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太田プロライブ「月笑 2018」を制したのはアイデンティティ。

アイデンティティが2年連続「月笑」王者に!野沢雅子モノマネではなく素で

ナタリー

18/12/11(火) 10:07

太田プロライブ「月笑」の年間最終戦となるクライマックスシリーズが昨日12月10日に東京・イイノホールで行われ、昨年王者のアイデンティティが2連覇を果たした。

「月笑」は太田プロダクション所属の芸人たちが観客投票によって決まる順位に基づき、年間ポイントを競っているネタライブ。クライマックスシリーズはその年のチャンピオンを決するもので、今年はポイントランキング1位のアイデンティティと2位のさすらいラビー(ポイント同数のため優勝回数で順位が決定)、3位の火災報知器が出場したほか、年間順位20位から4位までの芸人とレギュラーメンバーの風藤松原、 和賀勇介、インスタントジョンソン、アルコ&ピースがネタを披露した。

2位と3位によるセミファイナルは、人気リアリティショーをモチーフに個性の強い女性たちを演じてみせたさすらいラビーが勝ち上がる。彼らはファイナルでも一癖ある女性が躍動する漫才を全力でやりきり、自分たちの個性をアピールした。対するアイデンティティが繰り広げたのは、田島が憧れているというジャニーズのコンサートを再現する漫才。さすらいラビーにも負けない動きのあるネタで、随所に野沢雅子のエッセンスを盛り込みながら大きな笑いを誘う。

結果発表を任されたのは元貴乃花親方に扮した松村邦洋。同大会とは関係のない、騒動の渦中にいる人物の名前を優勝者に挙げ、ステージ上で発表を待つ芸人たちが一斉にコケるというお約束の流れが会場を一層盛り上げた。トロフィーと目録は、スペシャルゲストとして登場した大島優子がアイデンティティに贈呈。まさかのゲストに驚いたほかの芸人たちは、ぐりんぴーす落合を筆頭に大島の残り香を嗅ごうとするなど大興奮だった。

野沢雅子のモノマネだけに頼らない形で勝利を掴み、アイデンティティは終演後の囲み取材で「今年は素の状態で優勝できてうれしい」と喜びを噛み締める。「このネタでいける」という見浦の自信に後押しされ田島も野沢雅子ネタへの迷いを振り切れたそうで、「素の感じでもまたやっていこうかな」と手応え。来年はリズムネタなど、新たなジャンルを開拓することも視野に入れていきたいと抱負を述べた。

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