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イッセー尾形

イッセー尾形「漫画誕生」は「どこまでも大きくなる」、妻役の篠原ともえも登壇

ナタリー

18/10/30(火) 15:40

第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に出品された「漫画誕生」の舞台挨拶が本日10月30日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催。キャストのイッセー尾形、篠原ともえ、監督の大木萠らが出席した。

本作は明治から昭和にかけて活躍したマンガ家で、“近代マンガの始祖”“日本初の職業マンガ家”などと称される北沢楽天を主人公とした作品。フィクションドラマ、ドキュメント映像、マンガなどの表現を組み合わせ、楽天の波乱と謎に満ちた半生に迫っていく。楽天の生誕140年、さいたま市立漫画会館の開館50年を記念して製作された。

出演者の1人である橋爪遼が2017年6月に覚醒剤取締法違反の罪で逮捕されたことを受け、劇場公開が延期された本作。「漫画誕生」の製作委員会は、橋爪の罪の重さを認識しつつ、彼の更生を願って「真摯に熟考を重ねた結果、橋爪氏の出演箇所を残す形での完成・公開ということを決断いたしました」と発表している。そして来たる10月28日、東京国際映画祭にて初お披露目となるワールドプレミアが行われた。

大木は「このように上映できる場所をご用意してくださった皆さんに心より感謝申し上げたいと思っています」と真剣なまなざしで挨拶。一方のイッセーは「ズラッと出てまいりました。これで本作の登場人物全員? じゃないよね。ほんの一部でございます(笑)」ととぼけながら、「楽天の若い頃を橋爪くんが演じております。私は壮年期ですね! もういいことがないほうの人生を担当しております」と冗談交じりに語る。そして「構えは小さい映画ですが、中身は皆さんの想像力でどこまでも大きくなる作品だと確信しております」と呼びかけた。

楽天の妻・いの役の篠原は「イッセーさんのお芝居に心のままに付いて行くよう心がけました」と撮影を述懐。20代から60代と幅広い年齢を演じており、「いつもとは違った篠原ともえをお見せすることができたと思います。お楽しみください」と笑顔を見せた。そのほか舞台挨拶には秋月三佳、嶺豪一、櫻井拓也、祁答院雄貴、江刺家伸雄、榎本桜、木下愛華、藤原隆介も出席した。

「漫画誕生」は2019年の公開を予定している。

(c)漫画誕生製作委員会/横山英雅

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