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ぴあ

「ロックの女」の公開舞台稽古に登場した椿鬼奴(中央)ら。

椿鬼奴の主演舞台が今夜開幕、ロック歌う女囚役に「いよいよ歌手だなと」

ナタリー

18/8/31(金) 11:38

女優の鈴木砂羽がプロデュースするユニット「港.ロッ区.」の第1回公演「ロックの女」の公開舞台稽古が昨日8月30日に東京・赤坂RED/THEATERにて行われ、主演の椿鬼奴らが登場した。

「港.ロッ区.」は“ロックな人”を主演に迎えて鈴木自身が観たい公演を作り、観客にも喜んでもらうために上演するユニット。福田転球が作・演出を担当し、“アカペラロックミュージカル”と銘打つ「ロックの女」は本日8月31日(金)に公演初日を迎える。この作品は女子刑務所が舞台。新人女囚の囚人5号を演じる鬼奴は公開舞台稽古にて、囚人3号役の新垣里沙、囚人1号役の平田敦子らと共にエルヴィス・プレスリーの「監獄ロック」を歌い上げた。

公開舞台稽古後の囲み取材に鬼奴と鈴木が出席。2人はかねてより飲み仲間で、鈴木が2年ほど前から酒の席で鬼奴にオファーしていたことが、この「ロックの女」で実現したという。「『ちょっと待ってくれ!』と。主役とは思っていなかった」と実際にオファーを受けた際の心境を振り返る鬼奴に関して、鈴木は「『ロックの女』と言ったら椿鬼奴しかいないですよ!」とその適役ぶりに太鼓判を押す。

鈴木が「本当にドキドキ。『みんながんばって!』と。初めてこんな気持ちを味わっている」と普段とは異なるプロデュース業への心境を明かすと、鬼奴は「私はそこまでドキドキしなかった」と返して取材陣の笑いを誘う。「セリフ覚えが怪しいので毎日言うことが変わっちゃう」と主演にも気負いがない様子の鬼奴を「芸人さんですから。情熱をセリフに加えていただいている」と温かい目で見守る鈴木は、「口が勝手にセリフを言っていることがある」という鬼奴の発言にも「女優っぽい!」と驚いてみせた。

また芸人と女優の違いを聞かれた鬼奴は「芸人は単発で仕事が終わることが多い。こうして1カ月、公演を一緒にやると『ちゃんとしないと』と責任感が芽生えます」と語り、これに加えて「私、歌手の一面もありますから。3つやるのが楽しい」と、9月12日にリリースするソロデビューミニアルバム「IVKI」の告知を盛り込んで仕事の充実ぶりを話す。囲み取材の最後に鬼奴は「すごく歌を歌うので、いよいよ歌手だなというのを見ていただきたい」とPRした。

鈴木砂羽プロデュースユニット 港.ロッ区.vol.1「ロックの女」

日程:2018年8月31日(金)~9月9日(日)
会場:東京・赤坂RED/THEATER
料金:前売5000円 当日5500円
<主演者>
椿鬼奴 / 新垣里沙 / 平田敦子 / 佐藤真弓 / 関谷春子 / 松之木天辺 / KWANI(ダイナマイトしゃかりきサ~カス) / 西うらしんじ / 伊藤風喜 / 鈴木砂羽

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