Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

ぴあ

いま、最高の一本に出会える

Lead、新元号に“日昇”を提案? 高難易度ダンスで魅了した『Be the NAKED』発売記念イベント

リアルサウンド

19/1/30(水) 14:00

 記念すべき通算30枚目のシングル『Be the NAKED』(アニメ『火ノ丸相撲』オープニングテーマ/TOKYO MX、AbemaTVほか)を1月30日にリリースした、ダンス&ボーカルグループ・Lead。デビュー17年目にして初めてアニメのオープニングテーマに起用されたタイトル曲は、アニメの世界観ともリンクするストロングなサウンドや言葉の数々、“モザイクダンス”と命名されたキャッチーなサビの振り、そして全編を彩る難易度の高いフットステップと、攻めのスタンスを感じさせる1曲だ。1月29日には池袋サンシャインシティ噴水広場で、そのリリースイベントが開催された。

 ステージの噴水が高く吹き上がる中登場した3人がまず披露したのは、「Be the NAKED」の前作「Bumblebee」。恋心をつややかなファンクサウンドにのせて歌い上げていく同曲。“ダンス職人”グループらしいタイトなパフォーマンスを展開しつつ、吹き抜けの上階へも笑顔を向ける古屋敬多、ラップしながらLeaders(Leadファンの愛称)を煽る谷内伸也、フェイク交じりのハイトーンが冴える鍵本輝と、三者三様に観客を魅了していた。

 MCではまず「みなさん、インフルエンザ大丈夫ですか? 僕たちはもう1回なったんで大丈夫ですが」(敬多)、「その件では本当にご迷惑をおかけしました……」(輝)と、先日2人のインフルエンザをきっかけにイベントが中止になったことをお詫び。そしてオンエアがスタートしたばかりの『火ノ丸相撲』について「映像と『Be the NAKED』の音がぴったりハマってたのは嬉しかったね」(輝)、「きたきたきた! みたいな感じで、興奮しましたよね! ちっちゃい頃に大好きなアニメが始まったときのワクワクする気持ちを思い出した」(敬多)と、コラボの完成度に嬉しそうな表情を見せていた。

 2曲目にはその「Be the NAKED」をドロップ。リリースイベントでもすでに披露されているためか、Leadersもオープニングの〈ナナナ…〉をメンバーと息ぴったりでシンガロングしていた。EDMテイストのサウンドや『火ノ丸相撲』の主人公・潮火ノ丸をイメージしたという〈鬼のようこの体燃やして get it on〉といった歌詞が、これまでになく強さを感じさせる同曲。RADIOFISHのShow-heyによる振付の見どころといえば、まず曲全体を通してさまざまな形で展開されるフットステップだ。

Be the NAKED / Lead【Music Video】

 手振りがメインとなることが多い国内アーティストのパフォーマンスの中では異彩を放つこのダンスだが、(「U.S.A.」を手がけた)多田卓也監督によるMVはもちろん、生で見て改めてその迫力に圧倒された。またMVにはない振付で、間奏で3人が向かい合って踊るパートに漂うダンスバトルのような緊張感も印象的だった。そして先輩であるDA PUMPの“いいねダンス”にあやかって命名されたという“モザイクダンス”は、本人たちいわく「腰の辺りを優しく愛でる感じ」で手を動かすのがポイント。囲み取材では「ちょっときわどいというのもありつつ、僕たちの今の年齢だからこそできるダンスなのかな」(輝)とも語られていたが、キャッチーでありながら全体としては高難易度のパフォーマンスに惜しみない拍手が送られていた。

 「暑いですね! “NAKED”という曲なので、みなさんも暑かったら1枚や2枚脱いでもらっても……!?」(輝)とユーモアを交えながらも、昨年から制作に入り、ようやく日の目を見た同曲について「曲はもちろん、ジャケット写真やMVも細部にまでこだわって作った作品」(輝)と自信をのぞかせる。さらに「30枚目のシングル。気づけば30枚目、1月30日リリースで、僕らの平均年齢は30歳。(ステージの後ろに掲げられた)この横断幕も30mあるんですよ」(敬多)と、偶然そろった(?)同作ゆかりの数字についてのトークも。

 ラストに披露されたのはファンキーなヒップホップナンバー「トーキョーフィーバー」。

 オープニングから最前列のLeadersをいじったりハイタッチしたりと、前2曲とは空気を切り替えたステージングで会場を沸かせた。映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で有名な“あのポーズ”をモチーフにした振りで、Leadersも一体となって盛り上がる様はなかなか壮観だ。ダンスソロで敬多&輝が“いいねダンス”を披露したり、ライブでは定番の「Love or Love?」(アルバム『MILESTONE』リード曲)のポージングをアドリブで組み込んだりと、遊び心全開のパフォーマンスでイベントを締めくくった。

 終演後の囲み取材で、2019年は「より多くの作品を出して、より多くの方に知ってもらいたい」(伸也)、「Leadを1人でも多くの方に知ってもらえるように、『U.S.A.』を超えたい!」(輝)と熱く語っていた3人。平成最後のシングルとなるが、「次の元号は“日昇”と書いて(事務所名の)ライジングがいいんじゃないかな?」という敬多のアイデアには、取材陣も思わず笑顔にさせられた。元号はさておき、昨年のDA PUMPの爆発的な再ブレイクや三浦大知のマスへの浸透ぶりなどを見ていると、実力派にこだわるライジングプロダクションに追い風が吹いているのは明らか。続いてLeadがその波に乗れるのか、引き続き注目したい。

■古知屋ジュン
沖縄県出身。歌って踊るアーティストをリスペクトするライター/編集者。『ヘドバン』編集を経て、『月刊ローチケHMV』『エキサイトBit』などで音楽/舞台/アートなど幅広い分野について執筆中。

■リリース情報
『Be the NAKED』
1月30日(水)発売

【初回限定盤A(CD+DVD)】1,574円(税抜)1,700円(税込)
<CD>
01. Be the NAKED 02. 99.9%
<DVD>
01. Be the NAKED-Music Video- 02. Be the NAKED-Behind the Music Video- 03. Be the NAKED-Behind the Jacket Shooting-

【初回限定盤B(CD+DVD)】1,574円(税抜)1,700円(税込)<CD>
01. Be the NAKED 02. 99.9%
<DVD>
01. Lead Challenge 30

【初回限定盤C(CD+スペシャルブックレット)】1,574円(税抜)1,700円(税込)
<CD>
01. Be the NAKED 02. Drop in the box
<ブックレット>Special Photo Booklet(24P予定)

【通常盤(CD Only)】1,111円(税抜)1,200円(税込)
<CD>
01. Be the NAKED 02. 99.9% 03. Drop in the box

「Be the NAKED」
Lyrics : SAEKI youthK
Rap Lyrics : SHINYA
Compose : Obi Mhondera, Kyler Niko, Coach & Sendo
Track Produce : Coach & Sendo

「99.9%」
Lyrics : Kelly
Compose : Hani Alwani, Carlos Okabe
Track Produce : Carlos Okabe

「Drop in the box」
Lyrics : Lead
Compose &Track Produce : KM-MARKIT, RYUJA

■関連リンク
Lead オフィシャルサイト
Lead オフィシャルBlog「Leadship」
Lead オフィシャルTwitter
Lead 公式YouTubeチャンネル
Lead 公式LINE

アプリで読む