藤飛鳥、グループ7年間の歩みに驚愕「何を見ても『すげー!』しか出てこなかった」

リアルサウンド

19/1/10(木) 23:30

 乃木坂46の企画展『乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展』が、1月11日よりソニーミュージック六本木ミュージアムにて開催される。1月10日にメディア向けの内覧会が行われ、囲み会見にはメンバーの齋藤飛鳥、堀未央奈、与田祐希が登場した。

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 本展は乃木坂46のジャケット写真やアザーカット、MVのプロップス、実際に着用した衣装やアイデアスケッチなど、未公開のアートワークを含め多数展示。作品の制作過程のリサーチを徹底的に行い、その結果発掘された9万6614点のうち、搬入可能な約9万5000点をミュージアム内に移動し、「だいたいぜんぶ展」と称している。代表的なものは常に展示されているが、映像や衣装に関しては会期中に展示替えを行う予定があるとのこと。

 一足先に展示を見て歩いたメンバー3人。代表して齋藤は「なめてたなって(笑)。本当に細かいこだわりがたくさん感じられて、全く時間が足りなかった。何を見ても『すげー!』しか出てこなかったから、誰が見ても満足できると思います」と語り、約9万点にも及ぶ量の展示物に圧倒されたようだ。

 グループの7年間の歴史が詰まった展示を見た堀は、「加入する前の乃木坂46のMVや衣装、ジャケ写がどのように作られていたのかは実際に見ていなかったので、そういった歴史を知れたことでより乃木坂46の良さや、先輩が作り上げてきたものを感じ取ることができました」と2期生としての視点からコメントし、3期生の与田も「2016年に加入して、それ以前の知らなかった写真、映像などを見ることができて楽しかったです。何年後かにこのような展示会があったとしたら、私も先輩方みたいに歴史を刻む存在になれていたらいいなと思いました」とセンターやフロントを飾ってきた先輩メンバーが改めて立派に映ったようだ。

 一方の1期生の齋藤は、「忘れっぽいんだなというのを、今日反省して。『ぐるぐるカーテン』(デビューシングル)からたくさん展示されているんですけど、ここにいたはずなのに何一つ覚えてなくて(笑)。『こんなに忘却が激しいんだ、私……』と思ってすごく反省をしたので、今後はひとつひとつをちゃんと胸に刻んで、記憶にも、記録にも残していきたいなと思いました」とはにかみながら答えた。

 お気に入りの展示を聞かれた堀は「客観的に見る機会はない」という理由で衣装展示を挙げ、齋藤は『気づいたら片想い』のジャケット一枚一枚を繋げた映像が流れるCDジャケットの展示、与田は衣装展示の中でもグループ加入前に観ていた2015年に『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で披露した「今、話したい誰かがいる」の衣装を挙げ、「その時の映像が蘇ってきました」と感慨深そうに話した。

 オススメのグッズには、堀がジャケット写真をモチーフにしたマグネット、与田は「帰り道は遠回りしたくなる」MVで西野七瀬が描いたキャラクター“どいやさん”がデザインされたTシャツを紹介。齋藤は展示会のコンセプトである“倉庫”を感じられることから、レジャーシートと軍手をチョイス。「暖かくなったら一人ピクニックをすることがあるので。レジャーシートを使って、(軍手では)お芋掘りとかしたい」と理由を述べた。

 お気に入りの衣装を聞かれた3人は、腕を組み「うーん……」と長考する。与田は先ほど挙げた「今、話したい誰かがいる」の衣装について、「一回も着たことがないので、いつか着れたらいいな」とコメントし、堀はオーディションのタイミングでよく聴いていたという「君の名は希望」の衣装を選択。「実際にライブで着た時に『自分も乃木坂46の一員になれたんだな』と感じることができました。衣装ってアイドル活動において、大切なものなんだなって」と述べる。最後まで悩んでいた齋藤は「選べない」と断言しながらも、「衣装の説明が書いてあるものが何個かあって、よく読むと『ライブの早替え用』とか、『2バージョンあります』みたいな細かいことも書いてあるんです。私たちも知らない情報がたくさん書いてあって、そこに注目していただきたいです」と展示会の注目ポイントを説明した。

 会見終了後、『乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展』の企画者である『月刊MdN』編集長・本信光理氏に話を聞いたが、今回の展示会はおよそ4カ月の急ピッチにて準備されたとのこと。本信氏は「人気があるグループだからファンに向けてでも母数はあるんですけど、乃木坂46のファンだけが楽しめる展覧会だと閉じたものになってしまいます。だから、一緒に来場した乃木坂46に興味がない人にも面白いと思えるような、万人に開かれた展示会にしたかった。アートやデザイン好きな人が乃木坂46を知らなくても楽しめる角度を作るという意味では、ファンにも知らず知らずにモノが作られていくプロセスを感じ取っていただけると思います」と今回の企画展にかける思いを語ってくれた。

 「CDジャケット」「ミュージックビデオ」「衣装」の3カテゴリで構成される『だいたいぜんぶ展』は、“最終成果物”と“中間成果物”が展示されている。乃木坂46のロゴマークコンペ案からスタートする「CDジャケット」では、膨大なアザーショットが並び、本信氏もお勧めに挙げていた『ハルジオンが咲く頃』の未公開プリントでは、一気に当時の記憶が蘇る。膨大な設定資料による「ミュージックビデオ」では、貞本義行の描き下ろした「サヨナラの意味」の挿絵、「帰り道は遠回りしたくなる」MVにて西野七瀬がかけていた割れたメガネやスケッチブックが並ぶ。衣装展示を抜けた先には、大型ディスプレイに4K映像で東京・明治神宮野球場/秩父宮ラグビー場の2会場で開催された『真夏の全国ツアー2018』のライブ映像「シンクロニシティ」「裸足でSummer」「新しい世界」「インフルエンサー」が流れていた。『だいたいぜんぶ展』は、5月12日まで開催。一度では見切ることはできない圧倒的ボリュームに、ぜひ浸ってほしい。(渡辺彰浩)

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